越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

リュウキンカ(立金花)

2018-04-23 10:20:22 | 山野草(黄花)
【リュウキンカ(立金花)】
野草  : キンポウゲ科 リュウキンカ属
花期  : 4月~7月
名の由来: 黄金色の花をつけることから立金花と呼称されるようになった
花言葉 : 必ず来る幸福

茎の先端および葉腋から長い花柄を伸ばし、径2.5~3cmの黄色い花をつける。
花弁はなく、花弁に見えるのは萼片で、ふつう5枚、ときに6~7枚ある。
雄蕊は多数あり、雌蕊は4~12個ある。
果実は袋果となり、長さ1cmになる。
根は白色でヒゲ状になる。
山野の湿った草原や川沿いの林床など水辺や湿地などに生育し、ミズバショウの群生地で見られることもある。
ヒメリュウキンカは「キンポウゲ科キンポウゲ属」になります。
湿気のある森や水辺の林の中などが自生地なので、湿気は好みますが、リュウキンカのように水に浸かった状態で管理すると枯れます。

葉は暗緑色のハート形、春になると花茎を伸ばして表面に光沢のある3~4cmの黄色い花を次々と咲かせ、長いものでは1ヶ月ほど花を楽しむことができます。

◎2018年4月10日 富山県にて 写真4枚






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