【オジロアシナガゾウムシ(尾白脚長象鼻虫) 】
甲虫目 : カブトムシ亜目 ゾウムシ科 アナアキゾウムシ亜科
花期 : 4月~10月
大きさ : 9mm前後
分 布 : 本州・四国・九州
白と黒のパンダカラーに塗り分けられたゾウムシ。
体自体は黒色で、鱗毛のはえた部分が白く見える。
林縁や草原の、クズの葉上などでよく見られる普通種。
メスは、クズの茎に傷をつけて卵を産む。
クズが育って大きくなると、その部分が虫こぶになる。
成虫で越冬する。
◎2022年6月14日 富山県にて 写真6枚