【ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)】
昆虫 : チョウ目(鱗翅目) タテハチョウ科
前翅長 : 27~38mm
時期 : 4~11月
名の由来 : メスの前翅の端を意味する褄(ツマ)が黒(クロ)色になっている、彪紋(ヒョウモン)蝶という意味で名付けられました。
翅の模様は雌雄でかなり異なり、雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散っています。
翅の裏は薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点がありますが、表の白帯に対応した部分はやはり白帯となっています、また前翅の根元側の地色はピンクです。
全体に鮮やかで目立つ色合いだが、これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされており、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似ています。
雄の翅の表側はヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄だが、後翅の外縁が黒く縁取られるので他種と区別できます。
☆2024 ツマグロヒョウモン 2024年8月19日
☆2023 ツマグロヒョウモン 2023年9月24日
☆2021 ツマグロヒョウモン 2021年9月16日
◎2022年6月26日 富山県にて 写真4枚 追加しました
ツマグロヒョウモンのサナギです・・・・金色の金属色に輝く角が目立ちました。
◎2020年8月15日 富山県にて 写真9枚 追加しました
オス2頭、メス1頭のバトル
◎2020年6月5日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2017年10月9日 富山県にて 写真2枚 追加しました
キタテハと一緒にいました
◎2017年9月30日 富山県にて 写真9枚 追加しました
◎2017年8月17日 石川県にて 写真8枚 追加しました
◎2017年7月14日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2016年10月12日 石川県にて 写真8枚 追加しました
雌(♀)です
一緒にいた 雄(♂)です
◎2013年9月10日 石川県にて 写真6枚
ツマグロヒョウモン 雄(♂)