越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ナミテントウ(並天道)

2022-07-19 17:08:20 | 蝶・蛾・トンボ

【ナミテントウ(並天道)】
昆虫  : 甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 テントウムシ亜科
大きさ : 4.7~8.2mm
時 期 : 3~11月
分 布 : 北海道・本州・四国・九州・沖縄

「赤地に細かい黒紋」「黒地に大きな赤紋」「全体が黄赤色」など、模様にいろいろなバリエーションがあるテントウムシ。
大きさはナナホシテントウとほぼ同じ。
住宅地から山地まで、どこでもごく普通に見られる。
成虫も幼虫も植物に付くアブラムシを食べる肉食性。
人家の庭などではナナホシテントウより多く、うまく定着してくれれば農薬の変わりになる益虫。
成虫で冬を越す。

◎2022年6月27日 富山県にて 写真6枚

「黒地に赤4紋」タイプ・・・・

羽化したばかりのナミテントウ


◎2020年5月8日 富山県にて 写真6枚
「黒地に赤2紋」タイプ・・・・西日本では、このタイプが一番多い。










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