一択

2022-12-12 23:59:20 | テレビ番組
【第47回「ある朝敵、ある演説」】

昨日放送の『鎌倉殿の13人』第47回の視聴率は、11.9%で微増。

来週で終わりか・・・楽しみましょう。

以下、少しだけ長い。

・まーた脱いでる義村。襟はないのでセーフ。

・何かと目障りな鎌倉を潰そうとする後鳥羽上皇。その象徴たる義時を排除しようとする陰謀を次々。

・のえ「薄気味悪い親子」。嫌っているからこそ、わかることもあるわな。

・時房「愛嬌は大事」。

・強硬派にとって、穏健派は敵と同じ。

・鼓判官こと平知康がまさかの再登場。上皇の密使として18年ぶりの鎌倉へ。

・弟・胤義を京へ送り込み、両天秤をかける義村。ところが、院宣が真っ先に来なかった、あるいは三浦にだけではなかったことで決意。

・上皇の意図を見抜き、わざと孤立することで、鎌倉と北条を守ろうとする義時。憑き物が落ちた様な表情が何とも。

・集まった御家人たちの前で、義時を下がらせ、尼将軍政子が演説。これにより朝廷⇒義時から、朝廷⇔鎌倉という構図に変化。

・このシーンだけでも、小池栄子氏をキャスティングした理由がわかります。

・もちろん全ての御家人が感情で動いた訳ではないし、戦いに勝てば敗者の領地を奪えるなど、打算あってのことでしょう。ただ、「未来永劫西の言いなりになるか」と「戦って坂東武者の世をつくる」なら後者一択。

・理解する者がいた祝福と、「お前が始めた物語だろ」を突きつけられる呪い。承久の乱を経て、義時の「報いの時」は?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする