【第47回「ある朝敵、ある演説」】
昨日放送の『鎌倉殿の13人』第47回の視聴率は、11.9%で微増。
来週で終わりか・・・楽しみましょう。
以下、少しだけ長い。
・まーた脱いでる義村。襟はないのでセーフ。
・何かと目障りな鎌倉を潰そうとする後鳥羽上皇。その象徴たる義時を排除しようとする陰謀を次々。
・のえ「薄気味悪い親子」。嫌っているからこそ、わかることもあるわな。
・時房「愛嬌は大事」。
・強硬派にとって、穏健派は敵と同じ。
・鼓判官こと平知康がまさかの再登場。上皇の密使として18年ぶりの鎌倉へ。
・弟・胤義を京へ送り込み、両天秤をかける義村。ところが、院宣が真っ先に来なかった、あるいは三浦にだけではなかったことで決意。
・上皇の意図を見抜き、わざと孤立することで、鎌倉と北条を守ろうとする義時。憑き物が落ちた様な表情が何とも。
・集まった御家人たちの前で、義時を下がらせ、尼将軍政子が演説。これにより朝廷⇒義時から、朝廷⇔鎌倉という構図に変化。
・このシーンだけでも、小池栄子氏をキャスティングした理由がわかります。
・もちろん全ての御家人が感情で動いた訳ではないし、戦いに勝てば敗者の領地を奪えるなど、打算あってのことでしょう。ただ、「未来永劫西の言いなりになるか」と「戦って坂東武者の世をつくる」なら後者一択。
・理解する者がいた祝福と、「お前が始めた物語だろ」を突きつけられる呪い。承久の乱を経て、義時の「報いの時」は?
昨日放送の『鎌倉殿の13人』第47回の視聴率は、11.9%で微増。
来週で終わりか・・・楽しみましょう。
以下、少しだけ長い。
・まーた脱いでる義村。襟はないのでセーフ。
・何かと目障りな鎌倉を潰そうとする後鳥羽上皇。その象徴たる義時を排除しようとする陰謀を次々。
・のえ「薄気味悪い親子」。嫌っているからこそ、わかることもあるわな。
・時房「愛嬌は大事」。
・強硬派にとって、穏健派は敵と同じ。
・鼓判官こと平知康がまさかの再登場。上皇の密使として18年ぶりの鎌倉へ。
・弟・胤義を京へ送り込み、両天秤をかける義村。ところが、院宣が真っ先に来なかった、あるいは三浦にだけではなかったことで決意。
・上皇の意図を見抜き、わざと孤立することで、鎌倉と北条を守ろうとする義時。憑き物が落ちた様な表情が何とも。
・集まった御家人たちの前で、義時を下がらせ、尼将軍政子が演説。これにより朝廷⇒義時から、朝廷⇔鎌倉という構図に変化。
・このシーンだけでも、小池栄子氏をキャスティングした理由がわかります。
・もちろん全ての御家人が感情で動いた訳ではないし、戦いに勝てば敗者の領地を奪えるなど、打算あってのことでしょう。ただ、「未来永劫西の言いなりになるか」と「戦って坂東武者の世をつくる」なら後者一択。
・理解する者がいた祝福と、「お前が始めた物語だろ」を突きつけられる呪い。承久の乱を経て、義時の「報いの時」は?