今日はどんな日 ・・・

今日の出来事、感じたこと。

同性婚 意識は変わる

2015年02月19日 | 日記
2月19日
いよいよ日本も夫婦別姓について「大法廷」にて憲法判断されることになり
そうだ。
民法では結婚すると夫か妻、いずれかの姓を選択できる・・とされているが、
殆んどが夫の姓を名乗る。
この普通と思われる事に「おかしい」と思う方が出てきた。
同じように従来は考えもしなかったが同性婚に対し、渋谷区が同性カップルは
「結婚に相当する」との証明書を発行する条例化を進めてニュースは大きな
反響を呼んだ。
ひと昔前なら「エ!」と思う人が大半だったが、今回の報道を聞いて私を含め、
多くの人は類似ニュースが以前から報道されていた為、何ら違和感を感じなか
った。
このようなニュースに接しタバコの嫌煙権が頭に浮かぶ。
就職した50年前はいたるところでで喫煙するのが普通であった。
今では、喫煙者の方が可哀そうなくらい、喫煙場所に困っている状況を見ると、
如何に制度や習慣を変えるのに長い年月を要する事か。
今回の夫婦別姓にどのような判断が下されるのだろうか? 非常に興味あると
ころである。


一会のホームページ
 HP・・・・ICHIE

後妻業・・

2015年02月17日 | 日記
2月17日
青酸化合物を交際相手の男性に飲ませ、殺害の疑いで逮捕されていた女性
(68歳)がようやく殺害を認める供述した。
殺害後に2000万円相当の財産を合法的に相続していおり、知能犯でもある。
他にも同じように青酸化合物を使って殺害した事件があり、これも遺産目的だっ
たと認めている。
恐るべき女だ。
「後妻業」という小説があり、この事件当初には後妻業の言葉が躍っていた。
この68歳の女はまさに小説「後妻業」を地で行く女だ。
金のためなら殺人をも厭わない男顔負けの犯行を複数回繰り返していたとは・・。
本来、後妻とは読んで字の如し、先妻に対しての後妻である。
妻に先立たれたり、別れたりした男性と結婚した女性で後添えともいう。
世に後妻となっている女性は多くいるが、この事件で変に肩身を狭くしては
かわいそうだ。
                                
            仲泊

日本三大桜

2015年02月16日 | 日記
2月16日
季節をカメラで追っている友人から久々にメールが届いた。
彼の撮った桜の写真が2月14日付読売新聞の旅行会社の広告に実名入り
で掲載されているとの事。
早速、14日の新聞を探し出し確認した。
日本3大桜「山高神代桜」と銘打って写真が掲載されているが、残念な事にカ
ラーでない為、素晴らしさが伝わってこない、そこで写真を急ぎ送ってもらった
次第である。
一人で見るのは勿体ない、せっかくなのでグログで紹介する事とする。
3枚とも樹齢1000年~2000年の桜、どっしりとした実に見事な桜である。

日本三大桜と友人の撮った三大桜写真


山高神代桜(山梨県北杜市・実相寺)
推定樹齢 2000年 エドヒガン桜
*2014・4・7撮影

淡墨桜(岐阜県本巣市・根尾谷)
推定樹齢 1500年 エドヒガン桜
  花びらがちりぎわにうすずみ色になる
*2013・4・8撮影


三春滝桜(福島県三春町)
推定樹齢 1000年以上 エドヒガン系紅枝垂桜
  *2014・4・21撮影(雨)

民法改正・・・

2015年02月11日 | 日記
平成27年2月11日
民法の債権に関する条文が120年ぶりに改正されるとか。
我々の日常生活に深く関わってくるのが民法である。
仕事上、民法に関係するところが多く、興味を持っている。
今回の改正は「約款」に関する部分が新設されるらしい。
「約款」?・・正直、私も読む気が起きないほど、細かな字でビッシリと書か
れてある文書である。(自動車保険・火災保険など・・・)
ネットでもよくある、「同意しました」をクリックするのも約款だ。
ただ、大事なのは約款も契約条項なので本来は読まなければいけないのだ
が、あの小さな字を読む人がいるのだろうか?といささか疑問に思うところだ。
改正の詳細部分は不明だがいくつかのポイントを見ると
1.飲食店等に「つけ」で飲食した場合、5年で時効になる。
2.家賃など期日までに支払わない場合、遅延利息を支払う契約があるが、この
  ような場合の利息を3%に引き下げる。
3.アパートなどの賃貸物件でクロス・畳などに修繕が発生した場合、借主は経年
  変化による部分の現状回復費用は負担しなくてよい。(現在は一般的になって
  いる)。
4.消費者の利益を一方的に害する約款は無効とする。(例えば約款で届いた商
  品に不満があっても返品出来ないという約款内容は無効とする)等々。

今回200もの見直しがなされるという、他にどのようなものか改正されるのか、注
意を払ってゆきたい。