へうげもの「カインド・オブ・ブラック」

2011-05-02 | アニメ
そうか!この時代、名物と言う名器を実際に見るためには、それ相応の茶の席を主催して、相応の客を呼んで、相応の品を用意してってことなんすね、多分それでお返しに名器を見られる席に招待されるってことなんでしょう。
そうなんすよね、ネットも写真も美術館もない時代に本物を見るためには、金も時も地位もかかるってことなんだろうね、知らないってそんな事。

利休ホントにスゲーって、自らの野望を実現させるためには秀吉すら使う、信長の時代では本懐を遂げられないというのは分かるんだけど。
この作品でも信長を唐キのは光秀なんだろうけど(読んでないんで違ってたらそれはそれでスゴイ)、こう秀吉をそそのかそうとしてるのは面白いね。


黒楽スゴイなぁ、今でこそ黒はとても魅力的に見えるんだけど、当時の価値観では死を意味するのは分かるね、夜の色だし死の色…見てみたいな~。

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