つれづれなるままに

ひとつ、腹ぺこのまま学校に行かぬこと!
ひとつ、天気のいい日に布団を干すこと!
ひとつ、道を歩く時は車に気を付けること!
ひとつ、人を頼りにせぬこと!
ひとつ、土の上で裸足で遊ぶこと!

覚書

ウルトラマンアーク 7/6(土)9:00 テレビ東京
グレンダイザーU 7/5(金)25:23 テレビ東京

グレンダイザーU

2024-08-03 | アニメ

撮れてなかった、オリンピックで放送時間変わったか?追従してくれない仕様なんか?

BSテレ東は水曜24:30からか。

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ルックバック

2024-08-03 | 映画

面白いなぁ、今年一か…っていうほど見てねぇ。

監督、脚本、キャラクター・デザイン:押山清高、原作:藤本タツキ、撮影監督:出水田和人

以下ネタバレ。

どっちかというと運動が苦手なオレとしては、絵を描くことは子供の頃から大好きで、まあ描いていた方だとは思うんだけど、のわりに絵は全くうまくなってないし、当時四コマとかマンガは描いてはいなかったと思うんだよね…

そういうヤツにとって、漫画家は羨望のまなざしだし、漫画家でなくても絵がうまいヤツはそれだけで尊敬してたものだもの…なので藤野の天才っぷりと、京本の画力はそれだけですごいって思っちゃうし、二人の並大抵じゃない努力もそれだけでものすごいんすよね。

藤野は物語を作れる、京本は背景を写実的に描ける、それぞれのすごいところを合わせてると思ってたんだよね。

そして二人は組んで漫画家を目指す、実際に完成させるのに最初は一年かかるけど、それが編集者に認められて読み切りを何本か描いて連載の話になる流れ…そこで京本は美大に行きたいと言い出す、コレって藤野にとっては裏切りなのかもしれないけど、背景はアシスタントさんでも描けるって強がる、でも京本は藤野の背景をきちんと描きたいと思って大学に行こうと思っちゃったわけだよね多分。

小学生の頃京本の画力に打ちのめされた藤野、実はその京本が自分を尊敬してるってことが分かって浮かれてしまって再びマンガを描き出す…でも藤野は自分が京本を外に連れ出したせいで死ぬことになってしまったと思ってしまう、ひょっとしたら自分よりはるかに天才なのに世に出ることなく死んでしまう…実際そうなのかそうでないのかはワカランし、その辺ifの世界に移ってからは京本は助かるんだけど、それがどうこうでなくてなんというかその辺が面白いなとは思う。

現実とファンタジーの世界との境は京本の部屋の扉、ありえない四コマが風で舞ってきて思わず入ってしまう、そこには自分を応援してるのが分かるアンケート用紙と単行本の数々、そういう風に見せてくれるのが単純にいいよなぁと。

京本の事件はあの事件を思い出させるよね、あの事件で多くの天才が逝ってしまった、その中の一人が京本だったということでしょう、なんかね、うん、世の中理不尽だけではすまされないな。

藤野の背中、多分いつまでも覚えてると思う、見られてよかった。

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仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク

2024-08-03 | 映画

すごくよかった。

監督:田崎竜太、脚本:長谷川圭一、原作:石ノ森章太郎

以下ネタバレ。

DAIGOがきたせいで未来は分岐してたのか、ドラゴンボールのタイムパラドクスってことね…というかデイブレイクが未来のトランクスすぎて、それに気付いた時点でもうかなりグッときてたし。

いやホント前半重いわ、みんなすでに亡くなってるしキツい展開すぎるけどね。

デイブレイクの時間軸のりんねちゃんもすでに亡くなってて、それがケミーカードに憑依してて、なかなか気付かないもどかしさもありーの、デイブレイクが希望を見いだしてから気付くってのもなかなかよかったよ。

本来の時間軸に残った面子の活躍もすごくよかったし、彼らがいなかったら宝太郎達も勝てなかっただろうってのもよく分かったし…

あと、アトロポスとクロトーが味方側ってのもおっ!となった、そりゃグリオンから捨てられればアトロポスはこうなるだろうし、ラケシスが殺されればクロトーはこうなるだろってのは基本的にすんなり想像させられてよかったよ。

りんねちゃんがすごくかわいらしく映ってるのもホントにいいよ、どんだけかわいらしく撮るかっていうのがキモだって気はするし…さらにこちらの時間軸では亡くなってるんだしね。

ラスボスはアレだったけどまあこんなもんかな、TV本編のラスボスはもうちょっと考えて欲しい気もするけどね。

カグヤさまはねぇ、正直しんどいけどまあいいか。

門矢士、もう士の存在感すごすぎない?変身しなくてもコレってなんなんだ?もうホントに通りすがりの仮面ライダーすぎるよ。

仮面ライダーガブ、なんかちょっと見ただけでエグゼイド感があるなぁと、なんか肉体的にキツい変身な気もするし、本編もしんどくなければいいけど。

最後、えー、そうなん!?

あ~、来場特典のカード持って応援しなきゃいかんのはなんかプリキュアみたいだけど、盛り上がるだろうからまあいいか。

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爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット

2024-08-03 | 映画

富士スピードウェイ借りたのにそこで走らないの?調さんの車だけ走ってたか。

監督:中澤祥次郎、脚本:冨岡淳広、原作:八手三郎

以下ネタバレ。

ヒカキンこれだけ?本人役なのに演技あれだったしまあいいのか。

なんとなく逃げてきたお姫様を助けてって展開懐かしく感じちゃったよ、ブンブンジャー自体なんとなく王道復古な感じでシンプルに描いてきてるんで、コレはコレでいいんじゃないのかな?とは思ったかな。

姫さん役は誰さんかワカランかったし、ピンクカツラだし…伊礼姫奈さんね、後半とか本編終わったあととか宇宙に出る機会あったら再登場あるかもね。

星に帰って戦うはいいんだけどどうやって?とはどうしても、で、ミラが自分のチェンジャーあげちゃうっていうのはなかなかグッときた…ジョウにミラさんお疲れさまでしたって言われるのもだいぶ面白いし。

コレでいつか…ブーンピンクはいるんで、ブーンロゼとかで出てくるとかあり?

メインテーマの『自分のハンドルは自分で握る』は、ミラだけでなくみんながちゃんとにぎってて、各自が各自でできることやれることやるべきことをきちんとやってて、ホントに感心したしみんなに見せ場があってよかったよなぁと単純に。

ロボ戦ないの?とは思ったけど、ブンドリオとビュンディーも含めた名乗りあったしこれでいいのかもね。

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