へうげもの「カインド・オブ・ブラック」

そうか！この時代、名物と言う名器を実際に見るためには、それ相応の茶の席を主催して、相応の客を呼んで、相応の品を用意してってことなんすね、多分それでお返しに名器を見られる席に招待されるってことなんでしょう。
そうなんすよね、ネットも写真も美術館もない時代に本物を見るためには、金も時も地位もかかるってことなんだろうね、知らないってそんな事。

利休ホントにスゲーって、自らの野望を実現させるためには秀吉すら使う、信長の時代では本懐を遂げられないというのは分かるんだけど。
この作品でも信長を唐ｷのは光秀なんだろうけど（読んでないんで違ってたらそれはそれでスゴイ）、こう秀吉をそそのかそうとしてるのは面白いね。


黒楽スゴイなぁ、今でこそ黒はとても魅力的に見えるんだけど、当時の価値観では死を意味するのは分かるね、夜の色だし死の色…見てみたいな～。

まほろ駅前多田便利軒

まほろって町田かよ！！
ゆるいなぁ、ゆるいのに無駄に長い。

意図的だろうけど出演者みんな感情が希薄、ボーっとしてるわけでもないんだけどなんとなくだけどすごく疲れてるような印象。

うーん、特に何も残らんかったすね。

GANTZ PERFECT ANSWER

この辺の原作は読んでません、「1」の終わりくらいまでは読んだんすけど。
あちゃ～読めたなぁ、電池切れって話出た時点で、こういうオチかな？って想像した通り。
ま、主人公が犠牲になってあとは元通りっていうのはすでに相当数あるオチなんだよね、まさかコレじゃねーよなって思ったんだけど、その通りとは思わなかったっすねぇ。
うーん、多分原作はこういう話じゃないんでしょう、未だに続いてるんだし…玄野が主人公じゃなくなってるってことがなければ（ジョジョみたく）、こんな展開はちょっとありえんし、その辺原作と変えなくてはならなくなって、変えたら王道になっちゃったって感じじゃないのかな？と邪推。

ただガンツが一体なにものなのかという謎は放置で、その辺どうなんだろうか？とは思うんだけど悪くないんすよね、強引だけど面白かったし、アクションもやっぱりよかったし。

地下鉄アクションは「ほう」「うおッ」とか何度かつぶやいたし、しかし輪切りはよかった。

緑ちゃんやせた？はじめワカランかったよ、緑…ちゃん…だよね？って感じ。

高校デビュー

原作は少女漫画かな。
画的も内容もガチャガチャした印象なんだけど悪くない。
そう、話的にはあらすじ読んだ時点でオチ想像できちゃうし、実際その通りになっちゃって、その辺ビックリする展開とか全くない超王道なんだけど、どこがよかったんすかねぇ？

まあこう前向きに明るくがんばる映画は好みなんで、コレはコレでいいんじゃないっすかね。

大野いとは舌足らずでちょっと滑舌が…まあオレも滑舌に関しては大きいこと言えないんだけど…もうちょっと出来る娘だと勝手に思ってたんだけど、でも伸びしろはありそうなんでこれからに期待。

岡本玲は知らなかっただけにちょっと嬉しかった。
AKBの娘は見たことあるけど名前わからなかった（キャッチャーの娘）、クンフーがたらんね。