ロングランを目指して

１２月も３分の１が過ぎると、今年もカウントダウンに入った感が出てきた。
一年を振り返るとき「流行語大賞」の言葉を並べると
その年の出来事の索引のようにも感じる。

「ダメよ～ダメダメ」と「妖怪ウォッチ」を耳にすることが多かった。
「ダメよ～」の初登場は１月のＴＶ番組だという。
そして「妖怪ウォッチ」のテレビアニメ放送が始まったのも１月からだったそうだ。
この１年間、丸々ずっと人気者だったのだ。

なのに、「ダメよ～」を知ったのはすでに半年過ぎた晩夏からだし、
「妖怪」の方はいまだに知らない。
世間の流行からかなり遅れていることは自覚しているけれど、
遅れているより、知らないことが多い・・・かも。

でも、
流行語大賞になった言葉でも、
翌年にはもう古くなっている。
「おもてなし」を今使うと「ふるっ！」という反応になるだろう。

そんなニッポンでは
飼い犬の種類でさえ流行がある。
熱しやすく冷めやすいニッポン人、ペットを飽きたから捨てるなんてこと
世界に誇る”おもてなし”の心とどうやって共存させているのか・・・不思議。


妖怪ウォッチ、まだワタシにとっては未知のもの。
ピザ屋さんでもらったのだけれど、
これって１００年後には「アンティーク」になるだろうか？
（陰の声：アンティークになるまで、自分が生きてないけど）


月形兜のキャラはなんという名前なのか？
知らないけれど、つんちゃグッズへの資産登録しておくか・・・。


つん：わんこも年月を経るとええ味でるねん。


つん：捨てたらアカンで。


（陰の声：アンティークな価値が出るまでがんばってね。）


つん：アンティークって・・・


つん：骨董ってこと～？
（陰の声：おやじギャグ入ってマス？）


つんちゃは登場から現在に至るまで１２年連続、
"つんちゃ家人気No.1大賞"（ノミネート：ひとり）に輝いているので、
一時的な"流行”ではなく、このままロングラン記録を更新し続けてくださいね。