四国八十八か寺、遂に結願。
昨夜は七番札所十楽寺の宿坊に泊まり、
本堂で朝6時30分の勤行に出ていると、
背後でお賽銭箱にチャリ〜ンとお賽銭を入れた音。
本堂の内側にいるんだなーと実感。
四番札所大日寺ではイケメン副住職と一緒に
写真を撮ってもらったり、
四国最後の日を惜しむように残りの七ヶ寺を巡った。
そして遂に一番札所参拝。
修了証を購入して、昼前には高野山へ移動した。
淡路島を経て本州ヘ。
いよいよ高野山。
お遍路をしようと思うきっかけは人それぞれ。
今回、ワタシの出発日での参加者は九人。
その中の一人の方が会社の人に
「参加者がみんな深い悲しみに沈んだ人ばかりで、
重くて暗〜い雰囲気の中で11日間を過ごすことになったらどうします〜?
と脅かされて来たんだよね〜。 そんなことなくて良かった〜。」
と、言っていた。
和気あいあいの雰囲気でお遍路の旅は進んでいった。
満願という同じ目標を持って11日間も行動を共にした仲間は
四国を巡りながら、それぞれの土地で特産品を食べたりして
雨の中でもチームワークの良さで参拝が順調に進んだから、ご褒美のように楽しんだ。
香川県ではうどん三昧とまさかの3連チャン鯛のあら煮、愛媛県ではいろんな種類のみかんを試し、
高知県の初日、天候不良で漁がなく、鰹が食べられず代わりの鮪だったけど、
2日目に食べた鰹は、有り難みが増した。
そして最後の徳島県ではすだちと鳴門金時。
ここで食べておかないと、 これから高野山へ向かうのにもうチャンスはない。
溶けやすいソフトクリームの下に、わざわざレンジで30秒温めたおイモ。
特産の鳴門金時を、行楽地の定番であるソフトクリームに無理矢理組み合わせた感じがするけど、
本場徳島県でまだ鳴門金時を食べていなかったから、これでいただきました。
四国と本州の間にある淡路島では当然玉ねぎメニュー。
玉ねぎてんぷらうどん。
なんでもそうだけれど、
振り返ればあっという間。
でも、今回はただの観光旅行ではなく巡礼の旅。
記事では参拝以外のサイドストーリーについてを
中心に書いた。
参拝の合間に考え、感じたことを
軽々に文章にすることは出来なかったし、
きっと少し時間を置いた方が、
自分の中に入ったものを表現出来るかもしれないと思って
敢えて参拝自体にはあまり触れずにおいた。
また、書く機会があれば、その時に。
昨夜は七番札所十楽寺の宿坊に泊まり、
本堂で朝6時30分の勤行に出ていると、
背後でお賽銭箱にチャリ〜ンとお賽銭を入れた音。
本堂の内側にいるんだなーと実感。
四番札所大日寺ではイケメン副住職と一緒に
写真を撮ってもらったり、
四国最後の日を惜しむように残りの七ヶ寺を巡った。
そして遂に一番札所参拝。
修了証を購入して、昼前には高野山へ移動した。
淡路島を経て本州ヘ。
いよいよ高野山。
お遍路をしようと思うきっかけは人それぞれ。
今回、ワタシの出発日での参加者は九人。
その中の一人の方が会社の人に
「参加者がみんな深い悲しみに沈んだ人ばかりで、
重くて暗〜い雰囲気の中で11日間を過ごすことになったらどうします〜?
と脅かされて来たんだよね〜。 そんなことなくて良かった〜。」
と、言っていた。
和気あいあいの雰囲気でお遍路の旅は進んでいった。
満願という同じ目標を持って11日間も行動を共にした仲間は
四国を巡りながら、それぞれの土地で特産品を食べたりして
雨の中でもチームワークの良さで参拝が順調に進んだから、ご褒美のように楽しんだ。
香川県ではうどん三昧とまさかの3連チャン鯛のあら煮、愛媛県ではいろんな種類のみかんを試し、
高知県の初日、天候不良で漁がなく、鰹が食べられず代わりの鮪だったけど、
2日目に食べた鰹は、有り難みが増した。
そして最後の徳島県ではすだちと鳴門金時。
ここで食べておかないと、 これから高野山へ向かうのにもうチャンスはない。
溶けやすいソフトクリームの下に、わざわざレンジで30秒温めたおイモ。
特産の鳴門金時を、行楽地の定番であるソフトクリームに無理矢理組み合わせた感じがするけど、
本場徳島県でまだ鳴門金時を食べていなかったから、これでいただきました。
四国と本州の間にある淡路島では当然玉ねぎメニュー。
玉ねぎてんぷらうどん。
なんでもそうだけれど、
振り返ればあっという間。
でも、今回はただの観光旅行ではなく巡礼の旅。
記事では参拝以外のサイドストーリーについてを
中心に書いた。
参拝の合間に考え、感じたことを
軽々に文章にすることは出来なかったし、
きっと少し時間を置いた方が、
自分の中に入ったものを表現出来るかもしれないと思って
敢えて参拝自体にはあまり触れずにおいた。
また、書く機会があれば、その時に。