風に立つライオン

　　空を切り裂いて落下する滝のように
　　僕はよどみない生命を生きたい
　　キリマンジャロの白い雪　それを支える紺碧の空
　　僕は風に向かって立つライオンでありたい

そんなフレーズが入るさだまさしの歌「風に立つライオン」を
ふと思い出した今朝の散歩。
”犬毛海岸”の浜辺には、カラスが群れていた。
食事の対象となる「物件」はなさそうだったが、
妙に人間臭い行動をとることのあるカラスのこと、
食事以外の理由があったのだろう・・・ただ遊んでいただけ？

そのカラスたちに果敢に挑んでいたチェリー。
このあいだ大手術を受けたばかりなのに・・・とママは心配しながらも、
以前と変わらぬ様子にはちょっと嬉しそうだった。
海に入りたげに波打ち際を歩くつんちゃに、
「行くぜーーー！ついて来いーー！」と振り返りながら、
カラスの群に突っ込んで行くチェリーの姿は「風に立つライオン」だった。

この歌は海外青年協力隊としてアフリカで働く医師の実話を元に
作られているという。
暮らすには厳しいけれど自然の美しさに魅せられるアフリカの大地が
歌詞の中に織り込まれていて、
「風に立つライオン」の姿のイメージが勝手に湧いてくる。

百獣の王ライオンだって生きていくことは大変だ。
でも、風に立つライオンはタテガミをなびかせ毅然とした姿に見える。
どんな困難にも、ひたすら生きるために
自分の持てる力を費やして日々闘っているのだ。
どの動物もそれは同じこと。
でも、ライオンというところがちょっとカッコイイではないか。


チェリー：ちっちゃいライオンって、あたしのことよ


チェリー：気持ちはでっかく、シッポはかりんとう


チェリー：行くぜ、つんちゃ！突撃～～～っ


つん：あ、うちはライオンってゆーか、アフリカゾウってか？
　　　お耳ひらりん～


つん：ついでにアフリカゾウ、水浴び行って来ま～す　パオン


つん：え？なにか？


つん：いやぁ～～～、なんつーか、そのぉ～～～・・・


つん：ゾウ・・・アザラシってか？


チェリー：ママー、つんはアザラシだったの？
チェリーまま：ん～～、ガウるアザラシっていたっけ？



本日の”つんちゃワン”
　メイン＝鶏手羽中（394g)
　サイド＝”デトックスつんちゃ御膳”（カテゴリー：んまんま「医食同源」参照）
　スープ＝おから・味噌・パセリ
　おやつ＝米ぬかパン・鶏ささみ・かぼちゃ・ヨーグルト
　ご相伴＝巨峰
　サプリ＝アースリスージＧ