役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

中国漁船衝突事件から一連の報復、橋下知事の強気発言など、個人的意見について

2010年10月22日 00時01分03秒 | Weblog
昨日から新聞やいろいろな雑誌を読んでいます・・・
いろんな評論家がいっぱい・・・。

読めば読むほどいろいろな意見が有り

どれが正しいのか・・・。

とりあえず、私見ですが・・・

先月に起こった尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の対応をめぐる一連の対応など
新聞やニュース報道などだけでなくいろいろ雑誌などで情報を集めてみました。

尖閣諸島沖の単なる漁船と巡視艇の衝突事件だけでは済まないところまで来ているような
国際的な大問題にまで発展しているような気がするからです。

中国側は日本の対応に報復する形で、現地日本人4人を拘束したり、
レアアースを禁輸したり、一般旅行者の行動を止めてしまったり、
SMAPの中国公演を中止させたりと
他のもいろいろ恫喝まがいの行為を仕掛けてきました。

日本側もレアアースがなくなると経済行動が止まってしまう等、
大騒ぎになって弱腰で逃げまくり結局、
拘束していた船長を「処分保留」という名目で釈放し
うやむやの内に不起訴にしようとしているようです。
しかも、最悪なことに、
アジア欧州首脳会議で
偶然を装い一国の首相が頭を下げ、許しを乞う事態にまで成り下がってしまった。
それにより一連の事件は、
世界各国に対して「強い中国の威信を示した」とか「日本は脅しに屈した」とか
散々な言われようになってしまった。

新聞の社説では「日中関係が良い方向に向いた」とか
お気楽な事を書いてありましたが果たしてそうなのでしょうか。
ますます深刻化してきているのではないでしょうか。

 ここで恫喝に弱い日本政府のことは少し置いておいて、
 強気に出てくる中国のことを少し考えてみたくなりました。
 レアアースの禁輸や中国国内での日本企業の状態などを雑誌に紹介されていたものを基に
 4つほど少し触れておきます。
   ① レアアースを禁輸してしまって日本側が本当に困るかどうか。
      
      レアアースは本当に貴重な資源で日本のハイテク産業には欠かせない資源にはかわりない。
      しかし、中国が97%握っているといっても
      実際の採掘には高度なレベルの技術がなければ
      中国の技術では土壌汚染や環境破壊が著しく発生し対応できない。
      日本を含む外国の技術が不可欠で今回の件で
      モンゴルなどに開発を移す方向に向いていることを考えると
      中国は墓穴を掘ったということが数年後にはっきりするとのこと。

   ② 中国国内の日本企業が中国人を雇用し養っていることはどう捉えるか。
      
      現在、日本の企業が出資する中国国内の企業は5000社近くあるらしい。
      人件費が安いからということで進出したものの
      夜中に製品を盗む、工場内でトイレをする、
      生産が軌道に乗れば辞めて同じ生産工場を別に作るなど
      特許や法律など関係ない状態。
      中には行政役員が天下りよろしく役員に無理やりなって
      遊んで給料をふんだくるとか、
      無税措置扱いとして誘致しておいて操業を始めると
      「道路整備費」や「協力費」などの名目で
      たかり始めるのが普通とのこと。
      普通の商的道徳は全く通用しないとのこと。
      それでも、創業に要した費用のことを考えると撤退できないらしい。
      しかし、今回のようなきつい恫喝や暴動が日常茶飯事になると
      ベトナムやインドに拠点を移そうとする企業が多くなっているという。
   
   ③ 中国向け政府開発援助の年間約3兆円の援助はどうして報道されないのか。
      
      2年前に有償の援助は終わっているものの無償援助や技術協力は現在も継続中とのこと。
      中国はお金を貰っておきながら日本に対してどうして今回のような恫喝ができるのか。
      国民性にいい加減さと無法者の血が流れているのでしょうか。
      日本のマスコミもなぜもっとこのことを報道しないのか。
   
   ④ 一人っ子政策における今後の人口減少と超高齢社会の到来に伴い人口13億人の社会保障は
     どういう形に向かうか不透明。
      
      現在中国は、65歳以上の高齢者が全人口に占める割合が20%を超えていますが、
      一人っ子政策により、今後人口が減少に向いていきます。
      日本と同様の問題が起こっています。
      ただ、人口が13億人で、しかもいい加減な国民性、
      住民基本台帳のようなものが整備されているとは到底思えない。
      反日暴動など簡単に起こす乱暴な気質を鑑みると、
      上海などの経済発展地域と内陸部の格差は甚だしく
      不平不満が爆発し内乱が起こるかもしれない危険性をはらんでいる。

中国の内情でもうひとつ、
胡主席があと2年で10年になるので引退となるため後継者問題もある。
すんなりと後継者が決まりそうもない様子で、
権力闘争とでもいうのか習副主席が表舞台に出てきました。
その権力闘争の証拠として
先週の中国共産党大会の真っただ中に内陸で反日暴動が起こった。

日本の報道では、
東京での尖閣諸島の領土問題デモを契機にその報復として起こったと書いてありましたが
本当は習副主席側の影の黒幕か誰かが仕掛けた官制デモのような気がしてなりません。
中国憲法の上位に立つ最高機関の共産党独裁政治の大事な大会の最中にそんな暴動が起こる訳がない。
サイバーパトロールなどネットも規制されている中国で
普通なら事前に公安が不平分子は潰すはず、
それが潰れず大きく出現してきたのには、
「胡主席の現体制ではもうダメだ」と国民に知らしめる役割があったのではないでしょうか。
後継者の立場が優位に働くように反日暴動が利用されたのではないでしょうか。
もともと内陸部は現政権に対してかなりの不満がたまっていたらしい。

 そんなとき聞いていたラジオのニュースでのこと・・・、

上海万博の閉会式でのセレモニーに
大阪府の橋下知事が
中国側から招待を受けていたにもかかわらず、
土壇場で来るなとキャンセル通知してきたことに対して、

知事は「金を持ってたとしても最後に必要な事は信頼でね、
    中国みたいな人間にはなりたくない。信頼度はマイナス2万点ですね。」
   と発言を昨日していましたが、
今日になって「中国側の事務上の手違いだった」と伝えてきたとのこと。

このことで中国側の姿勢がなんとなく見えてきたような気がします。

しかし・・・手続きの手違いって・・・、
普通、国賓に対してそんな無礼な対応あり得ないでしょ。
事務処理の手違いなんて、
どれだけいい加減な国民なのでしょうか。

こんな国が世界経済の中心になれるかどうか甚だ疑問です。
結局、中国はエリマキトカゲのよう・・。

恐怖のあまりエリを大きく立てて威嚇するように、
無茶をいっぱい言ってエリを立てているのでしょうか、
橋下本知事みたいに
若くしてこれからの日本の政治に大きく関わってくるであろう人に
強気に喧嘩を買われたらスゴスゴと引っこんで弱気になってしまった。
 
また、レアアースの輸出をアメリカにも適用しているらしい。
今回の騒動は
対日本のはずが対アメリカまでも巻き込むようです。

先日の中国人劉氏の民主化運動に対してノーベル平和賞を与えるように、
国際的に見る人は見ているということ、
今後中国は孤立する方向に向かっているようで・・・・。

社会主義体制がどこも崩壊して行く中、
隣国の北朝鮮も27歳の顔も知られていないただのガキが
国家の権力を手中に入れようとしている中、
長男正男氏は世襲制は反対の立場を取り
世襲封建国家の内部から崩れてきているように思うのです。
今後、近いうちに北朝鮮は騒乱が起こるでしょう。

その時、世の中は「北」の動向に注目し情勢が不安定になる可能性が高い。

そんな中、中国は領土を守るとし平和維持軍と称して尖閣諸島や台湾に軍を出兵し、
占領してしまうような気がします。
中国にとって北朝鮮はもう眼中にないのかもしれません。
北はいずれ崩壊すると考えていることでしょう。
金総書記が死ねば
27歳のボンでは国を支えられないでしょう。
彼が今までに世界に顔を知られているならまだしも
何の実績もないわけで・・・。
そんな騒乱になった中国は、
上海や香港または北京の文化的に上流階層の人たちが
劉氏のような民主化の思想を支持し始めるなら尚更混乱に拍車がかかるでしょう。
高齢化した中国の今後の社会保障の問題にしても
50年前の文化大革命の大失敗で3000万人といわれる餓死者を出した失政を
繰り返すわけにもいかないでしょうし。
歴史から学んでいるはずですし・・・。

そんな時、我が日本はどういった立場を取るでしょう。

橋下知事みたいに強気に出れば結構すりすりよって来るかもしれません・・・・。
レアアースはモンゴルに
企業の生産拠点はベトナム、インドへ
中国からすべて撤退、ODAもすべて終了。
ガンガン攻めまくれ。

それとよく考えたら
人口が13億人いる割に技術の最先端の開発とか医療技術の最先端とかってあまり聞きません。
コピーするのは得意でも一から創作することは何千年も前に終わってしまったのかもしれません。
経済大国といっても豊富な安い労働力と不動産投機で
潤っている点も気になります。
いずれ賃上げ交渉してくるだろうし
業務改善、福利厚生改善を訴えてくるだろうし、

不動産バブルはその内はじけるだろうし・・・。

付け加えて・・・、
日本国民も非難するだけでなく
今後外交で体を張るであろう政治家をみんなで盛り上げて
もっと応援すべきと思います。

。。。。

外交、経済対策、事業仕訳、さぁ、政府、対策は? どうするのでしょう。

2010年10月21日 00時56分24秒 | Weblog
最近、新聞をほとんど読んでなかったので
図書館へ行って新聞を各紙読んでみる日にしました。
ホテルにも貯めておいた新聞があるので
今日は読みまくりました。

いろいろなニュースが書いてありました。

その中でも気になったのは
日本銀行の金融政策と
小沢氏の検察審査会の2回目の議決、
ノーベル化学賞受賞、中国反日運動のニュースです。

何故かこれらのニュースが
速対応しなければならない政府の対策のようで
何か繋がっているような気がしたので留めておくことに・・・。

さて、現在日本は
不況不況といわれてもう20年くらい経ちます。
日本はいったいどうなって行くのでしょう。

そんな中、経済の立て直しのため
日本銀行白川総裁が動き出しました。

まず、日本銀行は金融政策で政策金利を0~0.1%の範囲で引き下げ
実質0金利政策を敢行したのでした。
このことでドルやユーロも「安」を狙っているので
ジャブジャブ現金がだぶつく状態になるような気がする。
ハイパーインフレは大丈夫なのでしょうか・・・。

また、日銀は追加金融政策で
不動産信託証券や投資信託債券などの買い取りも行うという。
今までにないくらい「リスク」承知で政策を打ってくるあたりは
「かなりやばい」状況に日本が追い込まれているような気がしてなりません。
要するに
今までだったら国債や社債を市中銀行から買い上げ
現金をいっぱい世の中に流して経済を活性化させていただけで終わっていたのに
それに加えて、トピックス1部上場投資信託(ETF)や
不動産投資信託(REIT)も買い上げて現金をどんどん刷って流し「5兆円規模」とのこと。
しかも、物価上昇率が1%程度で安定するまでは続行すると公表したのでした。
物価が上昇するから
早くお金を使いなさいとでも言いたいのでしょうが、
一般の消費者や企業からすると、
給料が下がり各種保険料が高騰し思うように稼げない現状と
年金などの社会保障の分野で将来不安が大きい昨今の状態で
どうやって消費を拡大できるのでしょう・・・そういう疑問がわきます。
企業でもリーマンショック以降
内部留保を高めるため設備投資や新規人材確保を
最低限しか行っていない現状、
企業と同じく一般消費者も老後を心配して
貯蓄に回すことが多くなるような気がしてなりません。
今回の政策は
インフレのリスク回避でおよび腰だった日本銀行の思い切った政策ですが
結果はどうでるでしょうか。
政府へのメッセージでしょうか・・・。
日銀はできることは思いきってやった、
「今度は政府の番だ」と言っているよう・・・・。

そんな最中、
検察審査会が小沢一郎氏の第1回検察審査委員会の答申後、
検察側が不起訴相当にしたことを
再度起訴相当としたニュースがありました。

検察側が2回も不起訴としたことが嫌みたいで
強制起訴となってしまった。
どうやらマスコミの報道で「汚れた」イメージが付いてしまったためのようで
検察が不起訴と決めたことを
法律の素人の集まりの審査会がそれに煽られて、
裁判で白黒つけろといったように見えたのでした。

そもそも報道では小沢氏が逃げているように見えますが
元々どういったことが
捜査対象になったかそれを吟味しなくてはなりません。
第一回目の審査会の起訴事実は
① 土地購入の資金4億円を小沢氏から現金で借り入れて収支報告書に記載しなかった点
② 土地代金の支払いを平成16年10月でなく平成17年1月と2か月ずれている点
③ 土地取得時期が同じく2か月ずれている点
以上の3点で、これらが起訴するかどうかの要件でした。
第1回目の審査会において
実は、これらの要件のうち②と③が起訴相当となったのでした。
②と③が再度捜査がなされて、
その後、検察が不起訴相当としたのでした。
しかし、
今回の検察審査会では起訴相当として、
「 ① 」の土地購入の原資になった資金4億円が
  収支報告書に書かれていなかったことを上げている。
上記にあるように
今回の審査会は3つの要件中②と③の2つが対象になっていたはずです。
1回目の審査では対象外になったはずのに・・・。
2回目の審査会で審査対象でない①の件については、
審査する権限がないと個人的には思うのですが、いかがなものでしょう。
審査内容に含まれていないことが
その審査会で発生するなど
これこそ審査会の権能を逸脱している越権行為ではないのでしょうか?
このことが
小沢氏が行政不服審査として処分の差し止めを行った理由でしょう。
個人的に小沢氏は好きではありませんが
今の民主党では灰汁の強い人物が必要と思うのですが・・・。
解散選挙になっても
小沢氏は地元岩手では絶大な人気がある人物なので結局当選するでしょう。
平和的に民主主義を推し進めるには
ある程度の汚れ役は必要だと思うのです。
怖いものがなかったら、
みんな言いたい放題で先に進まないと思うのです。
検察審査会は
余計なことをしたな~と個人的には思うのです。

で、新聞を読み進めていくと
ノーベル化学賞受賞のニュースがありました。

北海道大学名誉教授の鈴木章博氏と
アメリカのパデュー大学特別教授の根岸英一氏の2名が輝いたとのこと。
こういった研究分野で成果を出すことは
何年も何年もの積み重ねの成果であって
当たるか外れるか博打みたいな部分があるのは仕方ないこと。
失敗の積み重ねがいつか大きな成功を生む訳で・・・。
それを成果が出るかどうかわからないという理由で
研究の人材やその費用を賄えないような今の現状では・・・。
政府の事業仕訳で
「2番じゃだめなんですか」と
 切られた科学技術振興関係予算はどうなって行くのでしょうか。
今後は
もう2番を目指すような国家戦略なため
ノーベル賞はしばらくは今までの研究成果で出るかもしれませんが、
10年経ったら・・・それ以降にはもう出なくなってしまうのかもしれません。
明日からですか、特別会計の事業仕訳が始まるのは、
何かこのタイミングに意味があるような気がしてなりません。

さらに読み進めると・・・・
こんどは尖閣諸島の領土問題を発端とする中国の反日運動・・・
ものすごい勢いで高まり、
現地で日系企業等が暴動に会っているとのこと。
また、反日暴動の一方で
ノーベル平和賞を受賞した「劉 暁波」氏のことも
上記のノーベル賞のニュースで触れていました。
劉氏は現在、中国の民主化を訴え共産党を批判したとの罪で獄中にいるとのこと。
しかし
中国の現地の人には劉氏はあまり知られていないとの現状が・・・。
中国の反日暴動をしている人に
直接現場でインタビューして
「中国を民主化しようとして共産党に捕まった劉氏をどう思いますか?」とか
マスコミもそういったインタビュー報道をすべきではないでしょうか。
「誰?知らん」と答えた中国人を
ネットニュースで流せば面白いのに・・・。

そんなニュースを見ていて
菅首相は国会で
「戦略的互恵関係」とか どうとでも解釈できる意味不明な言葉を使って
遺憾の意を表していましたが、
口で言うだけでは犬の遠吠えみたいでかっこ悪いだけです。

日銀の金融政策を受け
その後政府はどうするのか、雇用増対策なのか、企業減税なのか、
規制緩和なのか、特別会計の基金からの金融政策なのか。
そして、対中国との領土問題をどうするのか、
又うやむやにして先延ばしにするのか、アメリカに頼るのか、
戦争するのか、強硬姿勢でねじ伏せるのか、友愛の名の下に差し上げるのか。
もうひとつ、ノーベル賞を取るには
1番を目指して研究し失敗を繰り返しその先に成功を得る、今後研究事業などの予算の事業仕訳は
どうするのか、やっぱり2番を目指し即効性のない研究分野は廃止なのか。

政府には「速攻でやらねばならない問題」が山積みなのに
検察審査会は小沢氏の問題などで足止めしよって
今頃何を言い出すのや~空気読めよと言いたい気分です。
野党も
いい加減小沢氏の証人喚問とかそんな問題より
日銀が非常事態だと暗に示しているように
与党と協力して対処してほしいぞ。
そう思いました。

。。。。

パリーグのプレーオフ、千葉優勝おめでとう

2010年10月20日 00時18分32秒 | Weblog
ついさっきまで
CS放送でビールかけのライブを観ていました。
非常に楽しそうで
いつみても一緒に参加したくなります。

日本プロ野球のパシフィックリーグプレーオフ
クライマックスシリーズ
福岡と千葉の対決でしたが
千葉が3位ながら勝ってしまって
日本シリーズに進出となりました。


これぞ下剋上ですね。

規則にのっとって勝ちとった日本シリーズ出場権なのですから
大いに胸を張って日本シリーズを対戦してほしいものです。

「3位が日本シリーズに出て良いのか」とか
いろいろネットに書いて有りましたが
それは想定内のことで、
最初からわかっていたはず。

そういった規則を決めて
日本プロ野球が運営されているのですから
仕方のないことだと思います。
楽しめば良いと思います。

私自身、
人間のするスポーツなんだし
最初に決めた規則の範疇なら
何でも有りだと思います。
楽しむことが大事と思うのですが・・・

そういえば、
大昔にもっとひどいこといっぱいあったような・・・。
例えば・・・
ドラフト入団1日でトレードした巨人の江川問題やら
FA移籍で
資金に任せて各チームの4番を総取りした長島巨人、
選手の偏りをなくすという目的のドラフト会議なのに
巨人のオーナーの一声で
自由選択枠とかわけのわからない制度を作ったり・・・。
巨人のオーナーがTBSに大洋を買収させたり・・・。

結局、権力者がすれば何でも有りの日本プロ野球。

シーズンが始まる前に決めた規則に従い
優勝したのだから、優勝は優勝です。

私は千葉の優勝に対して
大いなる賞賛と拍手を贈りたいと思います。

それと労いの言葉、お疲れ様でした。

。。。。

高塚のイオンへお買い物

2010年10月19日 18時09分13秒 | Weblog
今日はメガドンキに行こうか高塚のイオンに行こうか
迷った挙句、イオンにしました。

で、高塚駅にやって来ました。


普通電車を見送り


駅前から例のごとく徒歩で向かうのでした。


駅近くの踏切から


スズキ自動車の本社工場が見えます。

そのまま北に進路を取り

新幹線の潜り

歩道が途中切れているので
砂利道から向かうことに・・・
後ろを振り向くと・・・

陽が傾くのが早い・・・
5時にはもう暗くなってるし・・・

少し行くと大きな国道に出るのでした。


中のお店は24時間営業とのこと・・・
でもお客さんが少ない。
平日とはいえもう夕方
大日イオンなら主婦で混雑する時間帯・・・。

活気が無いような・・・
何か訳でも有るのでしょうか・・・

で、周りに高い建物が無いから
遠くを望めるはず・・・そう思い屋上へ。

イオンの屋上の駐車場から見る景色が素晴らしかった~。
さっきのスズキの工場が


南方面


南東方面


東の浜松市街地方面


結局フードコートもマックとラーメン屋しかなく
やっぱり元気が無かった。

外の喫煙所で一服して歩いて遠州病院まで戻りました。

結構、時間かかりました。
今日も楽しかったです。

。。。。。

浜松駅前の遠鉄百貨店でお買い物、静岡鉄道試乗

2010年10月16日 18時26分01秒 | Weblog
夜中に降った雨も止み
今日はとても良い天気・・・

浜松にやって来て毎日目にする
駅前の遠鉄百貨店・・・。

とても気になってたので
今日はお買い物をすることに・・・。

新浜松駅の一つ手前の第一通り駅

信号待ちで街中を眺めると
広くてゆったりした道路がきれいでした。


ぼちぼちと歩きJR駅の方向へ・・・
遠鉄百貨店のお隣に
新しく建設中のビルがあるのですが
建設中の策に(塀に)

子供の絵がいっぱい飾ってありました。
なかなかのアイデアです。
晴れの駅前に到着

遠鉄百貨店


遠鉄百貨店の包み紙


なんか、うれしい。

開けてみると・・・

VSOPうなぎパイでした。

で、今日は東海地域でまだ乗っていない唯一の私鉄
静岡鉄道に試乗することにしました。
で、清水駅に向かいました。



駅前商店街を抜け新清水駅へ・・・


閑散とした商店街でした。

静岡鉄道は、
新静岡駅から新清水駅間11kmの全線複線の路線で
18m級車両の2両編成でおおよそ6分間隔の
短編成、高頻度運転を行っている鉄道です。

新清水駅に到着


車両も新しくワンハンドル運転台。


まず、新清水駅から出発です。



出発してすぐにJR線と並走します。

桜橋駅を発車
JRに乗るたびに
ここがいつも気になってて
何の私鉄が走ってるのか
いつか確かめようと思っていました。



良く電車とすれ違います。



県立美術館前を過ぎ

県総合運動場を発車し

JR線を跨ぎ

古庄駅でまたすれ違い

色の違う車両ともすれ違い


新静岡駅に到着

折り返しは本当にすぐで
あっという間に発車してしまいました。

駅ビルが新しく建つみたいです。



静岡駅前をしばらく歩いて

今日は終了とします。

街中にきれいな喫煙所がありました

ここで一服することに・・・

静岡市・・・
住みやすそうな街でした。

。。。。。

浜北市街地を散策、遠鉄乗車(映画と市野、プレ葉、サンストでB級グルメ食べ過ぎ)

2010年10月15日 19時25分18秒 | Weblog
朝からニュースを観ていたら
映画紹介コーナーで
面白そうな映画を上映しているとの情報を得ました。
その映画はトムとキャメロンの
「ナイト&デー」

TOHOシネマズへ行くことに・・・。

ぼちぼちと歩いて
朝の街を歩いて駅に向かいました。

道幅の広い通りと広い歩道
整備された街です。

気温22度・・・
涼しいです。

駅前に大きな病院。

めちゃめちゃお腹がすいたので
今日は食べまくることにしました。

まず、
上島駅から市野イオンのフードコートへ。

遠州病院駅から乗車し
上島駅で下車
その後歩いて20分でイオン。

2両編成のきれいな電車

西鹿島行きが来ました。
日中は12分おきに来ます。

とても便利。


上島駅から歩いて
市野イオンに到着。

フードコートで朝ご飯。

まず、ぼっかけ焼きそば

次に、かつ丼


タバコを一服して
浜北に向かいました。

また
遠鉄に乗って先頭車から前を見ていると
車掌がやって来ました。

良いとか悪いとかでなく
正直驚きました。

車掌が
「腰パンで金髪の長い髪」なのです。

接客業なのに大丈夫なのでしょうか・・・。

若者だけでなく
年配の方や昔堅気の方も乗車するのに・・・。

阪急電車なら即クビでしょう。

ズボンをずらして
車掌室に戻って行きました。

そして、もうひとつ驚いたことが・・・

途中駅で運転士が交代したのですが
何故か
乗務員用扉を開けたまま走っているのです


屁でもこいたのでしょうか・・・
臭すぎて自分でも耐えきれずとか・・・。

不思議な鉄道でした。

で、浜北駅に到着。



駅から5分ほどで
浜北プレ葉ウォーク


ここでもフードコートでご飯にしました。

幸楽苑の味噌ラーメンとすき家の豚トロ丼


食後新聞を読んでいると
混んできたので
TOHOシネマズに向かうことにしました。

田園風景が広がり
大きな白いサギでしょうか
いっぱいいました。


途中の川は昨日の雨で増水してました。

プレ葉から30分で到着サンストリート


隣接している「西友」は
今まで見た中で一番大きかった

TOHOへ




映画が終わって夕食
富士宮焼きそばのお店があったので
寄ってみることに・・・。



外はもう夕刻・・・



浜北の街、
陽が沈む寸前・・・


今日も楽しい一日、
B級グルメ食べすぎの一日でした。

。。。。。

大井川鉄道2日目 (吊り橋の日・・・その2)

2010年10月14日 20時40分49秒 | Weblog
(その1からの続き)
なにせ1日4本しか走って無い列車なので
乗り遅れるわけにもいかず、戻ることに・・・。
長島駅に戻るとすぐに奥泉行きがやって来ました。
奥泉駅のすぐ山側には茶畑が広がっていました。

代替バスで両国駅で下車。
吊り橋へ向かいました。

両国吊り橋の入り口



真下を見る・・・

50センチくらい幅が有るから
この橋は怖さが無い。


代替バスになっている原因の崖の崩落現場



対岸は公園みたいになってました。

対岸から

最後の目的地
「しおごうの吊り橋」へ
向かう電車の時間があるので千頭駅方面に向かいました。
案内標識があったので
それに従い進むと・・・

駅へ向かう通路らしい

分かりづらい・・・。
民家の敷地みたいで入りにくかったです。

確かに両国駅でした



振り返ると・・・

初めての人はこれが通路とはわからないと思う。
どう見てもただの線路やし・・・。
駅舎横の階段を下りて

道路へ出て千頭まで徒歩


途中の景色はすばらしかった。

千頭駅に戻ってくると
今日はSL急行が到着したところでした。


向かいのホームから撮影。

車両を見学・・・朝に見た客車でした。

中に入ってみると・・・
ちょこっと汚い
便器が黄ばんでる
床がミシミシ音、油のにおい
電車の時間まで20分ほど。
少々時間が空いたので何か「おやつ」と考えていると
地元のお土産が目に入りました。
川根茶羊かん。
早速味見することに。

味は、まあまあかなぁ・・・。
折り返し電車がやって来ました。
次は
3つ目のつり橋「しおごう吊り橋」
最終目的地に向かいました。
のんびりと車窓を眺めていると
30分ほどで到着

元近鉄吉野行き特急列車を見送り

しおごう駅からの景色を眺めると、実にのどか・・・

吊り橋が見えます。

山の中のためか、にわかに天候が変化、風が出てきました。
真下から

階段を数段登り入口へ

吊り橋の片側入り口から



歩き始めると・・・
幅が20cmくらいでめちゃめちゃ揺れる。


反対の対岸の入り口

こんな吊り橋誰が考えたのでしょう・・・

対岸から


真下を見ると半端なく恐ろしい・・・

めちゃめちゃ揺れる・・・、尋常でなく怖い。

で、駅に戻ってくると

すぐに帰りの電車が来ました。


間もなく新金谷に到着です。
2日間の大井川鉄道の旅も終りです。
楽しい時間でした。

。。。

大井川鉄道2日目 (吊り橋の日・・・その1)

2010年10月14日 20時08分10秒 | Weblog
自由周遊区間が新金谷駅からなので
金谷駅から新金谷駅まで
約1.2キロ歩いてやって来ました。
まず金谷駅到着、列車を見送り・・・



ぼちぼちと歩いて・・・


新金谷駅


駅構内の踏切が
鳴ったり止んだり繰り返していたので
見に行くことにしました。

旧型の機関車に引かれて旧型客車がやって来ました。


いきなり停まってしまって・・・
こんどは後ろ向きに進み出しました。

駅に戻ってみると


あっち行ったり、こっち行ったり、20分以上入れ替え作業してました。



駅構内では、こんなプレゼントが用意されていました。

今日はどこのつり橋へ行こうか考えていると
駅構内にポスターがいっぱい貼ってありました。
「恋金橋、両国橋、しぶき橋・・・」
今日は、これらの吊り橋を見学する日にしました。
改札が始まり構内に入ってみると


きれいに青い客車が並んでいました。

懐かしい客車。

手動式ドア、昭和の50年代を思い出す・・・

小学生の頃・・・
大阪駅や京都駅で普通に見かけた光景でした。
福知山線や山陰線ではまだまだ客車が主流で
10時間かけて走りぬく鈍行列車も存在してました。

と、懐かしさに浸っていると
千頭行き普通がやって来ました。

車窓を眺めていると
お茶の産地、静岡川根地区


電車は大井川沿いを走って

川釣りの人もチラホラ



たぬきの置物がいっぱいおいて有る駅も・・・

千頭からすぐの接続で代行バスに乗り奥泉駅へ。

駅に着くと機関車の屋根上で作業をしてはりました。

今日もお客さんはほとんど無し。

発車時刻となり、5両編成中私の乗った車両は貸し切り状態でした。
列車は林を掛け抜けレールと車輪の金属音を響かせ
ゆっくりと進むのでした。



列車はアプトいちしろに到着
機関車を連結する写真を撮る乗客達
これで全員でした。

作業で忙しい車掌さん


列車は機関車に後ろから押されて
90パーミル(千分の90m)急勾配を
ゆっくりと登るのでした。



長島ダム駅に到着

機関車を切り離し。

車掌さんが、ビギンの島袋さんに似てる・・・
とても愛想の良い車掌さんでした。
切り放しが終了し機関車は退避所に戻り

列車は先を急ぐのでした。

駅を出て歩道橋を渡り
崖の端から下を見ると

おみごとでした。
急な階段を下り・・・

下に着くと旧の井川線跡が・・・

ダム建設で水没したために
新しい路線が作られたそうです。
それが南アルプスアプトラインとのこと。
長島ダム、

振り返り上を見上げると

遠くに退避しているさっきの機関車が見えます。

長島ダムから一つ目の目的地「しぶき橋」へ


遠くから見たしぶき橋はこんな感じ


水量調整で今日は少しだけの放水

放水する時に橋の真ん中に居たら
かなり水滴で濡れるでしょう・・・
楽しいかも・・・。

戻る列車まで30分ほどあるので
もう少し先に行ってみることにしました。
振り返ると・・・

水没していない旧井川線の廃線跡が
アプトいちしろ駅までのハイキングコースになっていました。



先に行きたかったけど
なにせ1日4本しか走って無い列車なので
乗り遅れるわけにもいかず、戻ることに・・・。

(その2に続く)
。。。。

大井川鉄道で井川ダム見学・・・(1日目その2) 

2010年10月13日 20時00分28秒 | Weblog
(その1から続き・・・)

接岨峡温泉駅付近を通ぎ



おき深い山の中に茶畑・・・

行き違いを待って次のおもり駅へ出発

どんどん山深くなって行き

尾盛駅に到着。

周りに民家も無く、道も無い
なんでこんなところに駅があるのでしょうか・・・
しかも
3日前にクマが出たらしく
下車禁止措置が取られていました。


関の沢鉄橋の上で停車


観光列車らしい措置。

鉄橋上から遠くを見ると本当に山の奥・・・


終点井川駅に近づいてきました。
井川ダム
終点に到着



駅舎から下を通る道路を見ると

何も有りません・・・
とりあえず道路に降りると、滝。

周辺の案内盤を見るとダム展示室が有り
そこの展望台に喫煙場所もあるとのこと
行って見ることに。
駅の前の通りの向こうに小さな鉄橋が、あれが駅とは・・・。


井川ダム



ダムの真ん中からダム湖を望む

展示場へ


ダムのすぐそばの展望広場から

喫煙所からも景色は抜群

帰りの列車の時間がもうすぐなので
周辺を見学を切り上げて駅に戻りました。


さっき見えた鉄橋の上の駅


帰りの列車で
また違った風景をいくつか発見しました。
扉は手動式


アプト線以外はディーゼル機関車で動く
しかも登りは遠隔操作



吊り橋が何箇所かで見えました。

妙に気になりました。
決まりです。
明日は吊り橋散策です。
帰りの下りは
アプト式線路を機関車が滑り止めになって下から支えます。
低速で下って行きます。





アプトいちしろ駅に到着

で、夕刻千頭駅に戻ってくると
SLが出発直前でした。



駅の先にあるカーブのところから見学することに・・・





千頭からの電車の2両目は貸し切り状態


もうすぐ日が暮れます。
夕陽が大井川の川面に映えて美しい。


続きはまた明日・・・・

。。。。。

大井川鉄道で井川ダム見学・・・(1日目その1) 

2010年10月13日 19時53分06秒 | Weblog
さった峠からの帰り
金谷駅から大井川鉄道の2両編成の電車が見えました。
それがなんと近鉄の特急車両。
ものすごく気になったので
今日は大井川鉄道に乗ることにしました。

大井川鉄道は、
本線の金谷駅~千頭駅間39.5kmと
アプト式鉄道井川線の
千頭駅~井川駅間25.5kmとからなる鉄道です。
各線運行形態も車両も異なり
千頭駅で乗り換えとなります。
本線は電車、
井川線はトロッコ列車のようで
別会社の鉄道のような感じがします。

まず、大井川鉄道の金谷駅から出発

とりあえずフリーキップを買って
全線乗ってみることにしました。

2日間使えるので明日も大井川鉄道の旅となりました。

井川線が一部バス代替になっているとのこと
手書きの案内盤が良い味です。

で、駅に入ってみると

近鉄車両でなく南海車両
これもびっくり

かなりくたびれた感じ・・・

金谷駅を出発し

新金谷、ひぎり、ごか、かみおを過ぎ住宅街を抜け


大井川と山間に挟まれた地域に入って来ました。



ずっと無人駅扱いで2両目の車両は扉が開かず
家山駅で開きました。
しばらく停車。
車窓は茶畑・・・


山や丘の傾斜を利用しての茶畑・・・

こういった農業地帯を見ていると・・・
日本の農業は、
行政に山ほどの規制を掛けられ
自由に作物も作れず
大変な苦労を強いられています。
それなのに頑張って維持し続けている・・・。
本当に御苦労されていると思います。

農業についての意見はまた今度にして
車窓に戻ると・・・。

進行方向右に見えていた大井川も
川根温泉駅の手前で橋を渡り左側に・・・。
しおごう、しもいずみ、とくやまを過ぎ
川幅が少し狭くなったような・・・

山間部に入って
終点千頭駅に到着。

隣のホームには近鉄特急車両が停まってました。
これに乗りたい。

乗り換え時間が有るので

改札を出てみると
代行バス乗り場への案内が駅前に有り
それに従って進むと・・・



乗客4人のみで駅前を出発


奥泉駅に到着。
駅前の変わった建物はトイレ

階段を下り細い通路を行くと


ここが駅。

アプトラインの発車まで20分の待ち時間
しばらくして改札が始まり


乗車証を配っていました

客車はレールと車輪のきしむ金属音をカーブ走行中
ずっと鳴っていました。
「キーキキー」と金属音、仕舞に慣れてしまいました。
さらに金属音を響かせ坂を登って行きます

美しい渓谷を進み

アプトいちしろ駅でアプト式専用機関車を連結
5分ほど停車。
アプト式の路線を進みます。
アプト式・・・急な坂を滑らないようにするため
レールの間に歯型のレールをもう一本引いて登り降りする鉄道とのこと。
レールの間の歯型



次の長島ダム駅で切り放し


ダム湖のせっそ湖を車窓の右側に見ながら過ぎ


奥大井湖上駅が見えてきました。

遠くに井川線の旧線ガーター橋の跡が見えました。

駅を挟んでレインボーブリッジ









トンネルをいくつも潜り

風景はさらに山奥になって行きます。


(その2へ続く)

。。。。。