役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

気になる看板と、魚の遡上

2012年09月30日 20時15分13秒 | Weblog
網走駅で気になってしょうがない場所がある。
それは名所案内の看板。


気になる部分はここ


能取湖まで
北15kmバス50分

さんご草群落まで
北西13kmバス17分
この距離差2kmで33分

昨日乗ったバスでバス停を確認したら
能取湖もさんご草群もバス停が存在する。
徒歩の時間も含めてか?

謎だ・・・。

そんなことを考えて
列車に乗って行き先も無くふらふらする・・・。

何故なら今日はずっと雨・・・。

夕方
雨がやみ
市街地を散策

途中下車

簡易な駅

駅前


空腹に気づき食事へ向かう

道の駅へ

海の景色も曇り

ここのフードコートで食事

市街地をブラブラ
中央橋へ

何気に水面を眺めると

魚がいっぱい

1mくらいの鮭

すごい数!
サケの遡上でした。
もっと一目散に上流に登って行くのかと思ったら
のんびりと遡上・・・
中には逆走したり回遊したり・・・
ハチャメチャな動きをするものまでいる。

面白いので
しばらく眺めていました。

。。。。

海と湖のはざまのわっか

2012年09月29日 22時31分29秒 | Weblog
今年は台風の当たり年です。
沖縄に行く予定がかなり狂ってしまいました。
沖縄は前回で最後にする予定でしたが
どうしても
あのそばが食べたくなったのでした。

で、
沖縄沖縄と考えていたら
海の景色が頭から離れなくなり・・・

海と湖のはざまの道を歩こうと
何故かそう考えるようになってしまい・・・

やって来たのは

サロマ湖・・・。

乗って来た路線バスを見送り
始発から乗ったのですが
乗客は私だけ
観光客の私が乗ってなかったら
ずっと空気を運んでいる状態

時刻表を見れば

1日3本だけ
しかも朝7時台のあとは17時台までない。

網走に宿泊したので網走発は5時50分料金1120円。
ここから700mほど先の栄浦まで。
ネットで検索すると
中湧別行きバスがあると書いてあったけど
そんなのない。

バス停を良く見ると

バス停名が違うけど
北見市営バスが日中5本ほどある
しかも1回乗車100円。
栄浦と常呂間をシャトル運転しているようで
網走からだと常呂まで網走バスが路線バスを運行していて
1日6本ほどある。
朝5時にバス乗らなくても
路線バスでここまで来れた。
しかも料金も常呂まで850円+100円。

現地に来て初めてわかること。
きっちり事前に調べれば
出て来た情報かもしれません・・・。
行き当たりばったりの私の旅はこういうことが多い。
これも醍醐味ですね。

で、先を進む

昨日からの雨の影響で
地面はずぶ濡れ
現在のところ曇り・・・


栄浦大橋を渡り



すぐにワッカネイチャーセンター



その前に広がる

サロマ湖


注意書きをよく読み
先を進む

サロマ湖から心地良い風


センターへ

先は車両通行止め

地図を確認し

喫煙所で一服


砂嘴を見学
先を進む


微妙に晴れてきました


舗装された遊歩道のほか
ハイキングコースもある

私は砂嘴を歩く

砂嘴の分岐点の東屋へ

竜宮街道というらしい

オホーツク海に向かい右側

パンフレットなどに載っている場所

この看板が有名

ちょこっと海を見て

竜宮街道へ戻り


先を進む
地平線のこの光景が良い

晴れていたらもっと良い

途中海岸線へ出る道も有る
駐輪場も有る

先が見えてきました

サロマ湖の湖岸へ

砂嘴の別れた場所

橋を渡り

サロマ湖側

オホーツク海側

ここからは砂道

水はけが良いから助かった

サロマ湖湖岸をしばらく歩く

しばらくすると

これはトイレ
そこからすぐ

道がここから先はない

ワッカ水というらしい




戻ることに

砂嘴の先はここからは行けません・・・。

サロマ湖をしばらく眺め

橋のところに戻って来ました。

砂嘴の端っこまで行くにはここからですが
通行止めでした。

管理者のような人の車がありましたが人影は無い・・・
進めなくて残念でした・・・。

来た道を戻る

行きには通り過ぎた海に抜ける道から浜辺へ

浜辺


ところがです
この浜辺
異常に臭い・・・

何故かよく周りを見渡すと

なんと

イワシの大量死

どうしたのでしょうか・・・
気候の異常?
地引網漁でもした?

とりあえず退避・・・


もうすぐ東屋というところ

なんと馬車に遭遇
目の前でUターン




先ほどのイワシの大量死が気になり
朝、来た時に浜辺を見たところでは気が付かなかったので
再度確認へ

きれい

ニオイも無い

あの場所だけの異常だったようで・・・。
しかし
かなりの量でした。

砂嘴の散策に戻ると

さっきの馬車が・・・

私は先を進む

サロマ湖を見ながら

しばらく進むとサロマ湖の終点


終点

その先に

自転車は折り返すように表示

その先にも道は続いていましたが
さっきの橋のたもとの砂嘴に続く道が通行止めだったように
通行止めのようで
ここで引き返すことに・・・。

引き返す

景色を眺めると
砂嘴を実感・・・
左にサロマ湖

右にオホーツク海・・・。


遠くに
朝渡った栄浦大橋とネイチャーセンター






すすきの野原を横切り


もうすぐネイチャーセンター

ここまで
ワッカ水まで5kmと自転車折り返し点まで5.5km
そして、東屋までの往復で1.5km
合計約12km

喫煙所で一服しながらサロマ湖の景色

しばらくお茶を飲みながら休憩
晴れていたらきっと絶景でしたでしょう・・・。

ネイチャーセンター横の馬場にさっきの馬車が戻って来たいました。



最後に浜辺へ


まだ歩いたのは12kmほどなので
帰りは常呂まで歩くことにしました。
北見市営バスもあるけど
まだ
正午過ぎ・・・。


廃線跡なのか広い歩道

ずっと綺麗な歩道

さっき歩いた砂嘴が見えます

トーフツバス停あたりで歩道が狭くなりました。

しばらくするとまた広くなり




常呂の街に近づくと

じゃがいも畑がいっぱい



じゃがいもを積んだトラックを妙に見かけるなと
思っていたら

カルビーの工場
ここでスナック菓子が出来るんですね


先を進む




常呂市街地に入ると

縁石に花

ワッカからずっと続いた広めの歩道は

サイクリング道路の延長

更に進むと

着いたのは

常呂バスターミナル
やっぱり廃線跡だった・・・。

トイレ休憩を兼ねて中に入る

利用客は無く閑散としていました。

路線廃止の張り紙が・・・。
ネット情報は気をつけろと言うことです。

網走行きのバスまで1時間半の待ち時間

周辺散策へ

ターミナルの裏は海岸


海を眺めていると

すぐに時間が経ち
バスの時間。
車内はまた貸し切り・・・。
この路線も廃止になるのは時間の問題かも・・・。
平日は学生がいるから大丈夫かもしれませんが
休日のみ無くなるかもしれません・・・。

網走駅に戻って定番の場所へ


晴れてほしかった・・・。

。。。。

今日は美容院へ行く・・・誤魔化し笑い

2012年09月21日 21時54分47秒 | Weblog
いくつになっても
“きゅんきゅんしたい~”
したいそうです・・・。

えっ?

誰が?

今日行ってきた美容院でのはなし。
小学生から美容院へ行ってた私は
散髪屋さんよりなじみが有る。

美容院かぁ
思い出すなぁ
高校生くらいまでは
パーマ液がなじむまで待ってる時間
頭に温める?器械みたいなやつ
それををかぶさられて
雑誌を読んでじっと座って待っていると
時間が来て外される。
すると
待ってたお客が皆
“男の子だったの?”
っていう反応されていました。

パーマは散髪屋さんより美容院の方が上手です。
しかも流行りのカットがうまい。
だから美容院が好きでした。

で、今日の話・・・。
いつものように
といってもこの店は久しぶりで
約1年振りか・・・
そこでの話。
パーマ液が馴染むまでの待ち時間・・・
40歳~50歳くらいの女性とその娘さんの話
どうやら娘の彼氏との恋愛の話みたいで
いろいろその女性の過去の話やら
美容師さんの過去やらいろいろな話を間断無く続けている。
隣の私はその女性とは面識が無いけれども
美容師さんとは
もう30年近い常連客だから
いろいろ過去を知っている。
しかも
元嫁さんもここに来てカットしていたし・・・。
いや~な予感が的中
ついに隣の私に話を振って来た。

話に付き合う気が無かったので
恋愛はこりごりです。
そういうと
それは嘘だと決めつけられた。
その言葉が話に更に火を付けてしまって
ここ4年ほど誰とも恋愛していないし
もうするつもりは無い
そうと言うと
ますます話が盛り上がってしまった。

女の人はどうして
恋愛話が好きなのか・・・。
不思議で仕方が無い。
旦那も娘もいるけど
もう一回きゅんきゅんしたい
そう言って
2人ははしゃぐのでした。

どうも私は人が良いのか・・・

私があまり不機嫌な顔をすると
せっかく盛り上がっている話の腰を折ってはいけないと考えてしまう。
相手にも
話にも
全く興味が無いけど
気を悪くさせて
ここのお客さんが1人減っては大変だと考えて
必要最小限の相槌で
振られた話を
誤魔化し笑いで逃げるのでした。

どうしても
私には恋愛がそんなに楽しいかなぁ?
そんな感想しか沸かない。

女性のこの信条は一生続くものなのでしょう。
韓流ドラマ人気にしても
女性のきゅんきゅんしたい
その欲望を上手く満たしたから成功したのでしょう。

ただ
このきゅんきゅん
只者ではない。

きゅんきゅん

この感情はアドレナリンを出しまくり
感情を高揚させる。
血流が早くなり代謝が良くなる。
セロトニン分泌も活発になり
次第に心地良くなる効果も有る。
恐るべし“きゅんきゅん”。

女性はこうやって
自己をうまくコントロールしているのかもしれません。
さらにこのきゅんきゅんは
相手があってのことなので
相手に注目されなければ始まらないため
自己を磨くことに注意を向けさせる傾向にある。
化粧とかアンチエイジング体操とか
痩身美容とか
様々な美容関連への興味にいとまが無い。
自分をきれいにいさせ続ける
年をとっても綺麗でい続ける・・・
その思いは非常に大事だとは思います。
程度に寄りますが・・・。

恋が女性を美しくすると言う格言は
こういうことかもしれません。

この素晴らしい女性の心情に対し
少々私は・・・
賛同できない部分があるのです。

それは
この女性たちの恋愛好きに対して
相手になる人物の信用または信頼が
果たして存在するのかどうかという点なのです。

どうしても
そこが馴染めない部分なのです。

私は
恋愛よりも
信用・信頼の方に重きを置きます。
男であれ
女であれ
若かろうが年配であろうが
人間として
信用ならなければ
人間関係を気付くことすらままなりません。
女の人は好きなら
肉体関係を許すといいますが
私は恋愛関係無しでも十分エッチ出来ます。
時にはその方が気も安らぐことすらある。
そんな経験があります。

ところで
恋、愛とは何なのでしょう。
定義するなら
心を許し合うこと
人によりかなり定義が違うような気がします。

ある女性が男と恋に落ち
心を許しあったなら
女性は男性にある種の頼り感を抱く
誰でも
しんどい時は頼りたくなるし
心の支えになってほしいと思うもの
誰しも弱くなる時がある。

そんな時に
相手の支えが自己を強くさせる。
男でも同じことが言えるかもしれません。

ただ、
私は違うのです。

人は神様を信じ宗教を生みだしました。
もしも
本当に神が存在するならば
キリスト教やイスラム教など
宗教が乱立し対立し戦争を引き起こし
お互いに迫害しあう・・・
崇高な神がそれを許すわけが無い・・・。
仏教にしろヒンズー教にしろ
世の中神様だらけです。

私は
神様はいないと思っています。
人間は
猿からの進化でも無いと思っています。
人間の目には見えない別の世界が存在し
例えば
遠く離れた世界に同じように人類があって
惑星の寿命や何らかの事情で移住しなければならなくなって・・・
偶然辿りついた星がこの地球で
氷河期が終焉し
草木が生い茂って来た時期
しかし
生き残ったのは
生まれたばかりの知恵のない赤子ばかりで
ほとんどが死に絶え・・・
その中には
劇的な生命力で何とか生き抜くものがいたのかもしれない。
言葉も無く
社会を形成する知恵も無い
原始人の生活
そんな原始人でも生物特有の繁殖だけは教えられなくても
することはして子孫が途切れることなく続き・・・。
以降はのちの人間のこじ付けが正論となり・・・。

しかし
人は社会を形成すると争いが頻発する
そんな時人は
誰かに頼りたくなる。
だから宗教は生まれた。
争いごとが生まれるから
人々は救いをそれに求めた
それが広範囲に広がり
絶対的神様を崇高に造れば
多くに信仰される
不満や争いを抑える手段で始まったのではないでしょうか。

結局
神様であれ
恋愛であれ
信仰するものは私のような考えの人を
必ず迫害する。
他者の異なった意見を
ただの絵空事と聞き入れない。
まるで盲目のように・・・。

私が恋愛話がきらいなのは
こういった一種の宗教信仰の盲目さ加減と
似ているところがあるからかもしれません。
人としての信頼も信用も
皆恋愛に覆いかぶせられ
真実すら見えなくなってしまうことがある
そういう部分が嫌なのかもしれません。

美容室での話は取りとめも無く
私が先に終わったので
先はどうなったかは知りません。
ただ
ものすごく疲れました。
もう美容室に行くのもしんどくなりました。

もう潮時かもしれません・・・。
そんな気がしてきました・・・。


。。。。。

まいこがせったーてんこう

2012年09月21日 02時05分20秒 | Weblog
今日は昼から梅田界隈をぶらぶら。
梅田大丸を何気にぶらぶらしていると
イリエのクリームパン販売開始と
大きな声が聞こえてきました。

10人ほどの列だったので並んでみることに・・・。
一人5個までだったので5つ購入。
駅前第一ビルのオフィス階の休憩室で
食べることに・・・。
ここは学生時代にアルバイトをしていたので
一般の人は知らないし
普通はわからない入れない。

温かいクリームパン。
甘さが緩やかで風味がアーモンドとバニラビーンズ。
とろとろした舌触りで
非常に美味しい。
やっぱりパンはおいしい。
一気に5つ完食してしまいました。

時間も時間だし
うちに帰るのはまだ早い・・・。
何気に大阪駅から環状線に乗っていると
セブンアンドアイの看板が目に飛び込み・・・
アリオのことを思い出しました。
ついでに映画でも・・・。
決まりました。
鳳アリオに行くことにしました。

で、久々の鳳アリオに到着。
平日だし空いてました。
フードコートで神座のラーメンを食べ
TOHOシネマズへ。
映画までの待ち時間にコーヒーでほっと一息
ネットでニュースを見ていたら
なんと
なんと
狩野舞子が
バレーボール選手のまいこが日本の久光製薬に復帰するとのこと。

しかも
中田久美監督が直々に
セッターにポジションコンバートを依頼したらしい。

舞子がセッター。

長身の185cmのセッター誕生です。
中田さんが指導するんだから
成功したら大変な名セッターになる!
期待大です。

がんばれぇ~、まいこ~ぉ・・・。

苦労も多いだろうけど
長身セッターは全日本の夢だからね。
しかもずば抜けて高い。

成功すればの話だけど

Wエースさおりん&えばた、
セッターまいこ、
ライトに迫田、
センターにスピードのある新しいメンバー、
リベロにりさちゃんというのは
どうでしょうか。

次の世界選手権あたりで形を作って
ワールドカップ、オリンピックと
順々にチーム形成して調子を上げて行ってほしいものです。

本当に舞子がセッターするんですね。
期待しています。


。。。。。

外交の駆け引き中国のいきづまりか…ほか

2012年09月17日 23時20分11秒 | Weblog
台風をうまく避けて
関西に戻って来ました。
朝からテレビ三昧・・・。
中でも報道番組が面白い。
民主党と自民党の代表総裁選び、
橋下新党の決起、韓国との竹島問題、
中国との尖閣問題、エイペックでの首相の立ち話など・・・。

特に面白いのが
中国の反日感情がエスカレートして
暴動に発展してるところです。

反日を掲げているものの
実は
中国共産党への批判だったり・・・。
世の中への不満から
単にガス抜きだったり、
会社の命令だったり・・・。

中国当局も
政策や教育によって反日を煽ってきた経緯があるので
反日暴動をやみくもに弾圧は出来ない。
なんだかやたらと弱腰・・・
面白い。

ケーブルテレビの長時間報道番組をずっと観ていて
番組をはしごして
頭によぎること
それは
デモなどで一般公道や施設を選挙し
一般の人々が
日常の社会生活を営むのに不都合が有る状態になる場合
または
出来ないような状態に陥る場合
警察や公安が規制を掛けて
平常時に戻るように全力を尽くす。
これが普通の主権国家のあり方のはず。
ところが
デモが一部暴徒化し
ジャスコやセイレを襲撃し
商品を略奪している現状を鑑みると
中国の警察等は機能していないように見える。

もともと
中国には
13億ともいわれる人口を制御できる政権は実のところ
機能していないという。
北朝鮮などのように情報統制で表に出ることを
都合の悪いことは極端に隠ぺいし
情報操作が行われているらしい。
以前から断片ではあるが
日本でも報じられていた台湾やウイグル、チベットなど
独立問題や様々な民族間の対立問題、
湾岸大都市と山間農村部との貧富の格差問題、
わいろなどの汚職にまみれた公職問題、
軍部が強くなりすぎ
共産党が意見を言えなくなっている問題など
さまざまな内政の問題で
どうにも動きが取れず
火種を抱えながらなんとなくうやむやにして先延ばし
隠せるうちは良いけど
現代のように完全には規制できないネットなどのメディアが
中国の化けの皮を剥がそうとしている
ちょうど過渡期なのかもしれません。
またネットは
匿名性が高いので
言いたいことを言えるがゆえ
批判性の高い意見を
直接高官が目にする機会として機能しているようで
民衆の匿名意見に右往左往し浮足立っているとも聞く。

そんな中民衆は
表立っては警察の目が有るからデモはできないけど
反日ならデモが出来る
何かきっかけはと探していたところ
尖閣の問題が出て来た
好都合
となったのではないでしょうか。
反日の裏に隠れた真の状況がそうだとすると
日本はどうすればいいか。
個人的には以前にも書きましたが
中国の日系企業は
すべて引き揚げるべきだと思います。
バングラデッシュやミャンマーなど
他の地域に移転するのが望ましい。
13億人の購買力は魅力だと言うが
現在日系企業は
中国で利潤を上げられているのでしょうか。
儲かってますか?
すべてを調べる時間もないので
一部の読書での知識しかありませんが
車にしろ
スーパーにしろ
ほとんど赤字決算で操業開始以来黒字が一度も無い企業も多いと聞く。
そんな国で
今回のような暴動で損失10億円以上計上など
大リスクを背負ってまで
居続ける意味はあるのだろうか。
派遣されている日本人の従業員やその家族にまで
リスクを背をわせる必要が
本当にあるのだろうか。
今後もずっと続くリスクに見合った利益が
いつ回収できるのだろうか。
中国人の考え方とは日本人は正反対。
きっと打ち解け理解しあえるまで
かなりの年月が掛かると思う。
コネに弱く
盗まれたら盗まれた方に責任が有ると考える国民性ゆえ
上手く外交を重ね押すところ引くところ
あめとむちを上手く使って
何度も話し合いをしないと無理でしょう。
更に面白いと思うのは
日系企業が中国にこれだけ進出すれば
何十万、何百万という現地人の従業員を雇用しているはずで
反日なら
そこに雇われなければいいし
商品を買わなければいいはず。
なのにどうしてでしょうか。

本当は
反日の人は一部にすぎないということなのでしょう。
暴動で職場が無くなれば
自分たちの首を自分たちで締めることになるのに・・・
本当は多くの中国現地人は
反日デモにに反対したいと思っているのではないでしょうか。
中国人の北海道の旅行者などを見ていて
本当に中国人が一番怖いと思っているのは
日系企業に全部出て行かれること
日本の技術や商品が一つも入ってこなくなること
日本に旅行できなくなること
私はそう思います。
日本人が思っている以上に
中国人は日本をブランド化している節があるから。

だから今回のことで
戦争にはならないと思います。
お互いに損をする上に
中国側の方が大きく損失を被るから・・・。
だからといって甘い状況ではない。
結構緊迫した外交状況。
尖閣諸島には自衛隊を常駐させるなどして
強気で対処するものの
中国国内の暴動は
内政問題として対応し
中国政府に対し早く鎮圧しないと
国際社会が中国を未熟で野蛮国家とみなしますよと
圧力を掛けるべきです。
それと
今後在中邦人は
かなり危険にさらされるので
引き上げるべきでしょう。
だからといって在日中国人旅行者などを迫害することはなく
大人の対応をしてお金だけ落として行ってもらうのです。
日本に来る中国人は基本富裕層だし・・・。
ようするに日本における韓流タレントのようにすれば良いわけです。
韓国では反日で竹島は韓国領土と大ぴらに言っているのに
日本に来れば
親日をきどりファンの日本人を愛してますと連発する。
ただの金ヅルなのに・・・。
それと同じように振る舞えば良いと思います。
同じ日本人同士でも
いじめや友人同士なのに陰口など日常茶飯事で
会社でもどこでも派閥争いなどが存在し
一向に無くならないことを鑑みれば
歴史的経緯が有り
教育や社会風習の違った民族間での対立は
永久に無くならないと思う。
そのことを受容れ
騙し騙しやって行く
それが一番の選択のような気がする。
だれも己がかわいいわけで
自己を無くしてまで他者を敬わない。

だからといって
中国人の暴挙にお付き合いし
崇高な日本人精神を
中国人レベルまで落とす必要は無い。
多くの人は常識ある中国人だと思いますが
教育が盲目的で
共産党に良いように歪曲させられ
一種のマインドコントロール下にある現状
可哀そうな面もある。
上海など中国都市での現状と同じように
デモや暴動などしてはならない。
中華街などに付け火したり
破壊したり・・・そういった愚鈍な行為は
絶対してはならない。

文明の発達した現代民主社会とは
かけ離れた行為だから。

一方国内では
民主党と自民党の代表選がもうすぐで
様々な駆け引きが繰り広げられています。
面白いのは
次回の総選挙で勝つのは橋下新党だと
自民も民主もみなそう思っているところです。
なぜなら
維新八策や先日の公開討論会などで
外交問題が弱いことを露呈しマスコミに叩かれていました。
そのことで
自民党は安部元首相が出てきたり
石原氏や町村氏他合計5人が立候補したり・・・。
明らかに
外交の弱い橋下新党の弱い部分を補うという形で連携したくてしょうがない感じ
上手く行けば首相になれると腹の中で思ってのことでしょう。
民主党も国会優先として
野田氏でさっさと信任投票で終わらせればいいのに
立候補してない細野大臣が立候補しない宣言したり
茶番が繰り返され
あれこれ出て来てややこしい。
挙句の果てに
エイペックで野田首相は
ロシアのプーチンと
来年に自分と首脳会議を開くことを約束するという立ち話を
うまくマスコミを使って
選挙を先延ばしするので政権を延命させるというメッセージを
党員に伝えると言う暴挙にまで出る始末。
したたかなおっさんです野田首相。
この人が首相になった時も漁夫の利を狙って
上手く画策し、
ドジョウ、シティボーイなど言葉巧みに上手く
票を操った経緯がある。
今回も実に狡猾。
確かに
我が身がかわいいのはわかるけど・・・。
谷垣氏と解散で合意したはずなのに
もう少しやりようが有ると私は思います。

この続きはまた次回にでも書きますか・・・。

。。。。

久々の晴れで良い天気、とい岬へ

2012年09月09日 22時13分42秒 | Weblog
久々に良い天気。
宮崎駅の観光案内パンフ。
串間市の都井岬が非常にきれいだったので
行ってみることに・・・。

日南線は本数が無いので
宮崎駅から朝早い列車に乗り込む。
直通が有れば良いのですが
この時間は無し・・・。

乗り換えになる。
待ち時間を利用し駅前に

日曜の朝のためか閑散とした駅前・・・
しばらく見学。

乗り継ぎの列車の時間
1両編成のキハ。

油津駅から乗ったのは私だけ・・・。

どんどん進むけど乗る人も無く
ずっと貸し切り・・・。

串間駅に到着。

ここから23kmもある。
市のコミュニティバスがあるので利用。

曜日によって細かくダイヤが分かれているようです。


やって来たバスは橙色というか肌色というか・・・
13人乗りのマイクロバス・・・。
また貸し切りで発車・・・。

都井岬に到着

帰りの時刻を確認

1日3本程度のコミュニティバス。
料金は、なんと200円。
23kmも貸し切りで乗って
200円。
民営交通だったら1000円はする。

折り返しまで少々時間が有るので滞留中。

さて、
バス停の周辺から見学を始めることに。

180度の眺望。

日差しが強く風が無いので真夏の感覚です。

青い海と青い空が非常に美しい。

観光ホテル兼休憩所の前にバス停があり

野生の馬がいるらしい。


地図を確認

とりあえず
岬の端まで行ってみることに

端っこまで1km程度

きれいな青を見ながら歩く



山のてっぺんに

馬がいました。



日影が無いので

非常に暑い・・・。



時々通る車はあるものの歩く人は無し。

本当に美しい・・・

小松ケ丘という場所に来ました。

そこからの景色

いきなり野生馬

近付く

しばらくベンチで見学


馬が近づいて来たので退避
丘の上に登ってみる




以前
熊本阿蘇の草千里でもそうでしたが

馬のウンチ君がいっぱいです。
山盛りウンチ君が至る所に・・・。

まぁ・・・
糞が草の肥料になり
草の成長の手助けになり
その草で
馬自身の食料となり生きる糧になるわけで・・・。

それと馬の糞は
仔馬のためにも絶対に必要。
仔馬は
自分の胃で草を分解できないので
親の糞に含有したバクテリアを食べて
それで食べた草を分解する。
そうして成長して行く。
親のウンチを食べないと成長できない。
馬でなくて良かった・・・。

それはさておき

景色は180度

ここからも青がきれい


小松ケ丘を降り
馬の看板を見て戻ることにしました。



尾根に野生馬




丘の向こうも海

岬だし当たり前か・・・。

バス停前まで戻って来ました。






展望所があったので

しばらく見学


あまりに暑く
汗がひどくてびしょびしょに・・・

クーラーの掛かった場所で
バスの時刻まで涼むことに・・・。

入場料300円


バスの本数がないので14時発に乗車
また、貸し切りでした。

駅で1時間の待ち時間
で、
駅前の観光物産販売所でソフトクリームを購入
のんびりとベンチで待つ。

やって来た列車はまた1両編成。
串間駅からは私と他1名の乗客。
何故か車内は
金髪の外人がいっぱい・・・。
日曜の夕方
日南方面への旅行でしょうか・・・。
英語が飛び交い
異国の鉄道のようでした。


。。。。。

曇っているけど馬の背へ

2012年09月07日 22時56分49秒 | Weblog
宮崎駅のパンフレットを見ていると
海幸山幸の宣伝が大々的に展開。
以前に行ったので
今回はどこにしようかペラペラパンフを見ていると・・・
日向市に馬の背という岬があるようで・・・
そこの写真と串間市の都井岬が記憶に焼き付きました。
今回の宮崎はそこに行ってみることに。

今日は天気予報が良くない。
しかし、雲っているけど
行けない状態では無い・・・。
早く行ってみたくなったので
行くことに。

日向市の馬の背へ

日向市駅に到着
この駅舎は
なんとかという建築物の優秀賞を取ったとか・・・。
乗ってきた電車は改造型の2両編成の赤い電車。
セミクロスシートでも
特急のようなリクライニングシートでした。


駅前は閑散としていました。

駅前から続く幹線道をまっすぐ海に向かって約4km

イオンの見える交差点を渡り

海が見えました。

案内が見安くて分かりやすい。

運良く晴れ間も・・・

地図に沿って進む

よくわかる案内盤

岬の入り口のところに観光案内

細島漁港を横切り

先を進む



しばし佇み海を眺め






先を進む

御鉾が浦バス停前

本数が少ない・・・
今回は乗りません。

浜辺で一休み

気持ちいい

しばらくしたのち先を進むと

民家が有って農作業中の方や家事の最中の方が
私に向かって『こんにちは~』と声を掛けてくる。
散歩中の老人も話しかけてくる。
なんと
和やかな雰囲気の場所でしょう。
明るくさわやかな場所です日向市細島地区。

道は坂となり
どんどん登って行くと



海が見えてきました。

岬に着いたようです。

売店お土産屋さん

有名なソフトクリームがあるらしい・・・。
今回は食べません・・・。

ここから見る景色は

さっき歩いてきた海岸沿いの道が
小さく見えます。

先を進む

細い道を2~3分登ると

景色がすばらしい

展望場所が見えました。

ここが馬が背





高い・・・。
これが「柱状節理」というらしい。

この先に岬の先端があるらしい

景色を見ながら

進むと

先端

パンフレットの景色

馬が背の方向

馬が背の断崖

さっきの「柱状節理」を横から

反対側

先端から

馬が背は
静かでのんびりした観光場所でした。

反対側をもう一度

風が出て来て雲ゆきが怪しくなって来たので

灯台を見て引き返すことに・・・。

それにしても
小道がとてもきれいに掃除されています。
蜘蛛の巣やら落ち葉やら様々なものが
行く手を阻むのに
ここは本当にきれい。
感心していると
『こんにちは』とまた声を掛けられる。
シルバーの方がお掃除していました。

もう一度
馬が背展望台から柱状節理の景色を眺め

灯台へ


灯台からの景色も絶景


灯台から坂を下るとすぐに

出口・・・。

そのまま坂を下り
細島漁港を抜けイオンまで戻って来るころには

雨が降り始めました。

しばらく雨宿り・・・。

それにしても良い景色でした。
掃除が行き届いていて
住民の方も皆さん明るい。
すばらしい場所です。

夕立のようで
さっと降ってすぐ雨がやみました。

しばらくフードコートでミスドタイム。
1時間くらいいましたか・・・
帰りは違う道から。

以前走っていた細島線の廃線跡を歩く



廃線跡は歩道


ホテルに帰って
うたた寝してしまい・・・

気が付くと夜中・・・。

小腹が空いたのでローソンへ。

大好きなサンドを買って
食べようとすると

なんとイケダパン!
ローソンのサンドがイケダパンでした。

食べながら新聞を読んでいると

都井岬の記事が・・・。

早く行けとの暗示か・・・。


。。。。

各駅停車に乗って移動の日

2012年09月06日 21時43分01秒 | Weblog
鹿児島をあとに宮崎へ。
途中西都城駅で乗り換え

2両編成の電車に乗ってのんびり

ワンマン運転のため後ろの車両は
ほとんど扉が開かず
乗り降りも無く閑散としていました。

宮崎に着くと

特急にちりんが出発。
新幹線の影響で赤い485系が置き換えられたようです。
特急つばめにしか見えない。

駅前でバス

なんとも愉快な表示
楽しい気分になります。

駅前の定宿にチェックインし
高鍋駅へ

駅からすぐの海岸へ


日向灘

風がなま暖かい

きれい

しばし眺める

海岸を散歩



鉄橋まで来ました

続けて特急

河口

波がぶつかる場所

ここが好きなんです。
海流がぶつかっているからか
予測不能な波の動きが良い。

さっきの鉄橋そばの踏切

鉄橋

単線。

待っているとなかなか電車は来ないものです。

。。。。。

はじめてのたねがしま

2012年09月04日 22時03分08秒 | Weblog
種子島・・・
鉄砲の伝来で歴史教科書に必ず出てくる。
なのに行ったことが無い。
50年近く生きていて一度も無い。

死ぬ前に一回は行っておかないと。
で、種子島へ。

金生町に滞在中なので
歩いて20分ほどで港。

全席指定席の高速船ロケット

往復で12600円少々高い感じ・・・。
結構混んでました。

高速船が出港。

港を出るときは晴れでした。

天気のことは心配ないと思っていました。
天気予報は晴れのち曇りだったし。

桜島

大隅半島もきれい

大隅半島の先端

ウトウトしていたらすぐに種子島

港に到着

下船時には青空も見えていたのに

10分もしないうちに
スコール

1時間近く待ちました。
小雨は降っていますが傘をさして観光に向かうことに。

道には雨水が浮かび

最悪のコンデション

でも帰りの船まで時間が無いので
パンフレットで見た“天女が倉”へ急ぎました。

歩いていると晴れ間が見えてきました。



案内盤がなく観光地図も無い・・・
あまり観光には熱心でない島なのか・・・。

唯一あった道しるべ

先を進む

なんだかさびれた観光地


景色も

草がぼうぼうで足場が最悪・・・。

草木が生い茂り景色を遮る・・・。
この先に
360度の展望が望める公園が有るようですが
また雨が降って来て
行く手を遮り
しかもあまりにさびれているので
気力が失せました。

川の側を通る道なので

増水時は通れないからでしょう。

2kmくらい細い坂道。

雨が降ったりやんだりを繰り返し
南国のスコールというよりゲリラ豪雨に遭遇。


やっと港が見えました。

帰りの船はガラガラでした。

高速船って時速80kmも出る。
初めて知りました。

今日は晴れていたら
バスに乗って宇宙開発センターあたりを見学して
安納芋使ったお菓子を買って食べようと思っていました。
雨宿りをした1時間が完全に予定を狂わせ
芋も買えず
手ぶらで鹿児島港に
戻って来てしまいました。

こんな日もあるか・・・。


。。。。。。

火山灰

2012年09月03日 22時28分17秒 | Weblog
鹿児島に来てるなと実感すること
それは
歩道を歩いていると

火山灰がいっぱい

鹿児島に来ていると実感する・・・。

灰出しの袋が
更に鹿児島に来たことを実感させる。

鹿児島は10回目くらいか・・・。
九州では一番好きな県。
初めて来たのは
まだ特急おおよどが走っていた頃。
宮崎からは客車の普通。

天文館あたりを歩いていると
綺麗な女性が多いと感じました。
日本での三大美人県に入ると思います。
あくまで私的ですが。
ちなみに
1位は愛知県(名古屋、特にさかえ)、
2位は北海道(さっぽろ)。

九州は長崎も熊本も好き。
どこもみんな好きかも・・・。
住めば都。
どこもみな全部素晴らしい。

。。。。