役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

いつ乗ってもきれいな車内、快適な駅、阪急電車は日本一の鉄道会社だと思います。

2011年06月16日 14時29分26秒 | Weblog
映画「阪急電車」がなかなかの好評で
人気作品としてTOHO系映画館で上映されています。

阪急電車・・・

私は阪急沿線で生まれ育ち
大学生の頃は
毎日通学で利用してました。



小学生の頃
新型特急としてデビューし
去年まで特急として約35年間頑張っていた6300系が
私は一番好きな車両です。

当時は
大宮から十三までの間
停車駅が無く
なかなか利用する機会がなかったので
尚更、憧れのような存在になっていました。。

そんな阪急電車も
近年は近距離輸送に重点を置き
京都線では急行という種別が消え
特急が昔の急行のように多くの駅に停まるようになりました。

京都線利用の場合は
もっぱら
空いている準急に乗ることが多くなりました。

阪急電車に乗っていて
いつも思うことは、
この鉄道会社は
日本一の美しさを誇る素晴らしい鉄道会社だということ。

車両外観は
昔からマルーン色に統一されていて
形式が変わっても上品な外観は変わらない。
(頭が白いのも有るけど・・・)

木目調の車内はいつもきれいだし
シートは柔らかめで光沢のある緑が実に目に映える。

小さな子供が車窓を見ることが出来るように
下の部分を広げた設計にしたり。

サービス面でも
自動改札をいち早く導入したり、
乗り越し自動精算機もそうです。
回数券は
購入の翌月1日から3か月間有効だし、
乗り越し精算も普通運賃との差額だけでいい。

駅構内はいつも清掃が行き届いていて
花壇など駅のちょこっとした場所を
有効活用しているところも良い。
ものすごく快適です。

喫煙場所もちゃんと用意されている点も良い。

どの駅員も親切だし
携帯電話電源OFF車両では
車掌が電源を切るように注意もしている。

私の目には
乗っているお客さんも上品に映る。

扉付近で座りこむヤンキーも見たこと無いし
ところ構わずタバコを吸うおっさんもいない。
たむろして奇声を上げてるバカもいない。
下着が見えそうなミニスカで
馬鹿騒ぎしている女子高生もいない。
変てこな鉄オタもいない。

京都線は、優雅にはんなり走り
嵐山線は、単線をゆっくり走り
千里線は、学生いっぱい乗せて走り
宝塚線は、のんびり上品に走り
箕面線は、旧型電車が走り
神戸線は、やんちゃに快走、
今津線は、洗練された品を感じながら走り
今津南線は、あっという間に終点、
伊丹線は、よく復興したものだと感心させられ
甲陽線は、桜の印象・・・。

そんな感じです。

全国いろいろ鉄道は有ります。
九州は九州で
四国は四国で
関東は関東で。

京急にしろ、東急にしろ、京王にしろ
関東の電鉄も素晴らしいと思います。
車両の外観だけならJR九州はピカイチです。

地元愛も有りますが、

でも

すべてを含めて
やっぱり
私は阪急電車が一番快適に感じるのです。


。。。。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
阪急は、快適 (阪急7033F+7023F)
2017-12-26 20:35:41
阪急電鉄は、治安がよく、不良や害獣系が居ないのが、関西最強の勝ち組。車両、駅は、上品であり、虐め加害者は、出入り禁止。阪急は、伊丹空港の国際化、伊丹空港ライン新設し、便利な梅田⇔伊丹空港を特急運用すること。信頼感があり、顧客に優しい阪急で、関西を底上げだ。
返信する

コメントを投稿