役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

わすれもの・・・たれぱん

2012年11月30日 12時37分56秒 | Weblog
とうとう映画三昧の一ヶ月が
終わってしまいました。

二条から始まり横浜、富山、浜松、西宮と
大いに楽しみました。

ふと家に帰ってみると
人が住まなくなった家は
老朽化が激しくなり
一気に朽ちてきた感があります。

そんな老朽化の激しい家を
大掃除をする・・・

忘れ物を発見・・・

全部引き上げて
出て行ったはずなのに・・・

テレビを観る時に
使っていたクッション・・・

彼女は
“たれぱんだ”
   が大好きでした。


「たれちゃん」と呼ばれていた たれぱんだ・・・

立とうとして

おっ、ひっくり返った!

こんどは何かを見つけたぞ

たれの傘・・・

雨は降ってないぞ・・・

何年も押入れで忘れ去られ
埃まみれ・・・
でもまだ生きていました。
久しぶりの明るいお部屋で
使ってもらってうれしそう・・・。

忘れ物か・・・
懐かしい・・・。


。。。

もう今は昔か・・・、映画の後いろいろと考える・・・横顔の芸術やら・・・。

2012年11月27日 23時02分45秒 | Weblog
久しぶりに関西に帰ってきて
懐かしい思い出の地をぶらぶらする。

昔馴染みの映画館も久しぶり・・・。
カラスの親指を鑑賞。
石原さとみが
今までに無いぶっ飛びな役柄で驚いた。
かなりの引き出しを持った女優さんです。
違和感なく心に入ってきた。
それよりももっと
気になる女優さんを発見してしまいました。
その名は、
能年玲奈(のうねんれな)。
彼女は
4月からのNHKの朝のTV小説の主演に決定した
これからを嘱望される逸材とのことです。
逸材と言っても
今のところは演技は荒削りです。
だけども、
物憂げな表情を浮かべる演技は
人を惹きつける魅力を十分持っている。
可愛さだけでない「何か惹きつけるもの」を持っている感じがする。
さらに
惹きつけられるのは横顔。
鼻筋から唇にかけて
実に素晴らしいラインをしている。
芸術品の域に達している。
能年玲奈、
末恐ろしい女優になるような気がする。

そんなことを思いつつ外を歩く・・・。

やっぱり大阪は暖かい。
9月の北海道の季節のようです。

大阪駅の更新が完成して
クリスマスイルミがきれいでした。
諏訪湖花火のナイアガラを思い出す白いイルミ。

変わってない梅田の地下街を歩くと
ふと懐かしきなり
久しぶりに本を買おうと
梅田の旭屋書店へ向かうと
ビルが閉鎖されていました。
今となっては昔の話ですが
中学生の頃
初めて訪れた梅田。
当時は
画期的に大きかった書店の旭屋梅田本店。
英和辞典を買った事を思い出しました。

阪急ファイブやナビオもなくなり
梅田東映も消えました。

数年たったら
梅田界隈の再開発が進み
昔の面影もなくなり
更に新しい大阪北の中心地が完成することでしょう。
きれいに生まれ変わることはいいことです。

生まれ変わるといえば
もうすぐ国政選挙。

思い起こせば大学生の頃・・・。

55年体制の崩壊を目の当たりにした。
世界は共産主義が崩壊したのに
あろうことか日本では
保守の自民党と左翼の社会党がくっつくという
信じれれない事態となった。
だが
連立内閣は短命で崩壊し
その後
自民が再度政権復活、
そして
3年前の民主党の圧勝と
歴史が大きく動く数々の場面を
生で見ることができました。

学生だった当時、
教科書で出てくる
「ソ連とアメリカの冷戦」が終結したこと
それに続き社会主義が崩壊したことが
一番衝撃的だった・・・。
私の習った多く教師たちは
社会主義が理想の政治形態だと
持論を展開していたから・・・。

時代が流れれば
変化が起こって行くということですね。

なのに、
今の状況を見ると・・・

新聞やマスコミが報道していることが
すべて事実だと仮定し
更に
報道されていない不都合な事実はない
という前提での見解ですが、

アメリカの大統領選挙では
結局はオバマ氏の再選で幕を閉じ
中国共産党は
次の10年
以前と変わらない政策で
政権を維持しようとして
何も変わらないような気がするし
ロシアもプーチン氏の独裁政治だし・・・
それらを見ていると
世界の主要国はあまり変化を望んでいないようにも見え
現状はどの国も経済的財政的に行き詰っているのに
現状の政策で行き詰ったのに
改善しようとしていないようにも見える。

そんな時期だからこそ
日本は大きく変われる千載一遇の好機かもしれません。
弱腰日本でなく
一皮向けた日本になる好機なのかもしれません。

おもしろいことに
毎日毎日
メディアは選挙戦を垂れ流している。
新党旗揚げしたかと思うと
既存政党が名前を変えて合流したり
主張が変わってしまったり・・・
いろいろあって実に面白い。
ただ
マスコミの報道振りには少々の悪意も感じられる点がある。
小政党が乱立している現状で
小異を捨てて大同団結を促す石原氏等に対し
「以前と言っていることが違う」
「小異は捨てられないのでは」
「くっついたり離れたり
 政党間の駆け引きで主張がころころ変わりすぎ」など
そういった点です。

考えてみれば
まだ、選挙前で公示もされていない段階。
今は
自由に意見を交わし
離合集散を繰り返し形を作っていけばいい。
急に解散になったわけだし
それくらい許される範疇だと私は思います。
選挙で
国民が審判すればいいだけのこと。

最悪なのは
選挙後に当選した恩のある政党を離脱したりして
新党旗揚げや
別の党に移動したりするやからです。
政権公約を無視する政治も同じように最悪ですが
こういったやからは当選無効にすべきです。

そう考えると
選挙前にいろいろ離合集散することは
決しておかしなことではないと
私は思います。

政治家が悪いとか
政党が悪いとか
呆れてため息をつくことは簡単です。
ある意味責任転嫁していればいいからです。
どうせ自分ひとりが何を言ったところで
変わりはしないと
あきらめてしまうことも簡単です。
仕方がないと諦めると自分に言い訳できるからです。

世の中を構成するのは
一人ひとりの人間の集まった集団で
更にその集団が集まり社会が形成されて
世の中が出来上がっていく。
しかし
社会を構成する人間は
アイ矛盾する行動を取ってしまう非常に不完全な生き物という側面もあります。
悪いことだと知りながら
そのことを行動に移す・・・。
正しいと思っているのに実行できない・・・。
間違っていると思っているのに
同じ過ちを犯してしまう・・・。
平和を願っているのに
相手を攻撃して争いごとを起こしてしまう・・・。

今の政治家は
主義主張が一貫している芯の一本通った人がいないと言われる。
私利私欲のために
自己保身のために
それだけで行動をしているといわれている。
しかし
上で触れたように
人間自体が不完全なのだから
ある程度の意見のぶれは許されるべきだと私は思うのです。
どんな政治家でも
人間関係はある。
上下のシガラミもある。
良いとか悪いとか言いたいのではなく
どこの年齢層でも性別が違っても
うまくいかないことの方が多いと言いたいのです。

ことわざに
弱きを助け強きをくじく というのがあります。
世の中を見ると
弱きを助ければ
人は挑戦や努力をしなくなるし
強きをくじけば
人は好き勝手に動き出しまとまりがなくなる。
逆に
弱きを助けなければ
情や良心がいたみ
強きをくじかなければ
強者利権に歯止めがつかなくなる。
人はちゅうぶらりんの
いい塩梅でいることができないのです。

大正時代から続いた日本の政治
意見を同じにする政治家が集まる政党が執り行う
政党政治は
主義主張が
無秩序状態や荒廃した世の中を
立て直すときには有効に作用することでしょう。
そういう世の中には
ちゅうぶらりんはないからです。
しかしながら
現代の日本は
江戸時代末期のような封建的なある種無秩序社会や
昭和戦争で荒廃し
すべての人が悲惨な暮らしを余儀なくされる荒廃社会
というわけでもない。

憲法で言論の自由
結社の自由が保障され
すべて国民に選挙権が与えられ
何の苦労もなく
生まれながらにして
それらが存在する社会に生まれ育っているのです。

誰もが自分は特別な存在だと認識し
多くの権利を主張することができる。
生まれながらに
当たり前に存在する権利だと
空気や水の存在のように考える。
感謝することはない。

そういった“空気”の流れる世の中で
人は個々に自己の範疇で
物事を捉え始め
法律でも慣習法でも
自己流に解釈し争いになる。
ここでも
あそこでも
どこでも
どんな人にでも
そういった争いごとの一端を担いで
生活している。
そんな一人の人は
いろいろなしがらみの中
生きているといってもいい。

しがらみの中から
あっちを立て
こっちを立て
日々葛藤を繰り返す。
正義と情のはざ間に揺れ
解決できない難題に苦しむ・・・。
それでも
日々生き続けていると
主張がしがらみの加減によって変化する。
それを自分のことは棚に上げにし
他人のそれには批難する。
批難することで
自己の葛藤から開放されたような
優越感を味わえるからです。

ここで
橋下氏が言っていたことが頭に浮かびました。
いくら政党であっても
すべての政治家の意見が
完全に一致するわけがないと・・・。

私はそのとおりだと思います。

彼は
もうひとつ良いことを言っています。
政治家が政治をできないから
官僚が政治を動かすようになった。
現代のような
多種多様に肥大した行政事務では
致仕方ないこと・・・。
ならば考え方を変えて
官僚政治を排除し
政治家が政治を動かすという考えではなく
官僚組織をうまく動かし
政治をすると考えた方が良いのでは・・・。

私自身官僚だったこともあり
弁護するわけではないですが
官僚政治は
当たり前の成り行きだと思うからです。
官僚は
法令を遵守し
事務事業を執行することがお仕事です。
しかしながら
現代の法令は
一部の政治家が
人気取りのために考えた法令がやたらと多い。
その一例が地域振興券です。
あの法令は最悪でした。
国会で決めたはいいが
どうやって実行に移して良いかわからず
地方行政に丸投げしたのでした。
券の対象者の把握方法や範囲、
券面の印字、発送方法、
利用できる範囲、お店、有効期間、
対象外商品、海外居住者、仮住まい者、
短期移住者、外国人登録者、
行路、その他いろいろ各自で考えて
実施するようにと
概要だけ決めた通知が来ただけ。
だから
官僚政治が横行するのです。

官僚政治は
悪いというようにイメージが先行しているけれども
この政治体系を崩すことは
もはや今の日本の行政組織では不可能になっている。
ならば
行政改革、行政改革と
馬鹿の一つ覚えのように訴える政治家ではなく
組織を動かせる政治家が政治家になると考えるのは
これこそ行政改革ではないでしょうか。

どこのマスコミも
自民党が第一党になると予想しています。
55年体制が崩れ
新連立体制が失敗に終わり
再度自民党政権に(自公連立だけれど)戻った苦い経験は
もう今は昔ということか。

既存の大政党の政治がうまくいかなかったから
今があるわけで
ならば
完全に入れ替えてはどうなのだろうか。
失敗したら
うまくいかなかったら
誰が責任を取るんだとマスコミは言う。
責任・・・
事実はひとつなのに
報道機関でこれほどに温度差が出る報道振りには
誰が責任を取るのでしょうか?

本来選挙での責任って
自己責任でしょう。
上で述べた自由と権利があること自体幸せなことで
そのことに対する選択は
自己の責任の範疇だと私は思います。

見せ掛けの平和憲法に平和ボケで
多くの血が流れ獲得した権利だということを忘れてしまっている。

私が目にする評論家や意見者たちは
まるで・・・
言葉の通じない傍若無人で乱暴なやくざの集団が
刀を突きつけてきて
銭出せ!
と強盗して来た。
話せばわかる、そう言って誰かの助けを待つだけ。
そして、誰かに責任転嫁し批難して満足する。
または
自分の家の敷地に知らない人が入ってきて
ここは昔から先祖の土地ですと言いがかりをつけてくる。
なのに
先祖が悪いことをしたから仕方がないとして
泣き寝入りをするも
いつか誰かが助けてくれると待つだけ。
そして、
気分が悪い日には誰かに責任転嫁し批難して満足する。

こんなことが正しいことだ 
と言っている様に見えてならない。

親たちは言う
家を出て
独立して生計を立てて
結婚して
配偶者と子を持ってはじめて一人前の社会人だと。

本当でしょうか。

ある一家の話・・・
仮にお隣さんとします。

子供の学校の給食費は踏み倒し払わない、
自治会費5百円も
しぶしぶ支払い文句ばかり言う、
ペットの糞尿の始末はしない、
夜中でも平気で騒ぐ、
自治会の掃除には参加しないのに
ごみだけは前の日から出す、分別しない、
何かとクレームをつけ
思い通りにならなかったら誹謗中傷を吹聴する、
子供は
いじめの主犯格で
親は知らん顔・・・。
会社の備品は持ち帰り
試供品は何個もかっぱらう。
電車内での携帯電話通話や
タバコのポイ捨ても当たり前・・・。
レストランのマナーなど関係もなく
好き勝手・・・。
それでも
核家族4人。
定職もあり一軒家もある。
子供も学校には毎日通っている。

これで一人前でしょうか?

比較されることもあります。
こういった家族と40歳独身男。
独身男は信用されにくい。
男として何か問題あるように思われる。

その男は
神戸の地震では何キロも歩いてボランティアに向かい
ナホトカ号の座礁では真っ黒になりながら
重油の塊をすくい
東北の震災ではボランティアに励み
しんどい仕事も一生懸命こなす
無料敬老パスのお年寄りのためバスは座ったことがなく
電車でも常に端っこで目立たず
出しゃばらないし
マナーは守る、
結婚は良き夫、良き父になる自信がなく
妻になる人や子供に対し
悲しい思いをさせるくらいなら
結婚しない方を選択しただけ・・・。

でも世の中は
御隣さんの方が信用に値するようです。

人間は
本質を見極めることは困難・・・。
矛盾だらけで難しい・・・。

だからといって悲観することはないと思う。
その矛盾を受け入れ
権利は義務の上に成り立ち
勝手に存在するわけではないことに感謝する気持ちが大事。
選択できることに感謝。
そして
将来は託すものではなく
自己責任の上にあるものだと理解すれば
世の中
矛盾に満ちることが減り
少しは本質に迫れるかもしれません。

。。。。

今日も快晴はままつ

2012年11月17日 00時12分13秒 | Weblog
浜松の市街地をぶらぶらしていると
やたらと外国語が飛び交うことに驚く。

トヨタの工場などで働く外国人が
多く暮らしているからでしょうが
同じく外国人の多い横浜や神戸とは
少々異なった雰囲気をかもし出す街です。
私のそんな印象があります。

マツビシビルの閉鎖された入り口を見ていると
神戸の震災を思い出してしまう・・・。
長く元町商店街の西の入り口に
壊れかけのホテルが放置してあった・・・。

今日も映画の日。

今日も3本鑑賞。

帰りは夜

イルミがきれい。

ふと大勢の警官のような格好をした集団が目に入り
近くに行ってみると

飲酒での悪行などの注意啓発でした。

デモかと思いました。

まだ11月だというのに
こういったデモのような集団啓発行動を取るところを見ると
この街の夜間は
そうとうな荒れ模様になる場所が存在することが想定されます。

そんなことを考えていると
はでな女の人に声をかけられる・・・
キャバクラの勧誘かなにかでした。
丁重にお断りすると
こんどは外国人が片言の日本語で
良い娘を紹介するとかなんとか・・・
こちらは風俗店の勧誘らしく
同じく丁重にお断りしました。

先日の本八戸でも同じでしたが
風営法の関係で呼び込みは禁止されているのに
地方の街では関係ないようです・・・。
難波や新宿ではほとんど無くなったのに・・・。

人と話したり集まったりすることは嫌いなのに
人が多く集まるイルミや夜景が大好きな私は
やっぱり変なのでしょうか・・・。

街中のイルミの中を歩くと
歩いているだけで楽しくなる。
光がきれいなのが良い。

大道芸をやっている場所がありました。
遠くから見学・・・。
私にはこれで十分。

もっと歩きたいけど
また勧誘の声をかけられそうなので帰ることにしました。


。。。。

不思議なてんむす・・・、いわたへ

2012年11月15日 22時43分08秒 | Weblog
無性にてんむすが食べたくなって名古屋に来ました。
いつも不思議に思うてんむすのお店
同じ登録商標なのに
何故か

味が違う・・・。
一方は塩味が強く
他方は香辛料の香りが強い。

値段も違う・・・。

私はいつも
近鉄百貨店か松坂屋で売ってる方を買う。
今回は20個。
多そうに見えて不思議と食べれてしまう。
実においしい。

で、まだ朝のラッシュが終わった時刻
今日は磐田のららぽーとで映画鑑賞することにしました。
ここは初めて来るららぽーと。

空が実にきれいです。
あまりにきれいなので
屋上を一周・・・。

見事な快晴・・・。



映画を3本鑑賞して
夕食の時刻に・・・

ここのららぽーとはスーパーが入ってないので
帰ろうかと思ってバス停に向かうと
ふと
フードコートに目が行く・・・。
ガラガラだったので
夕食をここで取ることに・・・。


富士宮や焼きそばと

ざるみそかつ

みそかつを食べるとモレラに行きたくなる・・・。

日本の良いところは
どこの地方都市に行っても
必ずきれいで大きなショッピングモールがあるところ。
地元の小売店など
建設には
かなりの高いハードルがあったと思いますが
私は大好きです。

世間では解散風が吹き
大荒れ模様ですが
12月16日までのこの1か月間は
日本国民なら
目が離せない
大変重要な1か月になることでしょう。

大方の予想では自民がかろうじて勝って
公明党と組み
どこか小政党を巻き込んで
与党になると見込んでいるようですが
果たしてそうなるでしょうか・・・。

はじめのうちは
どの党も
発言がころころ変わっていくことでしょう。
これは仕方のないこと。
民主主義国家の宿命だからです。
なぜなら
言論の自由が保障され
結社の自由も保障されているからであり
個々が自由に発言すれば
十人十色
100人集まれば100通りの意見が出る場合もある。
だから多数決で意思決定するのです。
この多数決で過半数を取れば
全体の意見になるシステムだからなのです。

そのことを踏まえて
1か月
じっくりと新聞やメディアの情報を
楽しんで見ていくことにします。

数年前の郵政解散の時より
3年前の自民が負けた選挙より
今回の選挙は数段面白いと思います。
きっと
歴史の転換点になると思うからです。

アメリカのオバマさんが迷走している現状
中国の周さんがいまいち権力を掌握できていない現状
韓国の選挙もどうなるかわからない現状
不安定なユーロ圏
きな臭い中東情勢など
どの国も経済面では下降気味
さて
日本はどういう方向に向かおうとしているのか・・・。
前に向かうのか
それとも
後戻りするのか・・・。

ワクワクする1か月です。

。。。。

払い戻しできました

2012年11月10日 18時13分52秒 | Weblog
ふりーきっぷの有効期限なので
北陸は最後になりました。
帰りもはくたか号


発車前は数人の乗客だったので

このまま空いた車内かと思ったら
意外や意外
高岡、富山と停車し満席になってしまいました。

東京駅に戻って来ると
先日の2時間以上の遅延払い戻しの件・・・。

新幹線駅の精算所で払い戻しを受けようと
わけを話し
きっぷを提出すると
駅の精算所では出来ないので
みどりの窓口に行くように促される。

ふりーきっぷでも払い戻しできるか確認すると
きっぷの種類にもよるが
このきっぷは払い戻しできるとのことでした。

金沢駅の職員と意見が一致し
ここで初めて信じることが出来ました。
ただ
私の説明がまずかったのか
言い方が悪かったのか

精算所職員さんがこんな乗車券をくれました。

東京駅の新幹線中央改札を出た左のところの
みどりの窓口に行きました。

少々待たされましたが
払い戻しできました。
特急料金部分の2710円払い戻し。

簡単に出来ました。

払い戻しの2710円
臨時収入です。

妙にうれしくなって
新しい東京駅のお土産等物品売り場でいろいろ物色
で3種類購入

2710円はすぐに消えてしまいました。

。。。

きょうははやほしへ(映画鑑賞)

2012年11月09日 18時11分02秒 | Weblog
朝のラッシュも終わり金沢駅も平穏を取り戻す・・・
新幹線ホームも

大分出来ました。

今日は富山ファボーレへ。
金沢駅から富山駅へ向かい
高山線に乗り換え速星駅へ

発車する特急列車を見送り
駅をあとに・・・。

徒歩で10分程度で到着


今日は
エクスペンダブルズとつなぐを鑑賞しました。

映画つなぐ・・・。
生きている人と
死んだ人と1回だけ会える機会を与える懸け橋になるツナギ役。

ところで
自分に振り返ってみると
死んだ方に会って話したい・・・、
そんな人っているだろうか
考えてみると・・・。
私にはいない。
一人もいない。
過去を悔いることや
反省することはあっても
誰かに
もう一度会いたいと思うことは
なかったし、
これからもないなぁ~。

たぶん・・・
いろいろ
こじつけて生きていることへの感謝はしてきたが
生まれてきたことへの
感謝はまったくない。
今まで生きていて一度も
「生まれてきてよかったなぁ」
そう思うことは
なかった・・・。
だからだろうか
ツナグにつなぎを取ってまで
会いたいと思う人がいないのは・・・。
私の心の奥底には
「生まれ」に対する執着も理想も何もない・・・。
それが原因で
人に対しての興味を
殺いでしまっているように思う・・・。

生きていることへの感謝の念はあるけど
「生」への思いに対し
「楽しい、幸せ」と
思うことって
なかったような気がします。

人から何をしている時が一番楽しいか聞かれるたびに
おいしい食事だとか
遊んでいる時だとか言ってきましたが
全部嘘っぱち・・・。

たぶん
楽しいふりをしていたんだと思います。

映画の中で
橋本さんが泣いて詫びているシーンがあったけど
感情を表に出せるだけ
幸せだと思います。
悔いて謝罪して許してもらえて・・・
感情を出せるだけ幸せだと思いました。
だからこそ
死んだ人に
もう一度会って謝りたいと思ったのでしょう。

正直
すべての人に共通することだと思うけど
生きていることが幸せって思える人は
自然と笑顔があふれているし
表情やしぐさが柔和になってくると思います。
若いころから
きっちりとそういった信念を持ち
幸せってなんだっけ?
生きているだけで幸せじゃないですか
そういう心がにじみ出て見える人は
周りを幸せにする。

そういえば
そんな人いたなぁ~
懐かしく思い出すのでした。

私には
父親のひどいドメスティックバイオレンスの血が流れ
陰で誹謗中傷して被害者意識の塊でかつ
物事を正面で向き合わない母親の精神が宿っている。
血は争えない。
なくて七癖・・・。
私にはきっと
自分では気がつかない
自分が一番忌み嫌っている部分が
己の肉体として
受け継がれていることでしょう。
この考え方
治そうとしたけど
無理でした・・・。

さて、鑑賞中に
無性に福井のソースかつ丼を食べたい衝動に駆られ
我慢できなくなり
福井に向かうことにしました。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが
小川屋のヒレかつ丼490円とわらじかつ丼390円
2杯いただきました。
ころものサクサク感とソースの甘さが
絶妙でヤミツキになります。
本当においしい。


。。。。

きょうはたかおかへ

2012年11月08日 21時07分59秒 | Weblog
今日は高岡へ行きました。

ついでといっては失礼なのですが
富山県には大学時代の旧友がいるので
お勤めの役場に会いに
万葉線に乗車・・・。

いきなり行ったのに歓迎してくれて
午後から振休で
お昼を一緒に食べることになりました。

で、車で移動し
2人でここでの定番
金沢カレーの店でカレーを食べることに・・・。

私はLカツを注文。

友人は予定があるので
2時間ほどの再会でした。
旧友は面白いことにアイドルに夢中でした。
なにやら夏に
乃木坂46のメンバーが4人やって来て
新曲のPRをして行ったそうで
気さくで
めちゃめちゃ可愛かったらしい。  
どうやら橋本さん?がお気に入りらしい。

その後
イオンで別れ私はというと映画鑑賞。
映画は2本鑑賞。
1本目は「のぼうの城」を鑑賞。
まんさいさんが良い味出していました。
続いて「リンカーン」を鑑賞。

今日は出だしが遅かったので
帰ることに・・・。

外はすっかり夜、
行きは車でしたが
駅まで2km程度なので歩くことに


高岡駅まで歩いて向かう。
高岡イオンの目の前に
新幹線が走るようで

高架橋がまっすぐ伸びていました。

イオンの近くに新しい駅が出来るようです。


瑞龍時の脇を通り高岡駅南口に20分ほどで到着。

以前の高岡駅南口は小さな小屋でしたが
高架橋が新しくなり高岡駅も生まれ変わりました。


新幹線の開業で
高岡駅周辺の交通事情が一変することでしょう。
もしかすると
万葉線が廃止の危機に陥り
城端線が電化されたりするかもしれません。
どうなるのでしょうか・・・。


。。。。

落雷と大雨で止まってしまった

2012年11月07日 17時34分36秒 | Weblog
横浜をあとに北陸地方に向かいました。

ふりーきっぷで移動

快適な車内のグリーン車利用できるきっぷ

ただ・・・

ときどき

足臭充満で
鼻の良い私にとって
拷問になる事があるのを除けばですが・・・。

早めに着いた東京駅を見学

新しいお店を発見
早速購入

ごまたまごの親戚みたいでした
さつまいも味のたまご

類似品に
岩手のかもめのたまご
東京のごまたまご がある。
よく似てる。

駅のホームでは新幹線が揃い踏み

Maxとき、つばさ、のぞみ、本当に増えました新幹線。
私の馴染みのひかり号は
もはや過去の存在です・・・。
グランドひかりが懐かしい・・・。
大好きだったのに・・・。

ちょうど出発して行くこまちはやて号

新幹線は本当にかっこいい。

今回は16両編成のMaxとき号に乗車。
越後湯沢駅で接続のはくたか号に乗り換えです。

1時間ほどで越後湯沢駅に到着
速い・・・。
景色がびゅんびゅん過ぎて
あっという間でした。

接続時間10分、
新幹線から在来線に乗り換える改札が大混雑
誰かが間違えてきっぷを入れてしまったらしい。

改札を抜けるまで1分少々・・・
お年寄りの団体が戸惑っているようで
なかなかホームにたどり着けない・・・。
発車時刻2分前
やっと座席に座れました。

はくたか号は快適に走行・・・
ほくほく線のトンネルを抜け
直江津を過ぎ・・・・
居眠り・・・・

気が付くと
魚津駅に停まっていました。

定刻通りに発車
外は大雨、やたらと雷鳴がとどろき
稲光が
まだ13時の昼間なのに
真っ暗な空を掛け降りる・・・。

もうすぐ富山駅・・・

以前
プラントに行った時に周辺を散策したので
見覚えのある場所だと
記憶が蘇る風景・・・
もうすぐ富山駅。

と、そのとき急に電車が停車してしまった。

そこは停車するはずのない滑川駅


富山駅の信号システムに落雷があって
停電中とのこと・・・。
復旧の見通しが立たないと車内アナウンス

同じアナウンスが2回、3回と流れ
時間だけが経過して行く・・・

15分経過。

ほぼ満席の1号車グリーン車内では
不思議と
知り合いでは無い乗客たちの輪が出来て来る。
もちろん
中には急いでいる事を苛立ちながら力説する人もいる。
徐々に2人いる車掌に詰め寄る人が増えてきました。

30分経過。
一部の乗客がいら立ち始め・・・
そのうち大勢の乗客が
1号車に車掌がいるので
グリーン車内に入って来る。

かなりもめている・・・

40分経過。

復旧の見通しが立たない中
乗客の中には
滑川駅で降ろせという人もいる

タクシーで移動すると言っているのに
車掌が扉を開けない。
停車駅でないと説明するも
説得力に欠ける・・・。

代替バスを呼べと怒る女性も現われ
グリーン車内は大混雑・・・。

富山からここ滑川までは
約17kmほどある。
タクシーだと1万円はする。
それでも
急いでいる人は背に腹は代えられない・・・。

ところで
グリーン車の乗客はというと
上で触れた妙な輪が出来
皆、現状の状況について話す他いろいろな世間話を始め出すのでした。
何故か
私もその輪に入ってしまい・・・
6人ほどの輪でした。
70過ぎの年配の夫婦は
のんびり旅、
老紳士は北陸に一人旅、
主婦のような女性は
自由席車両から車掌に状況を聞きたくてやって来ただけの人、
スーツの人は仕事で高岡まで乗車とのことでした。
他に入れ替わり立ち替わり人数が増えたり減ったり
妙な輪が更に話を立ち入った内容へと進んでいくのでした。
自由席の主婦は
グリーン車が初めてで
大きな座席と幅の広い足元に感嘆し
妙にはしゃぐ・・・
話はグリーンの料金へと進む・・・
その時
スーツの男性がひとこと
“私は会社の経費で落ちるからただです”
このひとことのあと
後から加わった別の人も同じように
会社経費とのこと告白していました。
確かに
輪っかができ
仲良くなっては来ていますが
そんな大事なことを軽々しく話していいものでしょうか・・・。
私には甚だ疑問です。
ほぼ初対面で
手の内を見せて
良いことなどほとんどない。

ふと頭をよぎることは
今世間を騒がせている
“震災復興予算の沖縄等での復興事業もどきへの充当”の事。
税金で事業を行うなら
対費用効果を最大にし
多くの国民を幸せにする予算執行にするべきなのに
直接被災地とは関係のない沖縄の道路補修などに
震災関連の名目で予算執行している官僚に
マスコミがメスを入れた事件の事です。

彼らが批難される点は
親方日の丸で自己は安泰だから危機感が無く
自分のお金でないから
屁理屈をこねてでも好き勝手にしてしまう点です。
しかし
私にはこの官僚たちが
親方日の丸という特殊環境の人だからとは思えないのです。
どこにいる人でも
普通にやっていることに思えて仕方が無いのです。
この官僚たちの事と同じようなことを
普段やっているのではないでしょうか。
今回のグリーン車利用のスーツ男性も
“社用でただ”と告白している。
会社の利益を思うなら
普通指定席で十分ではないでしょうか。
役員でも
重役でも
エライさんなら
尚更自ら進んで実行すべきではないでしょうか。
利益を購買者に還元する
「お客様のために」という精神があれば
きっとグリーン車には乗らないと思う・・・。
そんなお金があれば
1円でも安く購買者に提供することを考えてほしいものです。

一概に私の見解が正しいとは言えませんが
そんな思いに駆られました。

時間は経過し
停車して45分後・・・

一部の乗客の依頼にこたえて
1号車と9号車の乗務員室扉から乗客を降ろす事となりました。

その応対に私は驚き
すぐに車掌に助言する
「車内アナウンスして公平性を保たないと
 後になって
 知っていれば降りたのにと
 不平を言う人が出てくるよ」
運転手と車掌が相談し
結局すぐにアナウンスが流れました。
30人くらいは降りたでしょうか・・・。


1時間が経過
この時点で全車両の扉が開放される。
お客の自己責任で電車を降りてほしい車掌は説明する。

私はいつものようにラジオを聞く。
いつもと違っているのは
半分“輪”の中に入っているところ・・・。
FMラジオでも
落雷の影響で交通が混乱している旨をしきりに伝える・・・。

1時間20分経過

外に出てみると雨は止んでいました。

相変わらず
乗務員に詰め寄る乗客達・・・


微妙に晴れ間も見えてきました。


1時間40分経過
信号システムが復旧し
順次運転を再開すると車内アナウンスが入りました。

しかし
一向に特急はくたか号は動かない・・・。

前を走る電車が停止中
それが動いてからと
車内アナウンスが流れるも
多くの乗客が隣を走る富山地鉄に乗り換えて移動したあと
大きな混乱は無かった。
振り替え輸送では無いので
お客の自己負担・・・。
それでも
みなさん降りはりました。

結局
金沢駅に着いたのは
定刻の2時間20分遅れでした。

駅は夕方のラッシュ始まり
下校の高校生でごった返していました。
普通も特急もかなりの運休が出たようで
鮨詰め状態の電車が行き交っていました。
1時間に1、2本しか走っていないのに
しかも3両編成の電車だし
1本運休するだけで
とんでもない混雑になるのは目に見えています・・。

ホームの端っこで混雑を避け
人の波が引くのを待って
改札に向かいました。

2時間以上の遅延で
特急券部分のみ
払い戻しが可能なことは知っていましたが
私のふりーきっぷでは
払い戻しが出来ないと思っていたので
そのまま改札を出ようとすると
改札職員に引きとめられ
精算所で刻印を受けるように言われた。

「ふりーきっぷですよ」

「JR東日本の駅で払い戻しできますので
 精算所できっぷに刻印を受けてください」

言われるがまま精算所で刻印を受け

ふりーきっぷでも払い戻しできるのか再度確認すると
そこでも可能だと職員は言う。

とりあえず
JR東日本のみどりの窓口へ行くように案内されたので
帰りに精算することにしました。

この時には
半信半疑でした。
なにせ
どんな会社でも組織でも錯誤はある
職員を全面的に信用すると
ロクなことが無いのは
身にしみて分かっている・・・。

どうなるかは
帰りに確認するとして
今日は完全に予定が潰れてしまいました。

今日はこのままチェックインして
明日からTOHOシネマズめぐりを始めます。

滅多にない貴重な体験でした。
グリーン車でできた輪の中に入って
普通に会話し
あれだけ多くの人と話をしたし
聞いたし
時間も2時間越だし・・・
どっと疲労感が出てくるだろうと思いましたが
ホテルについても
不思議と疲れも無く
結構楽しんでたな・・・
そんな感想が頭を過ぎりました。

今日の私はいつもの私では無い感じです。
不思議です・・・。

。。。。

また紅葉(黄葉)が見たくなってうすいへ

2012年11月06日 20時52分12秒 | Weblog
紅葉を見に行きたくなったので
今日は碓氷峠に行くことにしました。

残念なことに
今日は天候は微妙に雨模様・・・
昨日は快晴で暖かだったのに・・・。
ただ
降水確率がさほど悪くないので
晴れ間が出る方に賭ける気持ちで
行ってみることに・・・。

東京駅では
久しぶりに見るだんご鼻新幹線

座席は更新済み


高崎駅で乗って来たたにがわ号を見送り

新旧の新幹線

こちの方が私にはなじみがある


接続していた普通電車に乗って

横川駅へ

線路が無くなっている。
以前はここで機関車を連結していたのに・・・。


峠の釜めしは健在でしたが
お客がいないので淋しい限り・・・。

駅前も閑散


駅備え付けのパンフを確認し

小雨交じりの中

出発

駅前には線路の跡があり
その先に軽井沢行バスが出発間際。


今日は閉館日でした。

開館日なら
見学しようと思っていました・・・。

先を進む

誰もいない小道を進み

旧信越線の下り線の線路跡を舗装している道を登って行く

いろいろな旧車両が留置

先を進む

上り坂

変電所が見えてきました

今日は中を見学できるようでした

もう一度全貌を撮影

先を進む


鉄橋を渡り

上り坂の線路道が終点

頭が当たりそうな地下道を抜け

温泉施設の前に着く頃には

霧が出てきました。

先を進むと

一つ目のトンネルが見えてきました。


トンネルを抜けると

紅葉が微妙・・・

先を進む

第二碓氷橋


紅葉は本当に微妙・・・

次のトンネルへ

トンネルを抜けると

碓氷湖

更に坂を登り



トンネルを抜けると

眼鏡橋に到着






真下を眺めると
今日は見学者が少ない


橋を渡りながら辺りを眺めると

なんだか霧が濃くなって来たような・・・

真下は

下に行ってみようかと考えて眺める

眼鏡橋を渡り対岸へ

ここから下に降りることが出来る

と、その時・・・
団体客が・・・

どうしようか
下に行こうか・・・

団体客の一部が
賑やかに下に降りて行きました・・・。

やっぱり引き返すことに・・・。

もう一度眼鏡橋

霧が一層濃くなってきました

景色が微妙に見え辛くなって来て

急に人が増え
歩き辛くなりました。

碓氷湖まで戻って来ました。

下の駐車場には観光バスが・・・

このバス達が混雑の原因か・・・。

ところが先を下って行くと
また
閑散として誰もいなくなりました。

そういえば
トンネル内は明るく歩きやすい

兵庫の旧福知山線武雄トンネル付近の廃線跡は
トンネル内が真っ暗で
懐中電灯が無いと歩けない・・・。
よく散策した事を思い出しました。


閑散とした道をのんびりと下り・・・

線路跡舗装道まで戻って来ました。


紅葉は霧が掛かって

微妙・・・。

雨もやみ
鼻歌交じりに歩いていると

ガサガサ

何やら妙な音がする

立ち止まってわき道を見てみると

猿猿猿

結構いる。

猿と言えば
関西人の私は“箕面の猿”を思い出す。
箕面の猿は結構凶暴で
かばんをひったくったり
食べ物を持った人に襲いかかったりするのもいる。
それを思い出した。

ふと
山の方を見ると

霧で何も見えなくなっていました。

こんどは雨がきつく降り出してきたので
駅に急いで戻ることに・・・。

横川駅に戻って来ました。


電車は1時間に1本程度
発車時刻まで20分ほど
ベンチに腰掛け待つことに・・・

閑散・・・。

高崎駅からは夕方の賑やかな車内を避け
のんびり着席して帰ることにしました。

このスイカシステム
非常にすばらしい。

検札が無い車内は非常に快適です。
JR東日本
良い仕事してますね~。

全JRに普及してほしい。


。。。。

久しぶりのららぽーとでぎゃばん

2012年11月05日 22時43分12秒 | Weblog
久しぶりに横浜のララポートへ。
TOHOシネマズで映画鑑賞

待望の宇宙刑事ギャバン映画版を鑑賞。
ゴウカイジャー対ギャバンがなかなか良かったので
今回は
かなり大きな期待をしていたのでした。

宇宙刑事ギャバンと言えば
勧善懲悪のヒーローもの
悪事を企む犯罪組織の魔の手に
一般市民に危機迫る、
そこに現れる正義の味方
変身前のヒーロー
悪との戦闘でピンチになり
そこで変身!
で、悪を倒す。
これが王道のはず。

ところが

今回は・・・
三角関係の恋愛もののようで・・・
妙な違和感が
終始私を支配し・・・。

なんだか安っぽく感じたのは
私だけでしょうか・・・。

30年前に
初回放送版を観ていた人を対象にしているなら
30代後半から40代が対象だし
ヒーローものの定番で子供向けなら
小学生か中学生が対象になるわけで・・・。
いったい今回のギャバンはどっちを向いているのか
私にはわかりませんでした。

しかも
89分と映画にしては短か過ぎ・・・。

120分くらいで
恋愛シーンはカットして
もっと戦闘シーンを大幅に増やしてほしかった。

レーザーゼットビームやシルバービームが
全然出て来ないのもがっかりでした。
新ギャバンを援護するために
突然出て来たZビームはありましたが・・・。
やっぱり
掛け声と振り付けは必要です。

それと気に入らなかった点が
もっと
新ギャバンが強くても良いのに・・・
そう思ったところ。

全般的に
不満だらけで・・・

新ギャバンが弱過ぎでがっかり・・・
石垣氏のアクションは良いのに
それが生きていない
否、殺してしまっている感がした。

次の不満は
シャイダー&シャリバンが出てくる必要あるのかどうかという点。
腰にぶら下げたレーザー銃は飾りか?
非常に疑問でした。
2人の宇宙刑事が
物語のスパイスになりもっと戦闘に絡んで来ないなら
出演は不必要だと思いました。

ここで思い出すことは
以前の宇宙刑事シリーズは
悪戦苦闘しながらも
一人でなんとか切り抜けることがテーマにあったこと。
以前ならギャバンが
魔女キルやザンバルドを
悪戦苦闘しながら倒す方向に進んで
観ている人を引き込み盛り上がる状況を作っていたはず・・・
非常に残念でした。

更に不満・・・
ブライトンと新ギャバンの戦闘シーン。
あれだけコテンパンにやられていたのに
“俺はもう躊躇わない”
の一言で
一気に強くなり
簡単にやっつけてしまうのは
ありえない、なんでやねんと思いました。
ここで新旧ギャバンが
2人でダブルレーザーZビームから
ダブルギャバンダイナミックで
勝ってほしかった。
最高に盛り上がり
観客のボルテージも最高潮になる場面なのに
残念でした。
で、
最後にドンホラーが消えて行く前に
ここでレーザーZビームを放ってほしかった。

次に
滝ゆかりさんは
ウナジェ~ルのCMの時から大好きですが
今回は要らないのではないかと思いました。
出演するなら
恋愛ものでなく
シェリーの森田さんの代わりに
パートナーとして
撃を支えるとか
同じ宇宙警察の役で出てほしかった。

それと
大山宇宙エネルギー研究所と
“大山”を名乗るなら
小次郎さんを出してほしかった。

れっちゃんれっちゃん

のセリフが聞けるものと期待してしまったのは
私だけでしょうか・・・。

良かった点は
もちろん初代ギャバンの大葉さんが健在だったことです。
声が非常にかっこいい!
アクションの切れもすごいのひとこと。
御歳57歳には見えない。
貫録も有り
ヒーロー役者として最高だと思います。
この人物が
ダメダメ映画を
まぁまぁまで引き上げた感がある。

それと
エリーナ秘書官に穂花がキャスティングされていた点。
炎神戦隊にケガレシア役で及川さんが出ていましたが
AV女優が子供向け番組に
普通に出演できる現状
偏見が無くなり
非常に良くなったと思いました。

お昼に今半のすき焼きを食べながら

また考え込む・・・。
AV女優は今でも昔でも偏見だらけ。
良いとか悪いでは無く
彼女らが偏見で見られるのが
私にはさっぱりわからないからなのです。
AVを弁護する気は毛頭ありませんし
良いことだとも思いません。

しかし何故
AV女優は偏見を持たれるのでしょうか。

AVが陰部をさらけ出し
快楽をむさぼり
性を商品にするから
偏見が持たれるのでしょうか・・・。

私は
快楽におぼれても
陰部をさらけ出しても
一定の規制下なら別に構わないと思う。

性の商品化にしても
自己の体を張って稼いでいるのだから
立派なお仕事だと私は思う。

以前ブログで
上戸彩さんがカッコ悪い仕事の男性はきらいと発言したことへの
個人的感想でも書きましたが
お仕事にカッコ悪いとか
良いとか
上下とか
立派とか下劣とか
そんなものは
私は存在しないと思います。

皆が美味しく食べている牛焼き肉でも
牛を殺して切り刻むことをお仕事にしている人もいるわけで・・・、

毎日毎日
顧客の苦情に頭を下げ続けているお仕事の人もいるわけで・・・、

変死体や事故後の死体の処理をするお仕事の人もいるわけで・・・、

男の性欲の捌け口になることをお仕事にしている人もいるわけで・・・。

良いとか悪いとかでなく
どんな人も
みんな必死に生きるために稼いでいるわけで・・・。
優劣など存在しないと私は思っています。

一般的に
AV女優という職が“劣”で
教師という職が“優”と考えるでしょう。
しかし
本当にそうでしょうか。
大津市のいじめ自殺事件で応対した校長も教師
あまり表に出て来ない担任も教師。
事件の捜査中も
彼ら教師は教壇に立ち続ける・・・。
はたして
“優”なお仕事なのか・・・。
単なる思い込みとこじ付けではないだろうか。

どんな仕事でも
真摯に従事するなら
すべて敬意が払われるべきであって
優劣を考え偏見を持つこと自体間違っていると私は思います。

そんなことを考えつつ
ふらりと辺りを散策すると・・・
まだ11月なのに
すでにクリスマスのイルミ

綺麗なイルミを見ながら

新作のドーナッツで間食

続いて 009 を鑑賞。

009鑑賞中
何故か中華が食べたくなってしまった。
夕飯は焼きそばと餃子


クリスマスのイルミも良いけど
まだ11月・・・。
11月と言えばやはり紅葉見学です。

関東で紅葉・・・。
どこか良いところは・・・。

どこが良いだろうか
そんなことを考えていたら
急に碓氷峠を思い出しました。


。。。。