役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

神戸空港からJALが撤退・・・

2010年05月31日 18時30分06秒 | Weblog
今日を持ち神戸空港からJAL路線が撤退します。
神戸空港は近いから好きだったのですが
とても残念です。



職員さんが頑張っていた当初の写真、
あれやこらやと思考を凝らしてたのに
本当に残念です。

経営再建中にも関わらず
お金持ちや
一部の有識者団体に優遇措置を取るなら
神戸空港の路線を
各路線1本づつでも残してほしかった・・・。

夜の便は結構混んでたのに・・・
おしいなぁ~。

。。。。


海軍壕公園へ、ふと自分という人間を振り返る。

2010年05月31日 03時20分31秒 | Weblog
今日もまた歩いています。

しとしと降る梅雨の日の午後は
人のいない海軍壕公園の展望台が心地いい。

観光客が多い時もありますが
基本的に人があまりいない。

小禄交差点から坂道を登って行くとトンネルがあり
そこの横にある歩道階段を上がるとすぐに公園入口が見えます。

展望台まで少々階段があり・・・・・


夏場は夕刻になるとハブが出たりします。

展望台へ到着。
やはり人はいません。
独占状態でしばらく那覇の街並みを見学・・・・。



しばらく見物して展望台下へ向かい・・・・。


壕の中に入る入口があります。
中は有料ですが展示スペースは無料です。


戦争中の貴重な写真が数点展示してあり
時間が過ぎるのを忘れるくらい見いってしまう・・・
気持ちがつらく、悲しくなる・・・・

そんな思いに駆られている自分を振り返ってみて
いろいろな思いが頭の中を過りました。

沖縄・・・・
今は観光地としていろいろな人が訪れるこの街。

美しく華やかな観光地というイメージとは異なり
本州等各地に住む若者は
実は
計り知れない非常に悲惨で惨い歴史と
表裏一体となっていることをイメージしていない。
この街には
65年ほど前に実際に
この沖縄という日本の国で起こっていた戦争という出来事が
街の各所で見られるのです。
「戦争の歴史の跡」と
ひとことに言ってしまうのはあまりに簡単すぎる。
街かどに捨てられたペットボトルや
お菓子の屑などを見ていて
悲惨な体験は
歴史上のいちページとして
風化してしまいそうな昨今・・・。

沖縄だけでなく
関東大空襲も
広島長崎の原爆も
軍隊が行ってきたであろう外国での行為他様々な歴史も含めて
終戦の日や
原爆の落ちた日だけが
戦没者を追悼する日なのでしょうか。
それではあまりに寂し過ぎる。

私がなぜ沖縄の街を一人で歩き回るのか
なぜ日本を旅して回るのか・・・。

実は、沖縄だけではなく
日本の街が今現在どれだけ発展して
どれだけ多くの人が
いろんな暮らしをして今という時代を
生きているか見たいからなのです。

戦時中などの資料は図書館などで見学できます。
数少ない映像資料や写真、
文献などいろいろ読みました。

この国では
65年前にはすべてが疲弊し荒廃していたのです。

荒廃していたのは
建物や国土だけでなく
人の心も荒廃していたのです。

当時の陸軍上官が唱えて
兵士を鼓舞していた言葉に
武士道を謳った「葉隠れ」という書の一節

“武士道とは死ぬことと見付けたり”

があります。

それを曲解して
帝国軍人はサムライである
サムライなら潔く死んで来い
そう言って戦地に送り出していたのです。

本来の「武士道」の意味は
死ぬこと・・・ではない。

私利私欲のためではなく
他人(ひと)のことを思いやって
ひとのために死ねること
つまりは
思いやりを持ち
ひとのこころに寄り添い
世のためひとのため役に立って「生きよ」という意味なのです。

日本国のために
特攻など
帰ることは許されない作戦を
甘んじて受け入れ
祖国のために死んでいった何万の兵士がいたのです。
特攻は志願兵のみと
ある書籍には書いてあったけれど
拒否すれば
激戦地へすぐに送られるか
軍法会議で死刑か
残された家族は誹謗中傷され非国民と差別させたのです。
行くも残るも死しか待っていなかったのです。

言うなれば
「人命軽視の思想」が
全国民の中にあったのかもしれません。
あったというよりは
そう思わざる負えない状況だったのかもしれません。
あたかも
現代の陰湿ないじめの中で
周りの人たちがいじめに加担することは
悪いことだとわかっていても
恐怖で思考能力が低下し
見て見ぬふりをするかのごとく・・・。

何もかもが荒廃して行ったのです。

マスコミ(新聞)は嘘の情報を国民に伝え
心裡を隠し偽りの愛国心を植え付け
ひとを壊していったのです。

荒廃は戦後も続き
マスコミは
戦前とは間逆の思想に変説し
戦前のすべてを否定し
「愛国心」を悪のごとく論陣をはり
日本国民の自信と誇りを欠落させた。
戦前の戦争と軍部の過ちを正すという名目で
愛国心を持つことを間違いだとした。
結果
今でも日本人の心には
ある種の荒廃が残り続けているような気がします。

荒廃から立ち直ったというが
日本の国を愛すること、
日本の国民であることに
自信と誇りを主張することが
なにか悪いことのように少なからず思うようになってしまった。
国旗を掲げ
国歌を歌うことが
まるで罪であるかのような主張をする輩までいる。
自らを軽蔑し
自己否定を心のどこかに持ち
近隣諸国におもねる態度になってしまった。
他にそんな国が世界にあるでしょうか。

時代が流れ・・・
世界一位の経済大国になった・・・。

2010年、
お金さえあればほぼ何でも手に入ります。
お腹がすけば
24時間どこでも何か食べることができます。
自転車、車、バイク、バス、船、
飛行機、電車様々な交通手段があり
どこへでも行くことができます。
テレビ、インターネット、書籍、
ラジオ、新聞など情報は簡単に入手できます。
レジャー、グルメ、スポーツ何でも自由にできます。
65年で信じられないくらい進化しました。

以前の私は
こういった目で見える世界だけが
現実だと思っていました。
文化が発展してどんどん便利になって行くことが
普通に感じていたのでした。
それは10代20代ずっと同じでした。
おいしくないものは食べない、
新しいものはとにかく試してみて
面白くなければすぐに捨てるといった具合に
使い捨てが当たり前でした。

歴史とか遺産とかまったく興味がなく
終戦記念日に黙とうなんかしたこともなかった。

冷淡で
どこかとっつきにくい感じのしていた私は
表向きは好青年を演じていましたが
実は
女遊びとギャンブルが生活の中心でした。
自分を出すのが怖くて
周りの大人の言う安定と成功を信じて
それを演じることが協調性で
社会に受け入れられることの条件と思っていました。
また、要領が良かったので
何でも無難にこなせたため
就職氷河期も苦労せず公務員になれ
何不自由なく
人の言う安定な成功した人生が設計できた。
人生が幸せとか不幸とか
考えることすらなく
その日が楽しければそれでよかった。

人間関係にも
基本が人間嫌いで
冷淡かつ独りが好きだったため
有能でできる人間とは付き合うが
できない人間とは付き合わないという
信じられない冷淡な部分があり
それを人に悟られないように
隠す技術を持っていました。
更に、友情など存在しないとさえ思い
また人を尊敬したり
信頼したりなどまったくしていなかった。

そんな人間が
32歳を過ぎたある日のこと・・・
ひどい頭痛で苦しんでいるところを助けられた。
ひどい人間なのに・・・
そんな人物なのを知ってて
そばにいてくれた人が助けてくれた。

脳血栓・・・。

たぶん死んでたでしょう。
でも処置が早く死ななかった。

死ということが
現実に目の前にぶら下がると
心が真っ白になる。

そして、死の場面が夢のように浮かび上がる。
病院で家族にみとられる死、
突然事故で亡くなる死、
自殺する死、
ホスピスでひっそり死ぬ死、
殺される死、
死刑になる死、
自宅で孤独死する死、
いろいろな死が目の前に浮かんでくるのです。
いつかは死ぬ。
ではどうやって死のうか。
病院のベッドの上でか・・・。
そんなことを
考えているうちに
驚異的に病気は回復してしまった。

少しの後遺症であとは何ともない。

本当の自分を知られるのが嫌で
逃げるように病院を後にしました・・・

普段の生活に戻っても
死のことが頭から離れない。

そんなとき
今井雅之さんの演劇
「ウインズ オブ ゴッド」を観ました。
現代の漫才師が戦時中へタイムスリップし
特攻隊員になってしまうという物語。

そのころから
戦死という言葉が頭から
離れなくなってしまいました。
今まで興味のなかった歴史分野に
手が出るようになりました。

そんな中・・・、
見せかけではあったけど
現実に自分が作り上げた生活は
ここに存在するわけで・・・

今まで積み上げてきた将来の人生設計や結婚、仕事、
社会関係ほか、いろいろ築いてきたすべてが
突然の死で奪われることへの絶望と恐怖に
襲われるようになりました。

人の本質を考え始めました。
本音をひた隠しする自分を
どうすれば許せるのか・・・
考えはじめました。

そんな時ふと思い起こすのは・・・

こんな人間でも愛してくれる人はいました。
こんな人間でも頼りにしてくれる人はいました。
こんな人間でも信頼してくれる人はいました。

しかし、突然訪れる死が
その人たちを苦しめるのではないか・・・。

「独りになりたい」
「独りが良い、独りが好き」
「人は嫌い」
と思い続けていた
こんな冷淡な人間が
思いつくはずが無いこんな言葉が
何故、思いつくのか・・・

不思議でした。

愛してくれたことへの
感謝なのでしょうか・・・

そういう思いが
日に日に大きくなり
リセットして
ゼロからの出発を
考えるようになりました。
仕事も何もすべて、
どこかで区切りをつけて
厭世に入って行き
人生をフェイドアウトしようと
思うようになりました。

昔の私はその時に死にました。
古い過去の自分は死にました。

そして今・・・
以前は気もつかなかった社会の発展の中に
自分が存在していたことが
この上なく幸せに思えるようになったのでした。
自分の足で歩けること、
字が読めること、
ごはんを食べることができること、
乗り物に乗れること、
海が見れること、
なんでも自由にできる今の時代が
とても幸せに思っている自分が
ここにいるのです。

フェイドアウト・・・
もちろん他にも要素はありました。
介護の悲惨な現場だったり・・・
転機はいっぱいありました。

話を戻して・・・・

私はそのことが
とても幸せに思えて仕方がないのです。
ある意味感謝をしているのでしょう・・・。

人として日本に生まれ、
この国の歴史を
時間がある限り体験して行きたい
そんな思いが心を満たしました。

図書館や資料館で
昔の写真や映像を見て、
今のその同じ場所を見ることができる
ということが幸せなのです。

幸せいっぱいなんですが
首相批判やいろいろ
ブログには少し支離滅裂なことも書いていますが
それは独り言ですのでお許しください。

そんなことを思い浮かべつつ
海軍壕を後にしました。

夕飯にいただいたソーキそば

とてもおいしかったです。
感謝の気持ちを込めて
「ごちそうさまでした」

そして、また明日もどこかの街を歩きます。

。。。。。

阿久根市長すごい!(市職員などのボーナス半減に)

2010年05月29日 18時23分20秒 | Weblog
今日のニュースで
鹿児島の阿久根市長竹原信一氏が
市職員などのボーナスを半額に
先決処分してしまったと報道がありました。

議会出席拒否を続けている竹原市長は、
市職員と市長、議員の今年のボーナスを
半額カットする条例改正を、
市議会の審議にかけず
専決処分し28日に公布してしまったらしい。

地方自治法では
緊急を要する場合にのみ
首長の専決処分を認めていますが、
市議会側は強く反発している模様。

普通、市役所のボーナスは6月30日と12月10日。
今回の条例改正で
市職員約200人と市長、
議員16人のボーナスを半額とした。

議長は「議員はともかく、
職員分を半減するのは重要案件。
職員組合と交渉し議会に提案するのが筋で、
独裁政治そのもの」と批判。

でも、4月に行きましたが
阿久根市の商店街は
どこも結構シャッター通り化していました。
そんな現状を市民側からが見ると
市議会や市役所に対して
自分の身を切ってまで
市政に挑んでいる姿は
好感が持てると思うのですが・・・。

元々竹原市長は
市の談合体質や予算の無駄な使い方に
意義を唱えて当選した方です。
民意を反映していると思うのですが・・・。

先決でやらなければ
形にならなかったでしょう。
議会や市職員労組と協議していたら
100%反対するだろうし
うやむやにして時間切れに持って行ったでしょう。

国会でも郵政関連法の改正が
亀井大臣のごり押しで
約6時間の委員会で
強硬採決してしまったですし・・・。
どこも無茶苦茶です。
なら、先決もありと思うのですが・・・。

名古屋市長もすごいけど
私は竹原市長もすごいと思います。
すばらしいリーダーシップだと思います。
竹原市長に拍手です。

。。。。

南風原イオンへ

2010年05月29日 01時21分20秒 | Weblog
今日はA&Wのスーパーモッツアの日。
A&Wへ行きました。

シャトルバスが運行されているとのことで
利用することに。



結構な乗車率でした。


南風原イオンのフードコートの一角にありました。


平日の午後だからガラガラ・・・


ソーキそばを追加で注文



これがフードコートの良いところ。


。。。。

アイパッドの有効性と危険性について思うこと

2010年05月28日 23時31分31秒 | Weblog
今日、日本でアップル社の
アイパッドが発売になりました。
開店前から500人並んだなどと
報道がありました。
大人気です。

便利な道具が増えることは
とてもすばらしいことだと思います。

電子書籍などのアプリケーションが
大変充実しているとのことで
タッチパネルのみの画期的な捜査方法と相まって
これからの携帯電話機能や
パソコン機能に大きな影響を与えそうです。

世の中では
辞書や書籍など電子化が
促進しているようですが
このことに対して
少し不安がよぎるのは私だけでしょうか・・・。

昭和な私にとって
電子化によって
勉強などの実績が
目で見て積み重ならないことに
「やる気」が失せてしまうのではないかと心配なのです。

私自身、
勉強などの「やる気」の維持に役立ったのは
例えば、
分厚い辞書を引くことで
だんだん使い古しになって行ったことに
喜びを覚え「やる気」の維持に貢献しましたし、
問題集や参考書でも同じように
勉強したページ数がふとした時に
目に入り残りわずかになっていることに
「やる気」を起こさせたものです。

また、関西のある私立小学校の低学年では
紙の辞書を引くことを
通年授業に取り入れています。

公立小でも高学年でやっていますが
通年ではありません。

この私立小では
辞書を引いて覚えた単語には
そのページに付箋を貼っているのです。
目で見て沢山の付箋が
やる気を起こさせるのに貢献しています。

私が言いたいことは、
紙の辞書でも電子辞書でも
辞書を引いて
言葉を覚えることは同じだと思います。

しかし、紙の辞書は
分厚く見ただけで難しく難解に感じてしまうもの
そんな辞書に少しづつでも付箋が増えて行くと
勉強した実績が目で見てわかり
だんだん達成感が出てきて
やる気が出てくると思うのです。
それに辞書を引いているうちに
解説の言葉がわからなくて
それをまた辞書を引くことが重要でなのです。
このことが探究心を生みこどもの発育にとって
とても重要な要素になると思うのです。

確かに電子辞書でも
探究心が付く子供はいると思いますが
はたして薄っぺらい機械で
次々と知らない言葉を検索して行くでしょうか・・・。

知らない言葉があった場合
辞書を引くことはしんどいことです。

紙と電子と両立して
使いこなせるようになるのが一番ですが、
小さい頃は
紙の辞書に重きを置き
学校の登下校に
宝物のように辞書を抱えて通う姿の方が
私は良いように思います。

時代は変わっても
目で見て積み上がる実績は
やる気と探究心を書き立てると思います。

。。。。

FM沖縄のゴールデンアワーは最高!

2010年05月28日 02時29分52秒 | Weblog
私はとてもラジオが大好きです。

中学生のころからです。
友人や周りの人が
ウォークマンやデジタルオーディオで
人気曲やアーティストの曲を聞いているときに
私はいつもラジオでFMでした。

今もドライブの時はいつもラジオ。

そんなラジオで一番好きな番組は
FM沖縄の平日午後2時からの
「ゴールデンアワー」という番組です。

FM沖縄のホームページから
ポッドキャストで一部ですが
全国配信しているので
関西に帰ってもどこでも聞いています。

内容は
リスナー参加型のその日のテーマに即した
エピソードの紹介中心で成り立っています。

局長の西向さんと日替わりのADさんの掛けあいが面白い。
特に水曜と金曜担当の糸数美樹さんがおもしろい。

うちなんちゅの方言交じりに加え
ゲラゲラ笑いが実に愉快。
ミキトニーと自己紹介するところもおもしろい。

もう105回目の放送になりました。

ずっと続いてほしい番組です。


。。。。。

そっくりで見分けがつかないタレント(板野と安室、桐谷と新垣)

2010年05月28日 00時42分39秒 | Weblog
私には大きな欠点があります。

それは・・・
人の顔をあまり覚えるのが得意ではなく
人違いを良くすることなのです。

顔の微妙な違いがあまり認識できず
困り果てることがとても多いのです。

タレントで言うと
最近では・・・、

AKB48の板野友美と沖縄の歌姫 安室奈美恵





そっくりでしょ・・・。

もうひと組。

人気絶頂の女優新垣結衣とモデル兼女優 桐谷美玲





これもそっくり。

他にもたくさんいます。
どなたも美人ですが
区別があまり使ないのが実情・・・。
男の場合はもっとひどく
年配者はみんな同じ顔に見える・・・。

すごい欠点ですねこれは・・・。

。。。。

ウォーキングの日(宜野湾方面編)

2010年05月28日 00時12分32秒 | Weblog
私は天気が良い日は妙に歩きたくなる。

特に沖縄では
街中を少し離れると
歩いている人がほとんどいない。

休憩がとれる公衆トイレのある公園が
すごく多いのに
暑いからでしょうか
ほとんど歩いている人を見たことが無い。

ウォーキングしやすい場所なので
とても大好きです。

今日も雨の心配はないので
紫外線対策だけをきっちりして
おでかけです。

おもろまち博物館前から出発


新都心公園を左に眺め
古島を過ぎ
さらにまっすぐ251号線を進み
途中マックで朝ごはん

大平から330号線に合流


少し行くと
浦添市の美術館のユニークな建物が見えてきました。
各市ごとにこういう施設がありますね。


伊祖トンネル入り口


浦添大橋のうえから浦添市街地を望む


このあたりを通ると必ず行く場所があります。
嘉数高台公園。
改造工事が行われていました。

展望台から普天間基地を望む


同じ場所から宜野湾市の港湾を望む


公園から北東方面のラブホ街を抜けると
数年前に
アメリカ軍のヘリコプターが
墜落事故を起こした沖縄国際大学の正門


少し行くと
以前食べたことのあるキングタコス長田店。
確か600円で大盛りタコス食べることができたような・・・
学生で満員でした。


普天間宮方面に向かう途中に
いこいの市民パークでトイレ休憩


宜野湾市警察所前に到着


ここに来るまでに
タクシーに3回声を掛けられました。

アメリカ軍普天間飛行場正門


ここは最近よくテレビに映ります。

普天間交差点まで来ました。


普天間宮に到着


次は81号線を西に向かい
宜野湾コンベンションセンターへ
向かうことにしました。

北谷のアメリカ軍居住区を右側に
坂を下って行きました。


それにしても
良い眺めの広大な立地に
広々とした住居に住んでいるものです・・・。

北谷のイオン方面を望む・・・



帰りサンエー大山店を過ぎたあたりから太陽が西に傾いてきました。


コンベンションセンターに到着
トロピカルビーチで海を見ることに・・・。

この時期ビーチで写真撮るのも一苦労です。
というより無理です。
水着着た人がいるから
誤解されると困るので
とても難しい。


少し離れたところへ行ってみると
人がいなかったので撮れました。

少し休憩後
牧港まで帰ってきました。


とまりんまで戻ってきたころには
もう夜になっていました。


昼間はめちゃめちゃ暑い・・・
夜になると風が気持ちいい。

郊外では
やっぱり
途中一回も歩いている人に会いませんでした。

だから沖縄の独り歩きはやめられません。
道を独り占めみたいで・・・。

。。。。

消費税議員勉強会と鳩山首相の抑止力発言に思うこと

2010年05月27日 01時24分42秒 | Weblog
今日のニュースで
次回の衆議院選挙の後に
消費税を上げるため
議員勉強会を
ある議員が行っていると報道されていました。

消費税を上げなければ
今後の福祉予算関係の事業が滞るためだと・・・。

このことに対して少し疑問が湧いてきました。

今の世の中
一般の人々は
昼ごはん代を300円程度に切りつめて生活しています。

普通の家庭では
収入が少なかったら支出は抑えて
切りつめたり我慢したりする
それが当たり前に思えるのです。

生活必需品や重要なことから支出に回し
我慢を強いられる。
あれもこれもは不可能なんです。

また、工場や会社が倒産したり、縮小でクビになったり・・・・
立ち行かなくなったらそうなるのは当たり前で、
必死こいて就職探しする・・・。

政治においても基本は同じと思います。

予算がなければ事業はできない。
優先順位の高い事業から予算配分が回され
我慢を強いられるのは当たり前と思います。

ここで思い出すのは
前回の8月の選挙前のこと。

政権与党の自民党の失政とことごとく首相達がこけたこと
政治不信に拍車をかけ失墜して行ったことを・・・・。

そんな中、政策に無駄が多いだのと批判をして
民主党なら無駄の削減で簡単に借金せずに政策ができると言っていたような気がします。

その選挙で民主党が大勝した理由は2つ。
① 政権与党の自民党が自分からこけたこと及び漫然とした体制にお灸を据えるため。
② 民主党の玉虫色の政策に少しのっかかってみようと期待したため。

はっきり言って民主党議員の発言が頼もしく映ったのは事実です。

だから、最初は急な政権交代のため暖かく見守っていたのです。

そんな国民が多かったと思いますが、
年が変わり時間が経つうち
普天間基地の問題にしろ8か月間あっちこっちフラフラしたあげく
元の自民党案に戻ってしまうし、

高速無料化はとん挫して
社会実験とお茶を濁し地方の閑散道路であやふやにしようとしている始末。

私が思うに無料化の混雑具合の実験って
高速と一般道が並行していて利用が多く混雑している路線でするものでしょ。
それが無料化でどうなるかを試さないと実験する意味があるのでしょうか。

さらに暫定税率の廃止はどうなったのでしょう。
暫定の維持って暫定の意味わかってるのでしょうか。

消費税を増税する論議をする前に
公約で言っていた 
独立行政法人など無駄な組織の見直しや
天下り組織の削減、
公務員定数の削減、
徹底した無駄な事業の削減、
議員定数の見直しを行うのが先でしょう。

もっと思い切ってやればいいのにと思います。

いっそのこと予算がないので公務員を半分にして
仕事も半分カットしたらどうでしょう。

なわばりといいますか管轄やらで意地はってるだけで大した仕事やってないんだし。
幼稚園の所管と保育園の所管やら
路線価の所管と公示価格の所管とか・・・
道路行政も
警察行政も管轄やらなわばりやら・・・。

議員定数も
参議員は都道府県知事を兼務するとかしたらいいのに・・・。
一気に250から47になるぞ。

他に税収を上げるために
持続的効果のある景気対策を行うとか
いろいろ手段はあるはずです。

子供手当にこだわり過ぎて
結局国債を増発する羽目になってしまってます。
市町村に事務費を払ってまでする事業でしょうか。

8月の選挙前、
無駄を省けば予算は大丈夫と言い放ったあの発言は
どうなったのでしょうか。

もうひとつありました。
事業仕訳。
自分たちが議決した当初予算を
「事業仕訳」なるパホーマンスでごちゃごちゃやって
あたかも仕事をしているように見せかける、
そんなのでよいのしょうか。

そのことに対してある議員は返答していました。

「8月に総選挙で予算議決まで時間がなかった。
 そのため予算審議等、時間がない中、仕方がなかった。
 11年度の当初予算のために今仕訳をしなければならないのです。」

ということは、
時間がなかったという理由で審議が
中途半端でもなんでも議決できるということですか・・・。
後でつじつまを合わせて
なんなりと形にして言いわけして誤魔化せば
それで万事よしと思っているようにしか見えない。

ただ、今のところは
個人的にはパホーマンスとはいえ
事業仕訳をやったことは
世間に注目されるという意味では
いいことだったと思います。

法的拘束力ないとかいう専門家もいますけど
廃止と回答が出たものは今年で終わりにしたらいい。
従事している人が路頭に迷うとか言いますが
倒産は一般会社では当たり前に起こること。
全員クビでいいと思う。
自分で就職先探せばいいこと。
今までさんざん甘い汁を吸ったんですから。
これで文句を言ってるようなら
今のギリシャと同じです。

それと税金の増税では
取りやすいからとの理由で
たばこ税増税しました。
増税はそれで十分でしょう。

消費税上げるなら
宗教法人の税制を見直して大幅課税しないと・・・。
なぜ逃げる?

いろいろと国民が「そこまでやるか」と思うぐらい改革をやってもだめなら
消費税を増税すればいいと思う。
たとえ10パーセントを超えても文句は言いません。

毎日キーワードのように出てくる
普天間、辺野古、抑止力という言葉・・・・。
そんな中での
「消費税増税」という言葉だったので
無性に怒りに満ちた言葉がいっぱい出てきたのでした。

自分たちが選挙で選んだ議員のすること、
自分たちに責任があること、
そして批判するばかりでは先に進まないと
自分自身に思う反面、

鳩山首相や閣僚方の方向性の定まらないばらばらな言動や
すぐに態度を翻し言いわけに終始する姿勢が
どうしても不満でならないのです。

特に鳩山首相の最近の謝ってばかりいる態度がどうも許せないのです。

日本の1億2千万人の国民のリーダーなのに実に頼りない。

発言がブレることは日常茶飯事、
言いわけも度肝を抜かれる
「個人としての発言で公約ではない」とか・・・

首相になろう人や現職首相には個人的なんてことは存在しないと思います。
それだけ責任があるわけであるしSPも付いているわけだし・・・。

あるとすれば・・・
トイレと入浴の最中
及びセックスの最中だけでしょ。

まぁ一番驚いたのは
沖縄に行った時の抑止力を知らなかったということ。

抑止力という言葉を鳩山首相は使いましたが
実際言葉にしないから抑止力が働くのではないのでしょうか。

対象となる相手国にとって
抑止力となるかどうか確認することは不可能なこと。

自分達が抑止できていると思っていても実はそう思ってなかったということもあるだろうし、
全然違うことが抑止力になっていることもあると思います。

結局、
抑止力とは相対的に変化するもので
無言の圧力が恐怖心を生みだし、
それが抑止力の条件となっていると思うのです。
言葉にしてこうだああだと言ってしまったら
内情がわかってしまい抑止力にはならないと思うのです。

彼が言う「抑止力」という言葉において、
今現在の状況下で
鳩山首相が使う言葉みたいな軽いこと
そんな目に見えない不確実なことに
振り回されてていいのでしょうか。

少なくとも不勉強で知らなかったと
首相は発言していましたが
一国のある主が
知らなければそれで済んでいるような「抑止力」という思いこみのようなものに
国の政策が振り回され
民意を無視して
一部の政治家だけで
国民を飛び越して政策決定がなされることが
良いわけがないと思います。

数日前、
韓国の哨戒艦が
北の魚雷で沈没させられた事件がありましたが
これは
朝鮮半島の南北の国が停戦協定を破棄し
戦争に再突入する事態になりかねない事件なのです。

歴史が物語るように
偶発的なきっかけで戦争に突入することはいっぱいあります。
今その危機に瀕していると
私は思っています。

ただ、
沖縄にある海兵隊基地や
その他の軍基地を含めて
最新鋭の防衛のための弾薬武器、
ほかにサリンなどの化学兵器対策用装備や
サイバーテロ対策も含めた最新鋭の防衛設備が
軍にあるという姿と情報が地下で流れることによって
韓国側にアメリカが味方し、
また上海万博開催中のため中国が傍観し味方にならない可能性があると
北朝鮮の金正日が認識するなら
軍事行動に躊躇するでしょう。

これが抑止力ではないのでしょうか。

なんでもかんでもペラペラしゃべって
謝って頭下げて、
発言はブレまくって、
そんな人に国防とか
抑止力とか言われても内容が伴っていないような・・・。

戦争は絶対に反対です。

平和で穏やかな暮らしが一番いい。

しかし、人間にはどうしようもないのがいる。

この事実は否定できないのです。

そんな輩が侵攻してきたとき
防衛するのは誰がしてくれるのでしょう。

警察官がけん銃や警棒を所持しているため
犯罪抑止力が働くのと同じように
国でも
自衛のための軍備等対策は必要だと思います。

核武装などと言っているのではありません。

各種の情報網、生物化学兵器対策、
サイバーテロ対策ほか弾薬武装以外も含めての自衛策です。

自分の国は自分で守ろうとするのは
自然な成り行きと思います。

言いたいことは、
自衛対策力の他、経済力、技術力、政治力等
他国から見て
そういう抜け目ない国の姿が
抑止力を働かせると思うのですが・・・。

そこに議論の主題を置いて
アメリカ軍との関係から
自衛隊等、話を進めて
政策を考えてはどうなんでしょうか・・・。

。。。。。

沖縄のお土産で最近のおすすめ

2010年05月26日 21時23分44秒 | Weblog
今日モノレールに乗っていたら
修学旅行の学生がいっぱい乗って来ました。

とても元気で賑やかでしたが
その中にお土産の話をしている女の子がいました。

大きな声でしゃべるから
自然と聞こえてくるのでした・・・。

国際通りでいろいろ情報収集して
なかなかの豊富な情報量でした。

最終日に買うと言っていました。

ちんすこう、
紫イモのお菓子系、
海ぶどう、
島らっきょ、
泡盛、
ミミガー燻製、
もろみ酢、
タコライスのもと、
ラフテーのレトルトパック、
サーター、
ちんびん、
ボーボー、
サーターアンダギー、
ソーキそば、
島豆腐、
ジーマーミ豆腐、
シーサーの置物とかいろいろ・・・

中でも
紅イモのチップスか
タルトがいいと言ってました。


沖縄お土産の定番
ちんすこうは外せないとか・・・

個人的には
普通のより
雪塩ちんすこう が一番おいしいと思います。



その後
私はおもろまちでモノレールを降り
DFSへ向かいました。

彼らの話を聞いていて
急に
沖縄のお土産物
特に食べ物のお土産を
いろいろ探ってみて
一番良いものを
自分なりに見つけてみようと思いました。

で、まずDFSへ。

ここには
名護パイナップルパークのお土産が置いてあるからです。

パイナップル果汁入りのカステラ



結構カステラが好きで
ここのは朝食のパンの代わりにちょうどいい。

売り場を見ていると
今まで知らなかった
プレミアパイナップルケーキを発見。



小さくカットされていて
ふわふわでしっとりして
パインの風味が実においしい。

次に向かったのが
アウトレットモールあしびな~。
黒糖かなさというお店が前から気になってたので
何点か購入することにしました。



素朴なお店の雰囲気でイートインの施設もあり
何人か黒糖のスウィーツを食べていました。

気に入った3点購入することにしまいた。

まず1点目
「フェアリーブラウン」というブラウニー。



パリッとした表面に
中はしっとりとした黒糖とココアの濃厚な味
黒糖の味が前面に出てココア味と絶妙にマッチしていまいた。

次に
「琉球物語」というマーブルケーキ



非常に柔らかく
しっとりふわふわで
ほんのりココア味と黒糖味。
とても美味しい。

最後に
黒糖味のカステラ
「グランパ」



これは普通でした。

最終的に順位を付けるなら

1位が2つかな・・・。

琉球物語とプレミアパインケーキ。

そして3位がパイナップルカステラ。

4位がフェアリーブラウンというブラウニー。

1位の2つは
誰にでもお勧めできるお土産です。
常温で1週間は大丈夫だし
誰かに聞かれたら
これらが私のお勧めですって答えたいと思います。

今回の調査では
5種類でしたが
また探してみたいです。

。。。。