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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

お土産をお願いする

2010-09-10 09:56:42 | food

 日頃、お世話になってる周囲の若い方々。時に帰省したり、旅行へでかけ、海外へ。最近は、そんなとき、お土産を自らお願いしてしまう。もちろん、それは酒の肴であり嵩張らず重くなく質より量でいいからお願い、と酒呑みのワガママを言うのである。そして、スマートではないが先にお金を渡すのだ。おつりはいいからと。
 先日は、さるお嬢が北海道に帰るというので無理を承知でお願いした。僕は小さな瓶が一つくらいだろうと思っていたら、大小の瓶、箱取り混ぜて4個もあったからほんとうにびっくりした。北海道はさすがに安い、のではなく、質より量でとの僕の希望故、超高級特産品というのを外しただけだと思う。いや、地元だからこそ賢い買い方が出来たのだと思う。感謝であります。それでも格段に安いなと思う。その一つ、ウニ海苔の美味たること。玄米がいくらでもいけてしまうのであった。
 来週は、某君が伊勢に行くという。同じく、酒の肴をお願いしてしまった。居ながらにして、諸国名産をアテに尽きることのないプチ贅沢な晩酌が日夜続くのであ~~~~る。

iPhoneネタばかりで申し訳ないです。

2010-09-09 07:30:14 | Mac

 ご多分にもれず、本体カバーを付けている。シリコンの色は黒である。これも、沢山の種類とカラー、模様があって、しかもピンキリなのである。そんなとき、保護するだけなのだから一番安価な物を買うのが僕の習わしだ。不満はなく、こんなものだろうと思って装着しているのだけど、安いだけあって、とはいえその差額は500~900円くらい、そのシリコンが柔らかいゴム故外れやすく、ポケットから取り出す時抜けてしまいそうになるのであった。
 まぁ、そんな不便さがあったところで、落とさない、水難・衝撃から避けさえすればいいのである。ところが、つい先日、僕は大きな過ちに気付いた。電車から降り、いっくりと過ぎる車内に辛うじて視線が残っていたとき、乗客が手にするiPhone本体の裏に燦然と輝く林檎マークが飛び込んできたのだ。カッコいい! これなのである。肝心なアイコンを隠す保護カバーなんて使ってはならないのである。

さらばじゃ

2010-09-08 07:20:04 | ケータイ

 先日、代替機に着信があって、それは修理に出してるウィルコムからのであった。折り返し電話をかけるまでもなく、先月の21日に改めて修理に出したのが戻ってきたという知らせである。何でも、今回は基盤交換をするという。費用は、溜まってるポイントで収まる。それと、2年縛りが残っているから違約金を払わなければならない。それも仕方ないこと。修理から戻ってきた端末を受け取って、その場で解約、なんてことはしないけど、長年親しんだウィルコムとの別れはまもなくだ。未練はない。さらばじゃ。

ガイドブック

2010-09-07 07:33:23 | Mac

 iPhone4のガイドブックを誤って買ったのは、ヨドバシカメラで端末を手にした日だった。これでスマートに覚えようと思ったからだ。それから10日が経った。くまなく読みあさり、理解を深め、その計り知れない楽しみを日毎体感し、最高のおもちゃと化している、ということはまったくない。その本を見たのは、ディフォルトのアドレスを取得する時だけで、あとは放置である。APPからのダウンロードもまだである。手にして2日目にiMacに繋いだくらいだから、Mac党というにはかなり鈍感過ぎる。
 とはいえ、悪戦苦闘してるのではなく、そのマニュアルに頼ることなく、思うような使い方が絶対あるはずとの信念から黙々と触っているのだ。たとえば、メール本文にリンクされた電話番号を登録するのに、普通だと選択肢メニューが出るのにいきなり発信となる。そんなはずがないと思えば、登録の仕方がすぐに見つかることの楽しみ。でも、結局は近いうちにそのガイドブックでおさらいするんだろうな。

迷彩パンツで何が悪い!

2010-09-06 07:23:40 | Weblog

 一昨日の土曜、僕はごく普通に新宿を歩いていた。南口から降りて、甲州街道を下りヨドバシをチラリ見して東口へ向かういつものルートである。ただ、iPhone4のカメラで撮ることもあって、すこし迂回する予定でいた。ハルクの裏から大ガードを抜けて雑居ビル街を久しぶりに歩くつもりでいた。ヨドバシから京王デパートへ向かうとすると街宣車が3台。その車の前に警官がウヨウヨいる。こんな場所とは珍しい。ここなら小田急デパート側のいつものところが定番スポットだ。
 そこを通りかかろうとしたら、制服警官に呼び止められた。街宣車に立つ方々とあまり変わらない着こなしだったからだ。それも、迷彩パンツに上は赤いTシャツ、右手はコンパクトカメラというだけ。ブーツではなくスニーカーである。それだけで判断されちゃどうしようもない。どちらへ行かれますか、と。これからディスクウニオンだが、それがどうした。オレは普通の一般人だ。僕は、吐き捨てるのであった。
 すると、小田急デパートの前の街宣定番スポットがもの凄い人だかりだ。こちらも演説をやっている。その先を見ると、小沢一郎であり菅直人だった。公安の方々も半端じゃない。とにかく、演説の最前線は報道関係で埋まり、肝心の民衆は近寄れないのだ。何か変である。仕方ないので、地下からハルク側へ抜け、その裏手を歩くと、一人の制服警官にまたしても呼び止められ、同じことを聞いてくる。その目には、仕事なもんですんません、と映る。やれやれである。

使い勝手がいい

2010-09-05 07:39:31 | Mac

 iPhone4のカメラはかなりいけてると思う。その画質に関しては、生憎デジタルカメラを持っていないので比較のしようがないのだけど、使い勝手においてこそ単純シンプルでシャッターチャンスを見逃さないことに驚きを隠せない。つまり、シャッターボタンにあたる部分に軽く触れただけで切れるのだ。このアドヴァンテージはとてつもなく大きい。
 iPhone4を構えて微妙に画面のなかで確認しようとするなか、間違ってその部分に触れただけで撮れてしまうのである。だから、まだまだ失敗のほうが多い。そして、それは撮っているモード、もしくは構えを感じさせないのかもしれない。というか、あの形でケータイでカメラを撮るような仕草をしたところで何ら怪しまれることはないかも。それでいて、ご覧のようなここ数日アップしているフィルムのようなコッテリ感が堪らない。

The Kerry Dancers

2010-09-04 09:02:02 | jazz

 移動の合間にシブヤのウニオンへ。さらりと見渡すと、Johnny Griffin「The Kerry Dancers」(Fantasy OJCCD-1952-2)が鎮座していた。1260円。長年探していた一枚だ。国内盤は時々見かけるけど、このOJC盤を探していたのだ。日本のアマゾンを見ると3000近い値段は品切れということなのか。だから、新品でも見かけることはなかったのか。アメリカでは10.98ドルである。
 その昔、レコードで聴いたときのゾクゾクするような感動忘れられず、そしてオーディオファイルとしてもワンホーンの醍醐味をカッコ良く伝えてくれる愛すべき逸品だと信じて疑わないものだから、以前より探し求めていたのだ。リマスター盤があればそれにスイッチするけど、このOJC盤でも充分である。だが、僕の体内に宿る深き感動とは150度ほど開きがあるその鳴りっぷりに激しく落胆する。要するに、オーディオのテコ入れなのだ。

今さらiTunesアカウント取得

2010-09-03 09:20:04 | Mac

 実はiTunesストアのIDを作っていなかったりするワタクシ。で、ついでにiTunesを10にアップデートしたら、がらりと変わったインターフェイスに驚く。そして、iTunesで早速アカウントを作ろうとすると、AppleIDとは別になることに違和感を感じ、さらにAppleIDなんて製品登録するときに打ち込んだだけだから、IDとパスワードがどうなってるのか思い出せず、さらに質問と答えなんて今さら問われても知らんがなと。 
 たしか、数年前のG5登録の時が最初であり、iMacの時はそのデータが引き継がれ、違うアドレスを入れた記憶がある。だから、Appleからのメールは2つのアドレスから届くのであった。そこらへんを整理するために、改めてというか初めてログインしたら前の住所のままで、電話番号も古いものだった。
 そうして、今度はiTunesでのアカウント登録である。ID=メルアドだなんてどうなの、と感じつつ、支払いのクレジット入力では送信後にエラーが出て冷や汗がでる。いつも、この手の画面には抵抗が激しくある。完了したと思って、改めてログインするとIDの取得は出来ていたのに、支払い関係が未完了だったから先に進まない。もっとも、楽曲を購入することはまず無く、そのIPhone専用のアプリをダウンロードするためだけの設定なのである。それが、こんなにもややこしい思いをするなんて・・・。

スライド式レンズバリア

2010-09-02 07:22:16 | camera

 先日落札したオリンパスμ2。以前から使ってみたいフィルムカメラだった。それだけに期待高まるぶらり木更津のなか、僕の撮影スタイル? そんなもんはないのだが、からすると常に右手首にストラップを巻き、右手で持つ格好だと、スライド式のレンズバリアが余計なのであった。つまり、常時レンズが出ていても、閉まっていても、可動式のそのバリアに少なからず負荷がかかり、いつ何時強い衝撃を受けて壊れてもおかしくないのである。とくに、レンズが出ているとき、ボディ右側にスライドしている状態は完全に固定しない感じで、ちょっとした衝撃にも弱いのではないかと不安になって、神経がそこへ注がれるのだ。目線の先にある神経よりこちらが優先になっては道具として大いに不満が残る。以外な盲点に今さらにして気付くのであった。そして、写り具合はどうなのかと、すでにカラーネガ一本の現像が済んでいる。仕上がり具合が楽しみなのだ。

ぶらり木更津

2010-09-01 07:24:21 | photo

 昨日のエントリーに載ってる画像にあるように、先日木更津へぶらりと行ってきた。落札したオリンパスμ2の試し撮りも含めてものもで、長年の希望がようやく実現したのであった。木更津行きでさえ、このような塩梅なのだからいかに出不精かが分かるというものか。新宿からアクアライン経由のバスである。快適そのもので、駅前に一歩降りた瞬間一転して伝わる異様な空気感にカラダ全身が震える。それは例えようもないドキドキ感でもあるのだ。こんなシチュエーションは滅多にないこと。
 日曜だというのに、人居らず、そして音がないのである。アクアライン開通で街の空洞化が著しいとの噂は紛れもない事実だった。だけど、そこは古い街だけに寂れ感あれども佇まいは何故か落ち着いているように思われた。炎天下のなか、音が無い空間に愛用のiPodは無用。五感に誘われるように汗ダクになりながら撮り歩く。撮れてる撮れてないはどうでもいいのだ。
 ついでに、iPhone4のカメラも使い始めたのだけど、この時はまだ使い勝手がよく分からず、シャッターボタンの感触があまりにも良すぎて僅かに触れただけで切れてしまい、時に動画モードになったり、レンズの位置から指が写り込んだりとまだまだであった。帰りは東京駅行きのバス。街中からロードサイドに出ると、そこはごくありがちな地方都市の景観。この落差・隔差が興味をひくのであった。再び訪れようと思う。