goo blog サービス終了のお知らせ 

taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

日参京樽

2009-08-21 07:21:19 | food

 気がつけば、ほぼ日参に近いかたちで京樽の箱寿司の類を買い求めている。週に4~5回か。何故なら、訪れる時間がちょうど閉店の1時間前とかで残り物を安く売っているから、ついつい買い求めてしまうのである。時に3割なら週末とかだと半額、もちろん雨の日は実に豪華な商品が並び、このワゴン内全部半額という贅沢さを鮮烈に与えてくれるのだ。そんな美味しさを知った当初、研修中とのバッチをつけた可愛い売り子さんはもう立派な店員さんになっている。とにかく、半額なのである。疲れた時など何も作る気がないときとても重宝するのだ。普段は玄米だけど、こんな摂り方も致し方ないなと思う。だって、バッテラ、秋刀魚のあぶり、太巻き、バッテラの上をいく鯖鮨、穴子鮨などが半額なのだよ。もちろん、京樽自慢の茶きん鮨だって半額なのだ。買うしかないでしょ~。

レコードの重み

2009-08-20 07:23:08 | music

 HQ(ハイクオリティ)重量盤の200gとか230gとか、実際の重さのことではない。ここでは具体的な状況は割愛させて頂くとして、レコードの扱いで最も気を遣うものにジャケットの底抜けがあると思う。もちろん、盤そのものへのキズや、ターンテーブルに乗せるときセンターラベルを擦ってできる通称「ヒゲ」などは問題外だろう。この底抜けはエサ箱をトントンと盤を上げ下げするときに出来る場合もあれば、配送中に起きる場合もある。運送会社なんて実際荷物の扱いがどんなものかは想像するまでもなく、とても怪しいものと思ったほうがいいと思う。ならばこそ、最低限の最善の注意を払っての梱包があって然るべきだと思うのだけど、ボール紙を少し厚くした紙材で包まれては万事休すか。これなら底抜けだけでなく角の凹みも出来ても不思議ではない。レコードの重みなんてと軽く見られたものである。

秋モード先取り!

2009-08-19 08:03:51 | music

そんな恰好の一枚を手にした。それはWillie Nelson「stardust」(US Columbia CK 35305)である。いろんな意味でココロ落ち着く素晴らしい歌にして感動の嵐だ。これまでカントリーミュージックを聴くのも初めてなら、むろんネルソンも初めて。歌う全10曲はどれもがジャズで有名なスタンダードばかり。それがまた格別の響きでもって静かながらもグッと迫ってくる。ちなみに、ボクが手にした盤は10曲入りでワンコインだったけど、アマゾンでみるとリイシュー盤はボーナストラック2曲が追加されている。さらに、2枚組のアニバーサリーエディションも発売されている。機会があって安かったらこの2枚組を手に入れようと思う。

ヤバイです

2009-08-18 07:30:09 | Weblog

 今、手元には思いがけない現金がある。その額、片手、つまり5本にほぼ匹敵するのだ。大金である。これは、つい先日あったとある送別会の時、ここは一つワタクシのカードで支払わせて頂けないかとなったその分の現金なのである。このカードは定期的にカード利用を促すお知らせが届く。やれポイントだ、ボーナスポイントをゲットしよう、期間中ウン万ご利用の方に抽選でキャッシュバックだと賑やかなのだ。ならば、こんな機会は無いからオイラのカードで、となった次第。引き落としにはまだ時間はある。それまでにどう使おうとそれはもしかしたら自由なのかもしれないと思う自由と、これを元でにしてアレとかコレを買ってしまおうか、と思うのも自由なのである。いや、実際に使ってしまうのも自由なのかと。引き落としさえ支障がなければいいだけのことなのだから。と、とてもヤバイのであ~~る。

今年のお盆は盛況でした。

2009-08-17 07:10:05 | blog

と書いて、毎度のことながら素直に喜んでいいのか分からないのだけど、例年盆暮れは数字が減る傾向だったのがこんな具合なのだからただ笑うしかないのかも。お陰様で、と言ったところで見えない相手にまた実態も分からないからどうリアクションしていいのかさっぱりなのである。いや、盆暮れは減って当たり前なのだから、やはりおかしな数字だと思う。それにしても、一体何なんだろうと。

今年のサンダル探し

2009-08-16 07:33:26 | life

 立秋を過ぎれば気持ち涼しくなるのは今年も変わらないらしい。残暑はまだまだ続くけれど、午後の緩い時間から日陰に入ればわずかばかりの涼を感じ、朝まで扇風機を回していたのがさすがに3時を過ぎると寒く感じる。まぁ、それにしても今年は夏の気分を味わうことなく雨と曇り空に覆われていた恰好になるのだろうか。
 さて、普段履きとしてのサンダルを買うのにワタクシはすでに3週間以上の時間を費やしている。そして、見出しに今年とあるのは、なんと昨年7月14日のエントリーに「サンダル探し」で触れていたのだった。ちょうど1年である。そんなもん、数百円のビーチサンダルでいいじゃないか、と言う無かれ。かといって、アウトドアの本格的サンダル7000円オーバーというのもどうかと。あるいは、本革の数千円するものとか。あるいは、クロックス(Crocs)に代表されるあの手のモノはすでに遅しというかみんなと同じなのは避けたいから選択肢に入らないのだ。あるとすれば定番モデルではなく日本未発売の限定モデルとか個性的なものがあれば考えようと思う。だけど、基本的に高いから嫌なのであった。先の本格的アウトドアのは昔履いたことがあったけれど、まだまだ使えるのにソールのところが剥がれて終わったし、本革のは見た目は格好いいけれど汗かきな自分にはそうそう長持ちせず鼻緒がプツンと切れるのであった。
 それならば、ということでいろいろと物色しているうちに立秋を過ぎてしまったわけだ。そろそろ決着をつけなければいけない。昨年は店頭で見つけたけれど、今年はオークションになるのか。見ればいろんなモノに溢れている。サイズが合うかどうかの不安はあるけど、やはり安いのであった。

即断

2009-08-15 07:30:30 | internet

 細々と営んでいるオークションにあって時にはとんでもない場面に遭遇することもあるかと。もっとも、ワタクシより遙かに長いキャリアをお持ちの方ならそんなの毎度のことなのかもしれないけど。それは、自分の出品に入札が入っていたとき、しかも締切の2日前に入札が付き、締切の数時間前に他の出品にも入札が付いた。普段なら、そんな締切の数時間前に自分のオークション画面を見ることはほとんどないのに、その日だけは特に理由があるわけでもなくログインしていたのだった。そして、入札頂いた方の履歴というか評価をみてビックリ。良い評価はそれこそ何百とあるのに、悪い評価がなんと30オーバーというある意味とてつもない強者と映って画面の前でビビッてしまう。お金欲しさのため冷静になるか、面倒な事態になることを避けるため、売り上げウン千円? を棒に振って取り消しするか。考えること20秒。即断で取り消しをしたことはいうまでもなかった。

カタチありき

2009-08-14 06:57:28 | music

 大きいことは良いことだ、とは70年代だった。威風堂々。素晴らしいことである。そして、何事もはじめにカタチありきは間違ってないと思う。すべてはカタチから入ると信じて疑わない自分でもある。計算に狂いはなかった。これですべて解決すると思っていた。だけど、まさかレコードプレーヤーの高さがここに来るなんて、一体誰が予想できたであろうか。いや、二つ重ねればその高さになることは明らかなのに、そこまで気が回らなかったのであった。かくなる上は、下にある家具調テレビ台もどきをヤマハのGTラックと差し替えることで高さは解決するだろう。いや、結局のところ、最初から4段のラックにすれば間違いなかったというのか。いろいろでございます。ふぅ~。
 音はもちろん変わった。とにかく、ボリュームを上げるときその振動が伝わらなくなったのだから(笑)。それと、CDプレーヤーのクオリティなのか、盤に込められてる録音の粗がさらにより鮮明に出るようになった。残るはスピーカースタンドだ。

老舗再訪

2009-08-13 07:30:11 | jazz

 上京したての頃、すでに田舎での高校3年間をジャズ少年で過ごしたワタクシが真っ先に足を運んだのが秋葉原にある石丸電気レコード店だった。それと、今は無き新宿ハルクの裏にあったオザワレコードと、今でも通っているウニヨンである。それからすでに何年経とうとしているのかさっぱり思い出せないのだけど、十数年振りかで石丸の売り場に入ってみた。どこかで見る派手なお手製のポップはほとんど見当たらないけれど、必要最小限にそろったAtoZはさすが時が変われど老舗の店構えという手応えがあって感心してしまった。ただし、レコメンドの多くが○島氏の本で紹介されてる~、というのは駄目じゃん。まぁ、その方が売れるからなのだろうけど、その売り方がありつつ店のカラーを正面で構え、より選択肢が多彩で賑やかなのがいいと思う。それが片隅にあるバーゲンだけじゃ何だか寂しくなってしまった。だけれど、驚くなかれ大好きなドイツのECMが実によく揃っているのには驚いてしまった。これなら、中古での出会いを何度も繰り返すまでもなくいざとなれば石丸へ直行でふね。

解放!!

2009-08-12 09:14:02 | life

 オーディオのラックは時間指定の夜に到着。早速、といいたいところだけどすぐに取りかかれないので設置できたらまた晒します。
 
 さて、毎月毎月毎月我がメインバンクへ上納していた縛りから解放された。といえばナニだけれど、要するに自己解決することでその縛りから脱出したといえばいいのか。毎月定額を収めると同時にべらぼうな貸し付け金が与えられていた訳で、その分だけでもとんでもない額になるのである。まるでや○ザと変わらないと思う。ならば一気にカタを付けてしまえと、右から左へ移してチャラにした。その右から引き出すとき上納金の額だけATMの機械がガタガタと音をたてて紙幣をカウントするのである。今まで手にしたことのない現ナマをバックに入れ上納先のATMへ辿り着くまでの数分間、背後から引ったくられるのかと不安で仕方なかった。そして、同じく上納するとき枚数をカウントすればガタガタと音を立てる。いや、それはまるでそれが無くては生きていけないとばかりどん欲に貪るように飲み込む見難いモノと映った。そしてその右の出所は元国営のだからメインバンクとは比べようもなく安くて安心なのだ。しかも2年限定とはいえ、回数に関係なくニコニコ上納できるのがとても嬉しっす。