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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

生憎の雨である

2010-05-23 09:45:36 | bicycle

 本来ならば11時スタートのツアーオブジャパン最終ステージのスタートを日比谷シティにて見届けた後、シャトルバスに乗り込んで周回コースの大井埠頭へ。そこで、存分にロードレースを観戦し、シャトルバスで品川まで、もしくはレースの興奮に染まりながら大井埠頭から歩きで大井競馬場~立会川~大井町界隈を歩くか、休日の大井埠頭を撮り歩くか、というこの上なく豪華な日程が雨ですべて流れた。映像ではジロデイタリアが後半戦に入り山岳コースへと佳境へ向かって目が離せない。

溺れてます

2010-05-16 09:46:22 | bicycle

 自転車のジロ・デ・イタリアが始まると普段の寝不足がさらにひどいことになってカラダがパンクしそうになる。それを堪えて踏ん張るしかないのだ。なんてことは考えたくもないし、したくとも出来るはずがない。寝ても覚めても時間があれば録画したジロを見続けるしかないのである。
 さらに、今日から23日(日曜)にかけてツアーオブジャパンが行われる。例年になく海外チームが豪華である。ならば、ここ数年行けなかった最終の東京ステージは雨でもなければ絶対見に行こうと思う。こうして、連日大好きな自転車レースに溺れてるのだ。

思いっきり楽しむ

2010-04-16 07:21:51 | bicycle

 先日触れた「録画について」のなかで出てくる自転車レースシーズン。これが開幕すると同時に、僕のカラダとココロはどうにも身動きとれなくなってしまうのだ。毎年のことである。つまり、そのレースを観る時間を割くことで、普段のダラダラな生活にも関わらずアップアップするのである。寝不足、イライラ、晴れてれば街へ出て撮る、中古盤ハンティングもする。でも、見続けなければならない。1レースが4時間とか5時間なのだ。それこそ、5月のジロ・デ・イタリアが始まったら本当にどうにかなりそう。
 とにかく、先日あったツール・デ・フランドルでのカンチェラーラの信じがたい圧倒的な独走に興奮醒めやらず、14日に行われたワンディレースの最高峰、パリ~ルーベをこれから観るのである。イライラしようが、見始めたら思いっきり楽しめるのだ。それがいいのだ。

エヴァンス優勝!

2009-09-28 08:53:25 | bicycle

 昨夜は自転車のロードレース、世界選手権の生放送があった。6時間に渡るもので、途中からオンタイムで観ることができたとしてもとりあえず録画だけはセットしておいた。18時30分から25時終了までのロングなもの。途中、テープを取り替えることを念頭に入れ、3時間のテープ2本で間に合うと思っていたのに、最後の30分くらいは表彰式の画面になるものと思い、何を誤ったのか後半を160分のテープでセットしてウトウトしてしまった。今朝起きてすぐさまテープをチェックすれば13.8キロの周回コースを19周する最後の19回目の残り5キロほどのところでテープ切れジエンド。仕方なく、ウエブで結果を見ればツールドフランスで07、08年2年連続2位という不本意な結果を晴らすかのようなカデル・エヴァンス(Cadel Evans)の優勝! にビックリ。この勢いでもって来年こそツールで雪辱を果たしてほしい。それだけに、その瞬間を見たかった。今は再放送されることを願うばかりだ。

気合いダ

2009-07-06 07:15:32 | bicycle

 ツールドフランス(http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2009)が始まった。今夜のレースで第3戦となる。その内容と今後のレース展開等を伝えるよりも、ワタクシの場合、どれだけのペースで観戦を追っかけているのかにある。二日間の実況放送時間は約10時間。それに対して消化時間はまだ1時間にも満たない。どないしよう。近々に不眠不休、不屈の精神でもって画面の前で戦う自分があるというのか。あの浜口おとーさんじゃないけど、モチベーションを下げず気合いダ気合いダ気合いダで貫くのが肝心じゃまいかと。だけど、そんな時間がどこにあるというのか。

踏ん張ります

2009-06-29 07:25:28 | bicycle

 7月4日から自転車のツールドフランスが始まる。視聴に関する準備はもとより、体力を温存しなくてはならない。それは、ジロデイタリアの放送時間の倍はあるからだ。1ステージが5~6時間のほぼオンタイムでの完全生放送なのである。毎晩、最初から最後まで貫徹して見切れる世界ではない。では、毎晩録画して翌日までに見終えることもほぼ不可能だと思う。それを承知で遅れずに観通せるか。日々の●×□▼どころではないゼ、とぼやき、解説者がアレだとかの愚痴も我慢してとにかく踏ん張るしかないのだ。

気合い十分

2009-05-13 07:27:51 | bicycle

 本日22時のオンエアーが第5戦となる自転車のジロ・デ・イタリア。連日、テレビ画面の前で観戦しているかというと3時間を超える生放送はさすがに付き合えない。レース結果はネットで見ることはできるけどあえてそれはしていない。しっかりアナログテープに録画しているものの、例年だと一ヶ月以上遅れての観戦だった。それが、今年は早送りもせず、すでに第2戦まで見終わっている。やや遅れているけれど、オンタイム感覚での観戦は解説者として連日ご出演の栗村修氏が毎度いうところの「鳥肌」ものなのである。そして、どこにそんな時間があるのかとこんな自分が信じられないくらい気合い十分なのだ(笑)。

間もなく開幕

2009-05-01 07:41:41 | bicycle

 まもなくジロ・デ・イタリアが開幕する。今年は生放送をきっちり観戦とは多分無理だろうから、きっちり録画し遅れずに見続けようと思う。ケーブルテレビのコースを変更し、オプションチャンネルも契約し全レースオンタイムで観られるよう準備は整った。そのためにも春から始まったロードレースをおっかけ観戦している最中なのだ。なかでも、3月に行われた8日間に渡るパリ~ニースを観ていると、ゲスト解説に写真家の砂田弓弦氏が出ていて、ボクはこの時初めて砂田氏の解説を聞いた。
 これまで多くのステージを解説付きで観てきたのだけど、レースの楽しさ醍醐味、生放送ならではの興奮等、消化不良に終わることが少なくなかった。なかにはとある解説者だけで早送りしてしまうこともある。だけど、世界のサイクルスポーツの第一線で活躍されている写真家、砂田氏の口数こそ少ないけれど、ロードレーサーとは違ったポジションで数多くのレースを撮影している経験から出てくる言葉からは画面の前で観ている者を惹かせワクワクさせる。そして、さりげなく競技関係者との何気ない会話がエピソードとして語られるとさらに夢中にさせてくるのだ。この時、ボクはもしかしたら初めてロードレースの楽しみを味わったのかもしれない。

未視聴20時間超

2009-04-10 07:23:52 | bicycle

 春とともに訪れるサイクルシーズン。といっても愛車に跨って乗り回すのではなく自転車のロードレーステレビ観戦のこと。もうそれだけでウキウキする。そして、普段から時間が無い無いといってるなか連日のようにワンデーレースの放送が絶たない。オンタイムで観る余裕はないから仕方なく録画する。もちろん、VHSによるテープだ。映像はHi-Visionなのだけど、まだまだアナログテープで十分ですな。すでに8日間に渡るパリ~ニースを録り終え、つい先日終わった4時間に渡るワンデーレース、ツール・デ・フランドルと合計にして未視聴時間は20時間を超えてると思う。毎年、この時点で大きく遅れてしまうのだけど、今年は何とか録り溜まらないよう踏ん張って観ルゾ。

ブエルタが始まった

2008-09-02 07:30:27 | bicycle

 先月30日に始まったグランツールの一つ、ブエルタ・ア・エスパーニャ。日本での中継はJ-Sportsになるのだけど、全レース観戦するには数千円かかるので今回は前半だけの観戦に我慢した。その放送が昨夜、第3戦があった。オンタイムで観るには無理がある23時から2時までの放送はいつもの録画であった。
 今年の3月から始まったロードレース・シーズンもいよいよ今月28日のイタリア開催の世界選手権でビッグレースは終わる。長いものだ。だけど、ボクのなかではまだ今年のツール・ド・フランスが観終わっていない。最終戦の21戦の途中までようやくこぎつけたところ。それに、始まったばかりのブエルタの前に、再放送があった録画済みの昨年のブエルタを観なくはならない。どんなに時間があったところで、なかなか消化できないでいる。
 さて、そんな画面での観戦に解説者はつきもので、これがなんというのか例年代わり映えしない方々が名を連ねている。ボクのような素人でもどうなのかなぁ~という不満が残る。解説・分析に長けていても、ただそれだけに終始してしまうだけでは面白くない。方や、毎度のお決まりフレーズがいつでもどこでにでも用いてしまうには、もうウンザリを通り越して閉口してしまう。そんななか、今年のツール中継には自転車関係者として話題の方がゲストとして呼ばれていた。元F1レーサーの片山右京だった。この日の中継が放送として一番面白く、そして自転車の魅力、楽しさを改めて再認識させるものだった。専門的な解説じゃない、片山氏のスポーツ、そして自転車への熱き情熱が自分の言葉でもって核心をつく表現と世界の頂点であるツールの生放送の臨場感と相まって、よりリアルに興奮したのだった。つまり、職業的プロの解説者の言葉と、ピュアなアスリートそのものの放つ言葉の違いにあまりにも大きな隔たりがあったのだった。