Kizu-darakeのにっきC

みんなに笑顔が戻るといいな。がんばれ!東北(とおほぐ)!

盆ツーその3 釜石

2007-08-27 01:49:06 | トリッカー

大理石海岸から更に北上

荷物つけてないとお尻痛くない。
こうやって満載すると・・・
座る位置と姿勢なんだよね。
ゲルザブも位置前過ぎた。
(帰ってきてからまたいろいろいじってみた)

いよいよか・・・
ロングで走るマシン、マシン2号機の出番なのか・・・まぁいずれ。
技の1号、力の2号。
両方のV3があれば。

陸前高田のスーパーに寄る。
ダイソーも入っていて安全ライター買っていく。
ちょうどガスが切れたところ。
あと洗剤付きスポンジ、キチンと洗わないと油落ちないんだよね。

朝食でパンも買う。
自分の出で立ちを見て「バイクで来たの?」と聞く。
店のおばちゃんに昨日のニュースで足を失くしたライダーのニュースを聞かされる。

こえぇ!
絶対気をつけるよ!おばちゃんありがと!

45号線をひたすら北上、大船渡市もいつの間にか過ぎていた。
マップルによると半島周るコーナー連続のコースと気象ロケット観測所や半島周る長い林道もあるらしい。
次機会があれば。

白い大きな観音様が見えてきた。釜石市内に入った。

鉄の歴史館

4年前、釜石に来た時は大観音の中に入ったけど鉄の歴史館には入らなかった。
(当時のバイク、スズキTL1000S、混んでたしピーキーなエンジンと前傾・・・辛かった)

今回はここ見学していく。
釜石の予備知識ゼロで見たのでけっこう感動した。

大観音と一緒にこの屋根も見えてきた。
最初わかんなかったけど歴史館の屋根だったんだ。

その昔、日本の製鉄技術は砂鉄を熔かして鉄を作る。
鉄鉱石から良質な鉄を造る近代的な製鉄所が日本で最初に釜石に出来た。
3大漁港と鉄の町なんだそうだ。
久しぶりに勉強したなぁ。
こんなに面白かったら学生時代もっと勉強してた。

いろんな鉄がある。
柔らかい鉄には驚いた。

展示物やモニター眺めて勉強。
ふ~ん、でも誰が最初に焼き熔かしこの物質を造るなんて思いついたんだろう。

高炉模型は暗くて綺麗に撮れてなかった。
機会があったら自分の目で見てくれ。

ガッシュの中にこんな術あったよね。

建物屋上の展望台より。眺めいい。観音から北。

観音から南、この囲まれた海が釜石湾。

アンモナイトも展示されてるよ。

イカ、タコってすでにこんな時代から完成してたんだね。

アンモナイトが今も生き続けていたら・・・
たぶん浜茶屋とかでつぼ焼きにされて・・・ありえる。

発掘現場模型、大きい。
なんか埋もれた化石を見てると癒されるや。
太古に思いを馳せて。

むかしっから昆虫や化石とか好きだったんだ。

さて次行こうか。
もうこっから北上は諦めたんだ、
恐山は別の機会に。
こっから西へ40キロ、遠野へ向かう。

あっ、このバイクは!
ここ来るまでに2台は見た。
R1200Rかぁ。
新型出回ってるんだ。

外の展示物の一つ、機関車、鉄の芸術品のだよね。

少し走ると釜石駅に到着、
シープラザとか大きな物産館がある。
4年前来たときここの海鮮丼を食べれなかったのでリベンジ!

でも・・・

今回も人の行列が・・・やっぱしリベンジならず。
食いてぇなぁ。

この暑さ、車内に居たら熱中症で死んじゃう。
ご主人様はお買い物?
駅の外につないであった。
おとなしいね。
水舐めながらやっぱり暑そう。
このわんこ、たぶん遠野でも会った。


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