ゴーマニズム宣言 NEO 2 日本のタブー小林 よしのり小学館このアイテムの詳細を見る |
今日日本にはいくつものタブーと呼ばれる事柄が存在する。
隣接するいくつかの “狂人国家” から我々の大切な文化、伝統、家族、財産を守るため 『核武装の議論は必要だ』 と一言正論を吐いただけで、アレルギー性発作のように 「憲法第九条死守!」 とか 「非核三原則!」 と叫びだす馬鹿がごまんといる。
その様子はまさに馬鹿の一つ覚えの水準である。
ちなみに、『核武装の議論は必要だ』 と述べたのは昨日逝去した故中川昭一氏であるが、この国では “議論” すら許されないらしい。
この種の話題に異を唱える者というのは、何も知らない戦後教育どっぷりの世代か左翼のどちらかであるが、そういう連中というのは元来自由主義、つまりリベラルを訴えていた筈である。それなのに自分の思想・信条に反するものに対しては論理矛盾もなんのその、平気で言論封殺に踏み出して来る。呆れた馬鹿どもである。
こういう連中がもう二度とその話題に触れられないような空気で日本中を充満させようとしている。それが日本のタブーの正体である。
そんなもの糞くらえだ!
全てはよしりん (小林よしのり氏) のこの新書に鋭く切り取られている。
必読!