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街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

レジスタ優勝

2008年02月11日 | 少年サッカーに一言
子供に聞いたんですが、八潮市のクラブ「レジスタ」が埼玉県の東部地区で初めてだと思うんですが、県大会で優勝したみたいです。新座片山を3-0でぶちのめしたらしく爽快です。新座片山は、ただ前に蹴るだけで10連覇した事もあり、この5年生の大会では、敵なし状態でしたので良かったです。もっとこの大会を含めて技術で圧倒して勝ち進めるチームが出てくると、埼玉のサッカーも変わってくるでしょう。

悪いコーチの見分け方

2008年02月10日 | 少年サッカーに一言
私も注意していますが・・・
①「蹴れー」という指導者、親
②自分で判断させない、アイデアを出させない。
③本に書いてある練習を、子供たちの状態を把握できないで延々と行う
④話が長い・・・子供たちが聞いていないと怒る
⑤勉強していない=自分の経験で練習する:たとえば小学生に高校生の練習方法を取り入れるとか、自分の好きなプレースタイルだけ教える。
⑥勝負にこだわりすぎる
⑦システム、システムという
⑧怪我や病気の予備知識が無い
⑨給水させない=私が高校生のときは、給水は腹が痛くなるからだめだといわれていました。練習中も「根性がない」と給水はさせてもらえませんでした。(現在は出来るだけ給水したいときに給水させるように指導、但し個別に給水するとばらばらになってしまうので、15分に1回休憩を入れたりする)
⑩子供たちの能力は人それぞれなのに、同じ型にはめようとする。(長所を生かしたトレーニングを考えます。でも個別にメニューを行えません。だからゲーム形式のトレーニングが有効なんです。)

よいコーチの見分け方2

2008年02月10日 | 少年サッカーに一言
オシムの練習より
よいコーチは
①子供に「やる気を起こさせる」=サッカーの知識よりやる気を引き出せるコーチがすばらしいコーチです
②子供たちに集合をかけたときに「みんながダッシュでしかも笑顔」で集まる。強制は反則
③具体的には・・褒める、怒鳴らない、試合中に指示を出さない、練習環境の設定が上手、気軽に話せる雰囲気
④自分も一緒になってトレーニングしている。見本を見せることができる。
⑤目線を子供に合わせる。
⑥トレーニングの目的、ルール、実践でのイメージを練習前にしっかり伝えられる
⑦練習メニューを臨機応変に変えることが出来る。
⑧「ドンマイ」といえるコーチ
⑨公式戦より8人制などボールを触る回数の多い練習試合を多く取り入れている。
⑩ゲームの中でスキル、持久力、戦術をトレーニングしている。
以上

よいコーチの見分け方

2008年02月10日 | 少年サッカーに一言
先日ある親から「小学生になる子がいるのですが、サッカーをやりたいというのでどこかお勧めのチームは無いですか」と聞かれました。
さて、この辺でといわれると・・・小学生の練習としてお勧めできるのは、カーニョかなと、但し親が協力しないとグランドも遠いし、試合のための送り迎えやら、いろいろありますよと、ほかのチームも車出しとか同じようにありますけど・・・私も全チームを知っているわけではないので、知っている越谷のチームの中で指導学年のコーチによって違わないのは、このカーニョぐらいかなと。
最近は中学生を教えているので、小学生のレベルがわかりません。
昨日の4種新人戦中央大会で、八潮市のレジスタというチームがベスト4に残りました。ほかの大宮アルディージャはプロの下部組織ですし、浦和三室、新座片山は常連のチームですね、だいたい県大会に出てくるチームは決まっていて、指導方法が6学年を毎年同じ様にしている証拠だと思います。
ジュニアのチームは、指導者が神様みたいなもんで文句が言えません+。最初のチーム選択が重要です(途中でチームを替えることは子供にとってはいやなこと)。子供をプロ選手にと思っている方は、自分たちが子供のために協力する覚悟がないと、難しいでしょう。

小学生の試合観戦

2008年01月18日 | 少年サッカーに一言
小学生=ジュニアの試合で、子供たちがお教えているコーチによって、見せてくれるプレーがまったく違います。良いコーチの元で練習している子供たちは、この先高校生ぐらいになったときに、必ず必要なテクニックを披露してくれます。
反対に、勝負に執着しすぎるコーチ・親がパスとただ蹴ったボールが見分けられずに、たまたま味方に行ったのがナイスパス?子供は「危険だから蹴れ」とコーチングするコーチの言いなりで蹴り続けますが、そこには何も生まれていないことに気がついてほしいものです。どんなに押し込まれた状況でも、よく観てパスをつなぐか、ドリブルで突破するように指導してくれるコーチがいれば、そのチームの子供たちは、いずれその意味を理解して、もうひとつ上のテクニックを身につけていくことになります。
間違えた指導のもうひとつは、ドリブルを強要する指導かもしれません。ただ蹴れと指示する指導者よりは、ましですがサッカーはボールばかり見てドリブルすると、判断の偏ったプレースタイルが身についてしまい。姿勢の悪い、目的意識を勘違いした、判断力の無いプレーヤーに陥りやすいものです。
サッカーは、常に状況判断を伴っているので、コーチングするときに周りが見れる状態を、常に意識させる助言をしてあげられると、後々のプレーヤーとしての、伸びしろを多く含んで、上のカテゴリーに進んでいけるのだと思います。

NTT杯が新人戦に

2007年12月03日 | 少年サッカーに一言
私の3男坊が今、県の4種新人戦の予選を戦っているのですが、私が中央大会に子供たちを送り出したころとは違って、名前が新人戦になっていました。
昔はNTT杯といって5年生の唯一の本ちゃんで、ここを勝ち抜けると6年生になっても県大会に出てくるといわれていました。そして一番良かったのは、試合前に埼玉スタジアムの芝ピッチで大宮アルディージャの選手が各チームに分かれてコーチングをしてくれることでした。私はこのときの子供たちの喜びようを今でも忘れません。でも今はただの大会になってしまいちょっと残念です。勝ち負けよりももっと大切なことをサッカーを通して伝えられることを指導者や主催者が理解できると、もっとサッカーのすばらしさがわかってくるのですが、子供の子供らしい時期にあまり勝利優先の大会は必要ない気がします。チームのトップをやっている人が、もう少し勉強してくれればいいのですが、どこのチームも・・・

困った親

2007年07月04日 | 少年サッカーに一言
ジュニアサッカーで子供のためにほんとによくやってくれている人がたくさんいらっしゃると感じています。ただし、子供のためにやっているのではなく、自分のためにやっている大人がいることも事実です。

この違いは何だといわれると、見返りを期待している大人は後者に当てはまります。いろいろな仕事をやることで子供たちによい環境を与えてあげようとするスタッフと、自分はこんなにチームのために活動していると表現するのとは違ってきます。

自分がやっていることが、他の親に理解されようがされまいが、自分で判断して手伝っていることに報酬や見返りを求める考え方はチームを崩壊させます。経験しないとわからないことですが、子供のために大変苦労して手伝いをしていると考えるのではなく、ほんの短い時間子供達のために手助けできることを、楽しんでやっているほうが人生の長いスパンを考えたときには、正解だと思います。

子供はあっという間に大人になってしまうのですから、子供たちと一緒にいる時間を大切に、そしてそのときに一緒に楽しめる親同士も友達に・・・今後の私たちの一生の友達になる可能性があるんですから・・・

子供がサッカーに行きたくないって・・・!

2007年03月08日 | 少年サッカーに一言
「サッカークラブに、最近うちの子供が行きたたがらない」で困っている親御さんがよくいらっしゃると思いますが、子供にとってサッカーは遊びの一つであって塾に行くのとはちょっと違っているんですよね、でも中には塾のようにドリル練習をメインに行っているスクールやクリニックがたくさんあります。クラブチームや少年団に入っている子供たちは一緒にサッカーをして遊びたい子供がほとんどで、中には子供のころからプロ選手を目指してがんばっている子供もいるようです。
どちらにしてもこどもがやるきを出しているときは問題ないのですが、そうじゃないときも時々あるようです、こんなとき私は、無理に練習や試合には参加させず子供と普通の親子のように、ザリガニを取ったり、どこかに一緒に遊びに行ったりしています。
子供にとってサッカーだけが人生ではありません、もっと生きていくためには大切なことがたくさんあります。サッカーは生きていくための息抜きであるほうが普通で、すべての子供たちがプロの選手になるわけではありません。サッカーにかかわる仕事につくわけでもありません。
ただしココで一つだけいえるのは、サッカーは世界で通用する言葉だということです、ボールを蹴ったときに帰ってくるボールがきちんと足元に帰ってくるならば、どこの国に行っても友達ができるでしょう。もちろん日本にいても、いろんな地方へ行って独りぼっちになって寂しいと思ったときに、サッカーが上手であればすぐに友達ができてしまいます、これがこのスポーツの一番のすばらしさだと理解してください。

ジュニアの指導

2007年03月05日 | 少年サッカーに一言
小学生の子供たちにサッカーを教えるのは、教えている人間の性格が出てしまうので難しいと思います。先日も昔、子供を教えていたと思われる20代の人と会話をしていて、自分には「やる気のない人を教えるのは苦手で、やる気がある人しか教えない」と言っていました。その通りでやる気がない人をコーチングするのは大変です。でも、考え方をちょっと変えて、やる気のない奴をやる気にさせる練習方法や言葉の遣い方を使って「目の色を変えさせる」ことをコーチングのモチベーションに変えられると、ぐっと大人のコーチングになるはずです。
サッカーを好きにさせてあげるのが一番大切ですが、どうしても上手になるために必要なドリル練習は、なかなか集中してやってくれる子供たちは少ないですよね。こんなときもコーチは一番遠回りでもいいから、ドリル練習を嫌がらない方法を見つけることを考え出せれば最高のコーチングといえるでしょう。そのコツは、褒めることと我慢することだと私は思います。近くでずーと観ていると、気がつかない子供達の面白いしぐさが、ちょっとはなれたところから観ていると見つかることがあります。見方を変えることも重要だと思います。
何にしろコーチが常に自分で自分自身を進歩させようとしているのであれば、いずれ解決することは明白ですから、周りで若いコーチを指導している方も、怒ってばかりいないで自分自身を見つめなおしてみるのも楽しいですよ


足立区で活躍中の角田さん

2006年11月10日 | 少年サッカーに一言
ちょっと暗い写りですが、練習場は十分明るい。ココに紹介するチームは、足立区のスポーツセンターを使ってジュニアからジュニアユースまでサッカーを教えているいるカリオカというチームです。ココのジュニアの指導をなさっている角田さんとは、去年B級のコーチングライセンスを取りにいった仲間で、とても指導熱心な楽しい人です。
この角田さんとよく練習の合間に話すことがあって、「子供の年代でタイトルの懸かった大会や11人制の試合はぜんぜん必要ないよね」と先日も話をしました。「無理に11人でやるよりたくさん触れるように人数を調整してやったほうが子供たちにとっては効果が上がる」とも、彼はよく指導しているとき、自分で気づかせる様なせりふがたくさん聞かれます。ほめるのも上手です。子供たちにとって試合がないのは寂しいかもしれないけど、後々のことを考えるとテックニックを教えてもらえたほうがよっぽどいいことに気づいている人は、どれぐらいいるのでしょうか、自信を持ってテクニックだけを教えてあげたらいいのに、コーチも勉強不足で自信がありません。角田コーチこれからもポリシーを曲げずに、がんばってテクニシャンを育ててください。