バイク王が“リセール・プライス”ランキング（バイクの人気度）を発表

バイク王の「バイクライフ研究所」が『“リセール・プライス”の高いバイク』上位10車種を発表しました。
“リセール・プライス”とは、中古として『再び売却した際の価格』のことをいうようです。

『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク＝『人気のあるバイク』で、
２０１２年に発売になった4車種を中心にランキング結果が出ています。


■総合ランキング



※算定基準
・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2012年6月現在・逆輸入車を除く)
・新車販売価格は2012年6月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定
・新車購入が可能なバイクを対象に、オークションの落札金額の平均値と新車販売価格を基に算出


250ccクラスが人気あり、バイク人口数を押し上げる効果を呼べば嬉しいです。
それにしても、スーパーカブやモンキーは根強い人気があるのですねぇ。
スズキが、総合だけでなく、排気量別でも全然人気がないのがさびしいです。
グラディウス400ABS 73.2pt しかランクインしていません。。。。


■ニュースリリース　『リセール・プライス』TOP10を発表！：バイク王 バイクライフ研究所


調査結果を発表した「バイク王バイクライフ研究所」は、オートバイライフの楽しさや
オートバイ市場の動向などを広く社会に発信することを目的にしており、
バイク人口の減少、高齢化、バイクの販売数の減少などの暗い話題の業界を少しでも
元気にし、市場が活性化することを願って、様々な情報を積極的に発信することで、
オートバイ業界の活性化に寄与していこうという志のようです。


ライバルのレッドバロンが、同じように研究所を持っていますが、対極のハード中心で、
レッドバロン本社工場内に、「二輪整備技術研究所」として、
「コンピュータ総合診断機・ACIDM（アシダム）」、「オイルリザーブシステム」で使用するオリジナルオイルガンや、
整備作業をスムーズにするバイクリフトなどの専用設備システム・専用工具を開発しているそうです。


バイク小売りの両巨頭が健全に競争を展開し、バイクのすそ野が広がっていくことを願います。