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KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

Windows10のバージョンを1909にアップデート

2020年03月26日 | その他あれこれ
Windows 10 には、「10.0」「1511」「1607」「1703」「1709」「1803」
「1809」「1903」のバージョンがあり、Windows 10 バージョン1809では、
さまざまなトラブルが報告されていたようです。


Windows10 Ver.1809 October 2018 Update は、2018年10月3日に一般公開され、
一部のパソコンの環境にてユーザーのファイルが勝手に削除されるという問題が発生し、
3日後に公開が停止される異例の措置が行われたようです。
その後、修正に1ヶ月以上かかり、2018年11月14日に再開された後も何かと不具合が発生したようです。


私のノートPCも、顔認証が起動しにくい、動作が遅くなったなどの問題が出てきていました。


Ver.1809 のサポートは2020年5月12日で終了、サポートが終了したバージョンには、
セキュリティ更新プログラムや修正プログラムが提供されなくなり、安全性にも問題が生じるとのこと。



3月20日に、Windows 10 バージョン1909にバージョンアップしました。
一般的には、バージョン 1903からのアップデートのようですが、私の場合は多分、
1903へのアップデートに失敗していたのではないかと思います。


1903から1909へのバージョンアップは簡単とのことですが、
私の場合は1809からのバージョンアップだったので、再起動にやたら時間がかかりました。


Windows 10の更新プログラムには大きく分けて、
①毎月数回配信される“品質更新(Quality Updates)”
②年2回実施される“機能更新(Feature Updates)”
 の2つが存在するそうです。

「品質更新」は、細かい不具合やセキュリティ問題を修正するためのパッチで、
月に数回配信されるが、なかでも第2火曜日(米国時間)の“パッチチューズデー”に
配信される更新プログラムはセキュリティパッチになっており、適用が必須。
これらのパッチはインストールしても“バージョン”は上がらず、“ビルド”が上がるだけ。

「機能更新」はアップグレードの際にOSの再起動を数回伴う大掛かりなもので、年に2回配信。
今回リリースされた「バージョン 1909」(November 2019 Update)も、この“機能更新”に当たる。

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