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KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

母の介護の食事メニュー

2019年09月22日 | 介護あれこれ
7月から母の介護を始め、最初の頃は夜中のトイレの付添や、体力的に疲れることが負担でしたが、
母の体調も昔に戻りつつあり、最近では、シャワーのお世話以外に食事の準備くらいになりました。

以前なら、薬の包装から錠剤を出すこともできず、食事も最初の頃は自力で食べることができませんでしたが、
今は、薬も自分で飲むことができるし、食事も椅子に座って、自力で食べるようになりました。

経口栄養補給剤のエンシュア・リキッドのプルオープンは健常者でも固くて開けるのが難しいので、
350ccの蓋付きのコップを購入し、冷蔵庫に入れれば自分で飲めるようにしました。


目薬をさすのは、失敗が多く、きれいに目に入らないことがありますが、
何とか自分で挿すことができるようになってきました。


食事だけは、以前はワタミの宅食を頼んでいたのを、7月の食欲がなくなり食べられなくなったときに、
一旦、中止しましたが、そろそろ復活させてもいい頃かなと思っています。


宅食の復活を視野に入れつつ、当面は母の食事のお世話をしています。

・ご飯を2合炊いて、サランラップで8つに分割して冷凍し、食事ごとに解凍しています。

・血液検査の結果、塩分不足を指摘されているので、塩昆布、とろろ昆布、梅のふりかけなど
 しっかり塩分を摂れるよう心がけています。

とろろ昆布は、筋肉作りにも効くとのことで、ほぼ、毎食、白ごはんの上に乗せるようにしています。

・タンパク質を摂って、筋肉を作って欲しいので、卵は毎朝卵焼きにし、その中に、ネギやミックス野菜、
 ひき肉の合い挽きなどを混ぜるようにしています。

・タンパク質の摂取では、サラダ用のお豆腐の6つパックがあるので、母の好きなごまドレッシングで食べさせています。

・その他、業務スーパーは冷凍食品などが充実しており、鶏肉のそぼろ瓶詰め、冷凍合い挽きひき肉、
 冷凍肉団子、冷凍ミックス野菜、5種の冷凍野菜、冷凍刻みネギなどを適当に使っています。

・その他、ひじき、野菜の炊き合わせ、黒豆などの野菜のパックを購入し、変化をつけるようにしています。


母は、今まで、味の素、ガーリック、胡椒、カレーパウダーなどを使っていませんでしたが、
味付けで、変化をつけるためにそれらを使って、調理しています。

冷凍豚牛の合い挽きと冷凍刻みタマネギを、塩コショウ、ガーリック+醤油で炒め、
御飯の上に乗せて出すと、珍しく、「美味しい!」と言ってくれました。


この言葉を聞くと、面倒臭さが吹っ飛びます。

調理は、キャンプ感覚でやっているので、苦になりません。

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