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KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

親父が再び入院。。。。。

2004年06月22日 | 自分史あれこれ
at 2004 06/22 22:12   旧のホームページからのコピー

2004年6月14日(月)退院
2004年6月22日(火)再入院

朝の5時過ぎ、新聞を取りに行くと、お袋から親父の具合が悪いとのこと。
高熱(39℃以上)による全身痙攣と手先と唇のチアノーゼ状態。
前日も同じ症状だったが、主治医が来た時はおさまっていたとのこと。
(その日は午前様だった、、、、、)

主治医と相談し、救急車を呼んで再入院。
入院先の院長先生によると、カテーテルを1年以上入れていることは稀とのこと。
静脈栄養のポート部分が化膿して、それが感染の原因になっている可能性が高い。
年齢的に高熱状態は危険。
楽観は許されない。

昼から出社し、打ち合わせを1件処理し、とんぼ返りで病院に。
熱は37度台に下がり、苦しさは和らいでいた。
これからさまざまな検査をすることになるが、苦しませたくない。

現役を引退してから毎週山歩きをし、年に1-2回は海外遠征に行っていた。
カナダのトロント空港のロビーで立ちくらみがあり、山の仲間の医者が
精密検査を進め、心置きなく山歩きしたい親父は、国立循○○病センターに
検査入院し、脳血管カテーテル検査を受けた。

その時に、医者から1/1000の確率で事故が起きる場合があると聞かされていたが、
まさかその稀な確率にあたってしまうとは。。。。。
検査中に脳梗塞になってしまった。
それから2週間の意識不明状態を脱したが、視野と左半身にダメージが残った。

リハビリ生活を続けていたが、嚥下障害になってしまい、経口から栄養や水分の補給が難しくなり、
胃ろうの処置ができないか検討したが、40代の頃胃潰瘍で胃を3/4切除しており、処置が不可能。

そこで、在宅介護の最後の砦になる静脈にポートとカテーテルを埋め込み、
介護家族が点滴対応できる静脈栄養方式をすることになった。
在宅栄養管理(胃ろう、静脈栄養<ポート&カテーテル>など)

その後、類天疱瘡にかかり、入院。治療のためのステロイドが感染対策上マイナス要因に、、、、、

しかも入院中に静脈栄養のためのカテーテルが外れるトラブルが発生。
医者からはメーカーも原因不明の事態とのことだったが、インターネットで調べると
離断したリザーバ・カテーテルの心腔内迷入事例というページが見つかった。(`o´)

親父も79歳。チョット前まで話し掛けたら反応してくれていたが、
最近は無反応。。。。。
もう苦しむことないように願うばかり、、、、、、、、、、、

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