日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

先人の知恵。

2005年12月22日 21時00分54秒 | モンコレ
こう寒いと…。
まだまだ体調は回復しません。

かえって悪くなっているような気配まである…。


先日のモンコレ忘年会の帰り、薬岡さんから、「次はアイテム対策消耗品考察をお願いします。」とのコメントをいただきました。

この前やった、戦闘スペル対策消耗品考察の続きですね。

しかし、こんな体調では、それを行うのは結構先のこととなりそうです。
まあ、こんな体調の時だからこそ、ゆっくり考察ができるのかもしれないのですが…。


そこで。
今日は、先人の知恵を拝借しようかと思います。
まあ、先人と言う表現が適切なのかどうかはわからないのですが…。

何ひとつない空:懺悔室:第四章 六アイテム

福岡モンコレ部の先輩、えいえいさんの書いた、対策消耗品考察記事です。
戦闘スペル対策、アイテム対策、特殊能力対策、それぞれの消耗品への考察が行われています。

書かれたのが、六王国の時代なので、情報としては古なっていると思われるのですが…。
まあ、今でも十分通用する考察なのではないでしょうか。

あの頃と今の大きな違いは、特殊能力対策消耗品に《クックの安定剤》が加わったということですね。
開祖の《封印の札》にちょっと余計なものがくっついているのですが、その余計なものをどう見るかが問題です。


そして、私がやった戦闘スペル対策消耗品考察。
その後、北村さんから頂いたコメントによると、全国的に一番評価が高いのは、《忘却のスクロール》なのではないかということでした。
えいえいさんも書いていらっしゃるように、使用用途が幅広いところがその大きな理由なのでしょうか。

だけど、《忘却のスクロール》より《魔力のスクロール》を良く見るのも事実。
それは何故なのかということも、北村さんより、「それはきっと、キルレインやジュドーを良く見るからですよ」と説明して頂きました。

なるほど。


まあ、しかし、最終的には、デック次第、使い手の考え方次第なんでしょうけどね。
《魔力のスクロール》の追加ダメージに命を懸けたり、《爆砕華》を主力攻撃手段にしたり、《呪いの水晶球》のランダム一枚破棄が大好きだったり…。

それがデックにでるその人の個性なのでしょう。

歌は世につけ 世は歌につけ。

2005年12月22日 02時05分45秒 | なし
ジャぱん製造工房:A・S・O・B・I・T・A・I!

一人カラオケですか…。
私が元気なら付き合うんだけどなぁ。

すまないねぇ。私がこんな体なばっかりに…ゴホッ…ゴホッ…。


しかし、カラオケに行く機会も多くなったものです。
月に1回は必ず行っているような気がする。

成人するまでにカラオケなんて1回しか行った事なかったことを考えると、考えられないほどの回数です。

歌を歌えるのは楽しいことです。
思いっきり声を出すのは気持ちの良いことです。
そして、他の皆さんの歌を聴くのもまた楽しい。

知ってる歌、知らない歌、面白い歌。
様々な歌を聴くことができます。

上手い下手なんて二の次です。
とりあえず思いっきり歌う。
それがカラオケのよい所。


カラオケに行く度に、もっといろいろ歌を知っていればなぁと思うのです。


そんな訳で、以前よりも歌に対する関心が高くなって参りました。
昔は気にもしなかった、紅白歌合戦なんてのも、少し気になったりするのです。

その紅白歌合戦。
歌われる曲目が決定したらしいです。

第56回 NHK紅白歌合戦:歌合戦ニュース
Yahoo!ミュージック:ミュージックマガジン:紅白歌合戦楽曲発表

…しかしまあ、知らない歌ばかりです。
その中でひとつ気になる歌が…。

グループ魂【初】 『君にジュースを買ってあげる♥』
もしかしたらハートマークが表示されないかもしれませんが…。

これってあれですよね。
この前のカラオケでR.O.Dさんが歌っていたあれですよね。
月収10万以下で、時々暴力を振るって、食事代は払わせるけど、ジュースは買ってあげるあの歌ですよね。

そうか…。
あれをNHKの紅白で歌うのか…。

世の中面白くなったものだ。

ダイス次第、運次第。

2005年12月21日 20時08分59秒 | モンコレ
審問ウェンディ

先週の金曜会使用デックです。
成績は2連敗の後の2連勝で2勝2敗の五分でした。


まず、このデックを使う上で考えなければならないのは、そう簡単に敵を全滅できるデックではないということ。
《採魂の女神フレイア》のパーティでもない限り、倒せるユニットは1体か2体がいい所、そう簡単に相手パーティを全滅することはできません。

それを考えないで、無闇に攻めたりすると、進軍失敗で帰ってきたときに、即時召喚ユニットをリミットオーバーで失う羽目になったりします。
それで《ワイト》だの《レインボー・ツリー》だの、キーカードを失うとホント辛い。

まあ、それは全て、進軍失敗で帰ってくることを想定して、予めそのリミット分、進軍元の地形のリミットを空けておくなど、進軍失敗すること、リミットオーバーすることを前提としたプレイングができていない私が悪いのですが。


更に、《聖エルドの神官戦士》はホント信用なりません。
《ワルキュリア審問隊》にはない、「破棄」というのは非常にありがたいのですが、なんともミスが多い。
そのために、《ラブスター》も組み込んでいるのですが、これがまた、なかなか《ラブスター》と《聖エルドの神官戦士》を同じパーティに入れることができないのです。

それはこのデックが、4・3・1を基本として考えているからなのでしょう。
通常、《聖エルドの神官戦士》は《レインボー・ツリー》と一緒に行動する必要があります。
そうすると、残りは4レベル、このデックではもともと《スピキュール》を利用することを考えて作ったデックなので、当然そこには《スピキュール》が入るわけで…。

そうなると《ラブスター》は入れない。

《聖エルドの神官戦士》、《レインボーツリー》、《モーラ》、《ワイト》のパーティでも同じですね。

《ラブスター》が入るパーティは、《聖エルドの神官戦士》、《ワルキュリア審問隊》、《レインボー・ツリー》、《ラブスター》のダブルカウンターパーティの時だけということになります。


うーん。
リミット8というのはこのデックにとって、ちょっと狭いのかもしれません。
もっと広い地形が必要なのかも。

聖統一に近いデックですので《魔道門「十戒」》や《魔道門「九龍」》なんか合うかもしれませんね。


さて、後はそれぞれのカードについて。

《ディープグリーン》
カウンターデックの心強い壁とでも申しますか。
とりあえず入れていれば安心できる。
同時確率も下がりますしね。

《ゴブリン馬車強盗》
作っているうちにアイテム使いが審問&ウエンディの2体しかいないことに気づき、急遽投入。
まあ、髑髏カウンターでも良く見るユニットですし。

防御が薄いのが難点ですけどね。

《ガーリック・ボール》
テーマカードその1。
このユニットのおかげで、アイテム&スペルデックということになりました。
その場でお薬を手札に戻せるのは結構便利だと思うのですが…。

やっぱり戦闘ではお荷物なのかなぁ…。

《ラブスター》
ウエンディの補佐&同時回避カード。
同時が起こるとお手上げなデックですので、同時回避というのは非常に重要。
ですが、やはり上記したようにパーティが組みにくいのが難点で…。

聖スペルにはダイス操作ないしなぁ。
魔スペルが入らない訳でもないのだけど…。

《レインボー・ツリー》
属性変更デック…それも聖魔の属性変更デックには必須のカード。
単純に防御2の壁にもなりますが、それだけのために使うのはとてももったいない。
このデックの場合、属性変更手段がこのユニットと、あとは審問隊しかいないので、とても大切にしなければなりません。
リミットオーバーで殺すなんてもってのほか…

《幸せの白い王子》
《採魂の女神フレイア》そして《モーラ》をサポートするためのユニット。
防御アップの手段がないので、あまり大幅な能力アップは期待できませんが…。

《ワルキュリア審問隊》
《聖エルドの神官戦士》と2トップのカードですが、やっぱりどちらかというとこちらが主力。
自分で属性変更もできますから、審問隊、神官戦士のサポートとしても使えます。
飛行なのも進軍が滞らなくて良い。

《採魂の女神フレイア》
どうせ4レベルを組み込むならこれを入れたいと投入。
《モーラ》のお供として《ワイト》も入る予定でしたし。
さらについでに《フォーニー・パロット》と《ドラコ・イリュージョン》まで組み込んだのは、良かったのか悪かったのか。

《スピキュール》
テーマカードその2。
このユニットの能力を活かすために、攻撃以外の手段が用意できるデックということになり、結果、後攻OKのカウンターデックということに。
ただ、5点ダメージではなかなか死んでくれないユニットも多く…。
単純にスペルユーザーとしても結構使えるユニットではありますが…。

《フォーニー・パロット》
《採魂の女神フレイア》を組み込むなら…ということで投入したカード。
ただ、正直余計だったかもしれないのも事実。
あんまり活躍した印象がないんですよね…。
当たったデックが悪かっただけなのか…。

《装魂の女神ローゼリット》にしたほうが良いんじゃないの?という意見もありました。

《モーラ》
いつも後攻を取れるわけではないところがちょっと不安ですが、対抗で破棄は強力。
防御アップ手段がないので、ワイトがいないと3レベル以上の相手は破棄れないんですけど。

防御アップ手段を入れて損はないのかもしれない。
だけど、聖スペルには…。
《キュア・ディジーズ》!?

《ワイト》
万能の使いまわし壁ユニット兼レベルドレイン万歳なユニット。
やっぱりリミットオーバーなんてもってのほか。

《聖エルドの神官戦士》
やはりネックは運次第なダイス。

ダイス操作は聖スペルにはないんですよね。
禁断の知識や、虹色の魔力装備品を使えば、《ディスティニー》、《アンラック》と言った、ダイス操作魔スペルも使えるのですが…。
《ガーリック・ボール》がテーマなため、アイテムには薬を採用し、装備品は入れませんでした。
普通に考えれば、《退魔剣》なんかが入ってしかるべきなんですけど…。

また歩行なのも結構辛い。
審問隊に置いてけぼりを喰います。

《ウェスタの鎮静剤》
主に防御アップ手段として使用。
敵に使うときは、防御アップのせいで《ワルキュリア審問隊》のダメージが通らなくなってしまわないよう注意が必要。

《ザビエスの興奮剤》
敵の攻撃力は上がってしまいますが、もともと、攻撃がまともに通ってはダメなデック。
《ワルキュリア審問隊》や《聖エルドの神官戦士》を始めとしたユニットで、そこはしっかり対応しているはず。

自らの攻撃力アップにも使えますが…。
《採魂の女神フレイア》以外に使うことはなかなかないし、フレイアは自分でアイテム枠もってないので使いづらい。
《採魂の女神ブリュンヒルド》ならまた違うのですが…。

《パンの劇薬》
失敗しそうなときは《エンジェル・ヘア》で防御力をいじってしまおう。

《エンジェル・ヘア》
低防御ユニットを破棄するためのカードであり、また、《採魂の女神フレイア》の攻撃力アップ用カードでもあります。
ときどき、これが《ジャスティス》だったらなぁと思うこともあったりするのですが…。

《キャンセル・ライト》
これも、《採魂の女神フレイア》の影響で、《ディスペル・マジック》ではなくこちらに。

《ドラコ・イリュージョン》
《ワルキュリア審問隊》や《聖エルドの神官戦士》では撃てないスペルなのですが…。
《採魂の女神フレイア》も入れたし、《スピキュール》でも使えるしということで投入。

しかし、こうやって見ると《採魂の女神フレイア》の影響がかなりでかいな、このデック。

《プラズマ・インパクト》
聖スペルで特殊能力に対抗するならこれしかない。
やっぱりどこまで行ってもダイスが不安なカードなのですが。

《リジェネレーション》
死ななきゃ何とかなるって。



欲しいものは…。
リミットの広い地形。
これは《魔道門「十戒」》か《魔道門「九龍」》で決まりでしょうか。

ダイス操作カード。
これは、《幸せの金貨》か、魔スペルのダイス操作、《アンラック》及び《ディスティニー》。
《聖エルドの神官戦士》が自分で使うことを考えると、《幸せの金貨》なのかなぁ。

属性変更カード。
今の《レインボー・ツリー》&《ワルキュリア審問隊》の体制でも行けないことはないのですが…。
やっぱりもう少しほしいかなぁと思ったりもする。
自分の属性のカードである、《ホーリー・サークル》じゃダメなところが難しい。
《カース・サークル》入れるのはちょっとなぁ…。
《魔力の粉》なのか。
しかし、そうなると、《幸せの金貨》と両方入れたいってことになります。
薬も入れておかないと、《ガーリック・ボール》入れている意味がないし…。

ちょっと消耗品多くなりすぎるかもしれない。
《採魂の女神フレイア》や《フォーニー・パロット》をアイテムの使えるユニットに変えれば、それぐらい消耗品があっても大丈夫なのかもしれませんが…。
《髑髏の騎士》入れちゃうのか…?

防御力アップ手段
防御力アップ手段がないないと書いていますが、実はないこともないのですよね。
ただ、あっても利用しにくいだけ。
《ウェスタの鎮静剤》は肝心の《幸せの白い王子》や《モーラ》に使えないし、《パンの劇薬》じゃ効果が不安定すぎてなんともならない。
単純なのは《ブラウニーズ》の投入なのですが…。
そうなると1レベルが多すぎるかなぁ。
位置的には《ディープ・グリーン》と被っているところもあるのですが、あちらには後攻奪取という重要な役割があるし…。

他の色のスペルに頼るって方法もあります。
《アクア・ドレス》とか良いのかもしれない。
やっぱり、《ワルキュリア審問隊》や《聖エルドの神官戦士》が使えないのが難点ですが…。



とりあえず…。
進軍の際には帰ってくることも考えておかないと…。

歌と歌手と曲と歌詞。

2005年12月20日 22時36分24秒 | なし
昨日は喉でしたが、今日は鼻に来たようで。

喉の痛みは幾分和らいだものの、鼻水まみれとなっております。
鼻水ですぎるとあたまぼーっとして来るんですよね…。


はぁ。
こんな体調なのに昨日は一晩中起きてたしなぁ。
まあ、昼間寝すぎて寝られなかったのですが。

まさに暇人のなせる業というかなんというか。
何してんのやろ…私。


一晩中起きている間、いろいろなサイトを巡って音楽を聴いておりました。
きっかけは、前日にDZ氏から、「テイルズ・オブ・ジ・アビス」の主題歌についての話を聞いたことにあります。

彼によると「いい歌」らしいのですが…。
ということでどんな歌なのかちょっと調べてみた。

主題歌は、BUMP OF CHICKENの「カルマ」

BUMP OF CHICKEN。
カラオケで良く聞く名前です。

しかし、私の中ではそれしか情報がない歌手です。
歌手って言うよりバンドですか。

なるほどなぁ。
やっぱり歌詞の量がとても多い歌だなぁ…。


で、これを調べて私の頭の中はカラオケに。
今度カラオケに行く時に歌ってみたい歌を調べることに。

まずは、この前カラオケで月読さんが歌っていらした、平井堅の「POP STAR」

しかしこれを調べて、行き着くのは「VIP STAR」だったりする訳で…。

まあ良いや。
曲は一緒なんだから、後は歌詞さえ判っていれば…。

ということで、歌詞だけ別に調べて、「POP STAR」覚えるのに「VIP STAR」を使う始末。

まあ、きっと不都合はないはず…。


他にもいろいろ調べては聴いておりました。
しかし、どれもプレイヤーズ王国で公開されているコピー曲だったり、どこかのサイトでストリーミング等で公開されているMIDIだったり…。

「そのもの」、「本物」ではないものばかり。
まあ、目的は「歌を聴くこと」ではなく、「歌を覚えること」なので、曲と歌詞さえ判れば、本人が歌っていなくても問題はないのです。

誰が歌っていようと、歌が入っていなかろうと、同じ曲なのですし…。


でもやっぱり、本当は本物の方がいいのかなぁ。
CDとかロクに買わない人だからなぁ…。

ああ。そうか、こんなのにはラジオとか使うといいのかなぁ。
ラジオか…長らく聴いていないなぁ。

TVの歌番組も見ないしなぁ…。



あれ。
話がまとまらなくなってきた…。

まあ、鼻水まみれのぼーっとした頭で書いていることですので…。
そんなグダグダのまま終わる。

城南市民図書館見学記。

2005年12月19日 23時27分41秒 | 司書講習後日譚
土曜日のモンコレ忘年会。
その会場となったのは城南市民センター。
そこには、城南市民図書館があります。

大会の結果はともかくとして、図書館見学はしっかりやって来ました。


粕屋町立図書館の見学レポートもまだなのですが、こちらを先に書いてしまおうと思います。

もともとR.O.Dさんのコメントに返信するために書いていたのですが、長くなったので、記事にしてしまいました。


さてその城南市民図書館。
今まで見てきた図書館よりは規模は小さいですが、しっかりしたコレクションをもつ図書館だと感じました。

特に郷土資料。
遺跡の資料が非常に多かったのが印象的でした。

那珂川町図書館にも、そのような資料はあるのですが、あそこまでの量はありませんでした。

それは、図書館の歴史の長さとも関係あるのかもしれません。

また、なんだか俳句や和歌に関するレファレンス資料が目に付きました。
利用者にそのような資料を希望する方が多いのかもしれません。
まあ、私がたまたまそればかり目に付いて、他が見えてなかったのかもしれませんけれど。

非常に地域に密着したコレクションを持つ図書館だといえるのではないでしょうか。


気になったところは、BDS、ブックディテクションシステムがなさそうだったところ。

BDSってのは、貸し出し手続きをしないで図書館を出ようとすると、音を出したりして知らせてくれる、あれのことです。

本屋やCDショップでも見かけますね。

あれがないってことは…。
本の盗難が少ないってことなんでしょうか。
それとも資金面なんかの問題で、配置が追いついていないのか…。

まあ、これも、私が見つけられなかっただけかもしれないのですが。

あとは、レファレンスカウンターが見当たらなかったところ。

貸し出し、返却、登録カウンターはありましたが、相談ってカウンターはなかったように思います。
大体、カウンター自体、急ごしらえ風のものでしたし。

他のカウンターでレファレンス業務も兼務しているのでしょうか。


あとはリクエストシステム。
なんだか、各本につけられている、ブックコードというものが必要なようで。

これは図書館で所蔵している本の全てにつけられている、管理コードのようなもののようです。

で、それがリクエストするときには必要…。
ということは、リクエストできるのは図書館に所蔵されている本だけなのか?

図書館に所蔵されていない本を希望するときは、このリクエストシステムでは対応できないのか?

まあ、それこそレファレンスで対応するかもしれないのですが…。


そこを図書館員の方に尋ねてはっきりさせてくればよかったのかもしれませんが、そこを毎度のように聞いていない私。

どうしても中途半端…。


そう、小説は著者記号表で分類されているのも印象的でした。
あれが使われているところを初めて実際に見ることができました。


そんな城南市民図書館見学記でした。

遠征の代償。

2005年12月19日 22時48分00秒 | モンコレ
月読さんはお風邪を召されたようで…。
そして、私もしっかり風邪ひきました。

月読さんと同じく、喉がものすごく痛いです。

遠征の代償は喉の風邪…。


とりあえず、金土日と3日間の間に使ったデックを、オルトアールの方に載せました。

金曜会使用デック:審問ウェンディ
モンコレ忘年会ノーマル戦使用デック:黒金 消耗品増量型。
モンコレ忘年会黒術師戦使用デック:蟹座エコー改
熊本FSSファイト使用デック:ジャンジャンバジバジ


各大会の様子や、デックについての詳しいコメントなどはまた後日。


また後日って言って、まともに後日書くことってあまり多くない気がするけれども。



…あー、喉痛い。

2005/12/18 熊本HATFSSファイト。

2005年12月18日 21時36分07秒 | モンコレ
本日は熊本まで遠征。
天候が怪しく、バスが動くかどうかも危ぶまれたのですが、なんとか無事到着。

ものすごく久しぶりにデックシートも書いて、大会開始となりました。


熊本の方はファイターネームを使っていらっしゃらないようですので、デックタイプのみ記録しました。
福岡から遠征の私と月読さんは名前入りで。

FSSファイト

Sノーマル 参加者8名
1位 アローカイム 3勝 30点
2位 月読 土ドラゴン 2勝1敗 21点
3位 とうとよ ジャンジャンバジバジ 2勝1敗 21点
4位 先攻チャージアイテム 2勝1敗 21点
5位 太公望水土 1勝2敗 12点
6位 土ドラゴン 1勝2敗 12点
7位 アギアト入りソニア 1勝2敗 12点
8位 アギアトエンペラー太公望 3敗 3点
(福岡勢は敬称略)

という訳で、福岡勢は無事コユキさんゲット。
しかし、2人とも、1位の方のアローカイムに敗北を喫してしまいました。

なんだか、熊本には太公望が多いです。
そして《バブル・クラブ》、さらに《アイアン・アーチン》。
このコンビに2回も当たるとは思わなんだ。
私の熊本の印象は、すっかり《アイアン・アーチン》になってしまいました。


FSSファイトの後は、お昼休みを挟んで、サドンデスキットでドラフトサドンデス。

私は、初めてサドンデスキットでサドンデスをしました。
いつもサドンデスキットでも、ドラフトスイスドロー戦ばかりでしたから。

しかし、サドンデスはサドンデスで難しいですね。
また、地形を3種類用意してあるのも面白いところ。

ひとつはいつものサドンデス用10リミット地形なのですが、もう後2つ用意してある。

二つ目は10リミット《魔術師の学舎》。
全てのユニットにスペル*がつきます。

もう一つは、全てのタイプを持った、10リミット地形。
罠でも陣形でも三角塔でもある。

この3つの地形、それぞれ用に、ドラフトしたカードから、重複せずに10枚ずつカードを選んで、サドンデスを行います。

ドラフトの時には、ピックするカードを、どの地形で使うかを考えながらドラフトせねばならない。
いつものスイスドローなら、ユニットさえ引いていればとりあえず戦えるのですが、サドンデスだと、ユニットだけでは限界がある。
特に2番目の学び舎では、ユニットだけでは仕方がないですし。

どうしてもスイスドロー用のドラフトが基本になってしまって、ユニットをかなり多く引いてしまいました。


ドラフトサドンデスも面白いなぁ。
もっと研究しなくっちゃ。

まあ、またやる機会があるかどうかはわからないのですが。


ドラフト戦も終えて、熊本遠征は無事終了。
バスに揺られて福岡に帰ってまいりました。

もう疲労困憊です。


熊本の皆さん、どうもお世話になりました。
次の機会がありましたら、またどうぞよろしくお願いいたします。


熊本の次のFSSファイトは1月15日。
次は福岡からどなたか向かわれるのかなぁ…。

2005/12/17 福岡モンコレ忘年会。

2005年12月17日 22時09分38秒 | モンコレ
朝も早よから行われた、福岡モンコレ忘年会。
9時開場だったんですが、1時間ぐらい私と主催者だけでボケーっとしてました。

なんだか、朝から三国志の方とか、待ち合わせに待ちぼうけ喰らった方とか、起きたら既に10時だった方とかいらしたようで。

まあ、いろいろありつつも、なんとかメンバーがそろって、大会が行われました。

大会は、ノーマルS、黒術師、5枚サドンデスの3つの種目が行われました。

うーん。なんか私の記録のつけ方がテキトーなので、総合順位のみの発表にいたしましょう。

デックは、ノーマルS、黒術師、ごまさどのユニットの順で紹介しています。

1位 月読 シオライ オークベルンハルト 《ヴァルハラ》・《黒旗の魔道船団》・《エアエルフ射撃隊》
2位 MGK888 俺式土ドラゴン ランページフィーア 《黒旗の魔道船団》・《タージケントの魔笛剣士》・《ワイルドベアの怪力拳》
3位 R.O.D 剣聖ケイガー 大黒僧リーフ 《コボルド・フーリガン》・《コボルド・フーリガン》・《黒き博徒シャクス》
4位 薬岡龍汰 土ドラゴン シルク・ザ・ジャイアント 《秘境の巨人ヨーウィ》
5位タイ KARZ 欠席 スケグルヨンさまキリリ 《ホワイト・フィアー》・《リリム》
5位タイ とうとよ 黒金 蟹座エコー 《採魂の女神フレイア》・《フォーニー・パロット》・《ミラー・ウィスプ》
7位 ZENKI 斬魔ウエンディ 5式イオ 《ライノタスク》・《マーメイド女王親衛隊》
(敬称略)

見にくかったらごめんなさい。


大会後、いろいろやって解散。
なんかものすごい天気のなか、皆さん帰って行かれました。


明日は、熊本遠征の予定なんですが…。
これ、どうも…。

無理ゲー臭いと申しましょうか。
まあ、明日の天候次第だけどなぁ。

バス動くのかね…。



そして個人的連絡。
えー。
主催のR.O.D様。

忘れ物が沢山です。
画材を含めた筆記用具とか…シャクスとか…。

とりあえず私が預かっております。 

2005/12/16 YS福岡金曜会。

2005年12月16日 23時57分48秒 | モンコレ
今日はなんだか参加者多いぞ。
4回戦は久しぶりだ。


Sノーマル 参加者10名
1位 北村號 4勝 スロットケイガー
2位 月読 3勝1敗 ウサ耳リップ 
3位 DZ 3勝1敗 ナイスバディケイガー
4位 KARZ 2勝2敗 マーメイドフレオン
5位 MGK888 2勝2敗 儀式キルレイン
6位 R.O.D 2勝2敗 ダロクマ剣聖ケイガー
7位 とうとよ 2勝2敗 審問ウェンディ
8位 鳳玄 1勝3敗 火風魔疫病
9位 シキ 1勝3敗 人間入り魔スペル
10位 ZENKI 4敗 マーメイド
(敬称略)

そして今日はケイガーdayでもあったようだ。
ローゼリット入れときゃ良かったかなぁ。


明日は城南市民センターにて、R.O.Dさん主催福岡モンコレ忘年会です。
話し合いの結果、特に集合はせず、それぞれ個人で城南まで向かうことになりました。

動向がわからないのは、お薬の人ぐらいだけど…。
きっと大丈夫だよね。

元祖の強み。

2005年12月15日 21時02分33秒 | モンコレ
戦闘スペル対策消耗品と言えば、皆様なにを思い浮かべられるでしょうか。

やはり、元祖戦闘スペル対策、三種の神器の1つこと、《魔力のスクロール》なのではないでしょうか。


最近、なんだかデックに《魔力のスクロール》を使うことが多くなってきました。
昨日話題にした、鯨道改でも使っています。

戦闘スペル対策消耗品は、他にも沢山あるのですが、やはり、《魔力のスクロール》を使う機会が一番多い。

その理由はどんな所にあるのでしょうか。
今日は、他の消耗品と比べながら、その魅力を探っていこうと思います。

《魔力のスクロール》
[対抗:戦闘スペル限定]
戦闘スペル1つと、それを使用したユニット1体が対象。対象戦闘スペルの効果を打ち消す。
その後、対象ユニットに【1D】ダメージを与える。

これが《魔力のスクロール》のテキスト。
まず、この効果が通れば戦闘スペルを打ち消すことができるのは確定です。
そして、オマケとして、戦闘スペルを使用したユニット1体に、【1D】ダメージが飛びます。


さて、では他の戦闘スペル対策消耗品にはどのようなものがあるのか。

《シャンヴァーの矢》
いきなりこれから入るのもどうかと思いますが、太陽王のタイプ:矢のスペル対策です。

その効果は、戦闘スペルを使用したユニットすべてを死亡させるというもの。
《魔力のスクロール》が戦闘スペルを使用したユニット1体に1Dという効果ですから、その殺傷力はかなりのもの。

が、とりあえず弓がないと撃てません。
さらに、このカードを使ったことがある方ならわかると思いますが、《魔力のスクロール》のように、戦闘スペルを打ち消すことができないのがかなりの大問題。

相手のユニットが死んでくれないと、戦闘スペルは通ってしまいます。
閃光耐性を持つ、《ホーリー・フェニックス》なんかには、このカードではなんともできない。

このカードを使っていると、《魔力のスクロール》の、まず戦闘スペルを打ち消すというのが、どんなにありがたいか分かるのです。

《忘却のスクロール》
こちらは、打ち消すことにかけては《魔力のスクロール》の上を行くカード。
なんせスペル枠自体を消してしまいますから。
1つの戦闘スペルを打ち消すだけで、そのユニットのすべてのスペル枠を失わせることができます。

さらに、[対抗:戦闘スペル限定]ではないところもすばらしい。
相手が戦闘スペルを使ってこなくても、予めスペル枠を消しておくことができます。
…まあ、そんなことをする機会はあまり多くないのですが。

この効果は、戦闘スペルだけではなく、スペル枠を利用する特殊能力やアイテムの対策にもなるのがポイントです。
《月夜の姫兎》や《朔夜の貴婦人》、《グリングルの大戦槌》に対しても、対策カードとして使えるのです。

ですが、このカード自体で敵を倒すことはできません。
相手のユニットを倒さなければ、戦闘スペルを消したとしても勝ち目がない。

そんな時、ダメージの出ないこのカードでは、戦闘スペルを消せても、結局負けてしまうことになってしまう。

このカードを使っていると、《魔力のスクロール》の追加1Dダメージがとても恋しくなるのです。

《ザビエスの興奮剤》
効果としては《忘却のスクロール》に良く似ています。
ですが、こちらには副作用がある。

敵に使った場合、相手の攻撃力が上がることになる。
戦闘スペルは消せたが、殴り殺されてしまったというのでは話になりません。

この副作用をどう見るかが、このカードを使う際のポイントとなります。

副作用を上手く利用できる、または、副作用をものともしないデックならば、《忘却のスクロール》より働いてくれるはずです。

自軍にスペル枠のあるユニットがいる場合、副作用である攻撃力+3は、単純に攻撃力アップ手段としても使えます。

また、《フォーニー・パロット》で上がった攻撃力ごと頂いたり、攻撃力を上げ《タイダルウェイヴ》で殺せるようにしたり…

さらに、タイプ:薬であることを活かすという手段もある。

オマケが特になるとは限らないところが《魔力のスクロール》との違いでしょうか。

《微笑みの銀貨》
戦闘スペルを打ち消すだけのカード。
だがその真価はもうひとつの効果にある。

敵軍のダイスを+1できる効果。
これが何を意味するかと言えば、「同時回避」に他ならない。

いや、《ハヌマーン》対策とかいう意見もあるかもしれませんが…

同時攻撃を何よりも嫌うデックの場合、《魔力のスクロール》より、こちらを選ぶことになるでしょう。

《魔法の福引券》
《魔力のスクロール》が1Dなら、こっちは2Dですよってカード。
ですが打ち消せません。

死亡させるシャンヴァーの矢ですら、打ち消せないのが辛い場合があるのに、こちらは、まずもって死亡させられるかどうかが分かりません。

ですが、殺傷力が高いのは確か。
相手をその場で倒すことを重視するデックには、こちらを採用することもあるかもしれません。
弓もいらないし。

オマケ効果の1枚ドローは…。
そんなことしてるぐらいなら、とっとと捨てて手札調整するのが普通。

ですが、これを使ったコンボもあったりして、それはそれで面白いのですが。

やっぱり《魔力のスクロール》のまず打ち消しというのが非常にありがたく思える一枚。

《ナイトシェイドの涙》
そして、打ち消せもしないし、殺傷力もそれほどでもないが、間口を広げたのがこのカード。
戦闘スペルだけでなく、消耗品にも対応しています。

が、やはり器用貧乏感が否めない。

1枚で広範囲をカバーできるカードですので、なるべく死角をなくしたい場合には便利なカードなのかもしれません。

《不思議なコイン》
こちらは、間口を広げた代わりに、更なる条件を必要とするようになったカード。
条件さえ整えば、強力無比。

まあ、すでに《魔力のスクロール》と比較とか言うべきカードではないのかもしれない。

《ピタルの麻酔薬》
戦闘スペルを一時手札に戻すだけのカード。
効果としては一番低いのかもしれません。
とりあえずその場は打ち消せますが、それだけで良いなら、《魔力のスクロール》に勝る部分はない。

ポイントは薬であるということ。
きっとそこなのでしょう。
新聖紀術師だったりすると、《ザビエスの興奮剤》の入らない術師もいますし。

まあ、副作用もないし(手札に戻っちゃうのが一番の副作用かもしれませんが)自分の戦闘スペルが打ち消されそうなときに、自分で使って手札に戻すなんてことはできるのですが…。



で、です。
こんなに並べ上げて、一体何が言いたいのかというと…。

《魔力のスクロール》以外の戦闘スペル対策消耗品は、何か明確な目的があって選ばれることが多いということなのです。

《ザビエスの興奮剤》なんかはその代表でしょうか。
《微笑みの銀貨》は同時回避ですし、《魔法の福引券》なんて、かなり特殊な目的がないとほとんど選ばれない。

《シャンヴァーの矢》だの、《不思議なコイン》なんかは、それ専用のデックでない限り、効果発揮することすらできません。

なにも考えずに、とりあえず戦闘スペル対策消耗品として選ぶ場合、まず確実に戦闘スペルを打ち消すことができ、さらにオマケの1Dダメージで、相手を倒すことができるかもしれない《魔力のスクロール》は、第一候補として挙がりやすい。


しっかりしたお仕事に、お得感あふれるオマケ。
《魔力のスクロール》はそんなカードなのです。