日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

考えろ。

2005年12月06日 21時38分49秒 | モンコレ
最近のモンコレの成績はほんとにサッパリだなぁ…。

以前より見えるもの、考えることは多くなったけど、それが良い方向に働いてるのかどうかは良く分からない。


砲台カテリーナ

そんなこんなで、第17回ネット大会出場デックです。
大会本部には、まだ結果は発表されていませんが、まあ、全試合終了しているので構わないかな。

今回は召喚術師タッグ戦。
私の成績は1勝2敗でした。
チームとしての成績は最下位。

1回戦、天さんのフェニックスを相手に、《イビルアイズ》と《ミラー・スカラベ》が奮闘し勝利したのが唯一の華。

2回戦は、圧倒的優位に立ちながら、1体のユニットを捌ききれずにずるずると押し返され敗退。
3回戦はキーカードを惜しげもなく捨てると言う暴挙を犯して敗退。

結局1勝しかできず。
因みに2回戦のお相手はDEEPERさんのホーリィ。
《月夜の姫兎》が強力でした。
3回戦のお相手はかいさんのアーヴィン。
《雷雲を祓う丘》に敗れ去りました。


私のデックは、その名の通り砲台カテリーナ。
しかし、デックの起源は《魔法のロープ》にあったのでした。

カテリーナで《魔法のロープ》を使う。

もともと、カテリーナの使用できる種族にアイテム使いは少なく、タイプ:パーツでも使わない限りアイテムデックは難しい。

しかし、そこを何とかできないのもかと考えるのがいつもの私。

今回はタッグ戦ということで、相方がいるので、無茶をやっては相方にも迷惑がかかるのですが…。


とりあえず、まず考えたのが、その錬金デックでした。
錬金生物の中には、パーツ以外のアイテムを使えるユニットもいますので。

そこで最初は、前回のネット大会出場デックである「水錬金弾」を改造して、なにかデックを作ってみることを考えていました。

ですが、このデック、すでに錬金生物、パーツ装備品、砲台でかなりいっぱいいっぱい。
これからさらに消耗品を加えると言うのは少々無茶っぽい。

それでもなんとかできないかといろいろ考えたのですが…。
やっぱりどうも難しい。


そこで相方のうるずさんから助言を頂きました。
「もう普通の魔法生物砲台デックでいいんじゃないの?」と。

魔法生物にも、《竜牙兵》や《アイボリー・スタチュー》などアイテム使いはいますし。

そんな訳で、できあがったのは至って単純な偶数魔法生物砲台デックでした。

消耗品は、《ナイト・ウィスプ》でカバーできない、常道型、戦闘常道型特殊能力にも対応できる《魔法のロープ》に加え、アイテムもスペルも持たない魔法生物を大幅に強化する《六門かぞえ歌》を採用しました。


今回の相手として予想されていたのは、ランページフィーア、月夜のホーリィ、キャタピラーイオ等。
まあ、終わってから書いているので何とでも言えるのですが、予想は結構当たっていました。
最初に勢力は分かっていましたので、予想もしやすかったのですが。

そして、何でも焼いてしまえる砲台や、消耗品、スペルを連発するデックには滅法強い《イビルアイズ》のいるこのデックは、それらに対し、なかなか良い選択なんではないかと思われました。

エコーやヴァレリーも予想される中、儀式対策も各デック施していることが予想されましたが、儀式を連発できる砲台ならそれも何とかなるはず…。
そう予想していたのですが…。


結局、デックより何より、私のプレイングに一番の問題があったようで。

2回戦は、単純先攻勝負を嫌がった、私の変な慎重さが仇になり…
3回戦は、地形対策である《灼熱弾「アミィ」》を惜しげもなく切るという、私の変な大胆さが仇になり…。


いろいろ考えているようで、やっぱりなんにも考えていないのかもしれません。




はあ。

次こそは…
このネット大会にしても金曜会にしてもそうですが、次こそは、せめて勝ち越したいところ。

デック、プレイングともに、もっと考えなければなりません。