能の三輪という演目に「思えば伊勢と三輪の神、一体分身の御事。いわくらや。」というセリフがあるらしい。ウィキペディアに、そう載ってる。いわくらや?。
江戸時代の後期から大正時代の人で吉田東伍という人がいて、大日本地名辞書の編纂者らしいけど、吉田東伍という人は歴史地理学だけじゃなく、日本音楽史や能楽の研究者でもあったらしく、吉田東伍が学会で発表するまで風姿花伝の存在は世の中にほとんど知られてなかったようだ。吉田東伍という人は世阿弥十六部集の校注をし、それが近代能楽研究の出発点となったようだ。よくわからないが、ウィキペディアに、そう載ってる。
奈良県桜井市にある大神神社も酒造の神社らしいけど、大神神社の祭神は大物主らしい。大神神社には本殿が無く、拝殿から三輪山を拝むようになってるらしい。三輪山の山頂付近には高宮神社があって、大神神社の祭神の大物主ではなく、日向御子神が祀られてるらしい。大神神社の摂社に神坐日向神社があって、明治時代に神坐日向神社と高宮神社は神社の名前が入れ替わったらしい。本当か知らない。
三輪山には摂社の狭井神社から登っていくらしいけど、狭井神社は正式には狭井坐大神荒魂神社というらしい。大神神社では大物主を祀っていて、大神神社の摂社の狭井神社では大物主の荒魂を祀ってるってことでいいんだろうか?。
神坐日向神社の祭神が三輪山に封じ込められてるんだろうか?、狭井神社の祭神が三輪山に封じ込められてるんだろうか?、それとも違う祭神が三輪山に封じ込められてるんだろうか?。
令和になって天皇が代わって、新天皇の即位で大嘗祭も行われたみたいだけど、その時も感じたけど、三輪山に誰かを封じ込めて、その人と天皇が入れ替わってる気がしたけど、自信が無いなあ。
大神神社ですか・・・。
火をつけるか
。