小春日和はまだ先の表現か、そんな穏やかな日に誘われ里山へ。
ウラナミシジミは北国では越冬は出来ず、北へ渡りながら発生を繰り返しているらしい。
土着しているのではとも考えるが、いつも見かけるのは今頃、でも同じ地域だから不思議だ。
ウラナミシジミ
ヒメシロの里、ヒメシロはすっかり姿を消した。キチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ、キタテハが元気だ。珍しくテングチョウを見かけたが、彼は越冬するのだろう。
大分育ったツルフジバカマを丹念に見たが、卵はほとんどが孵化してしてなっていたが、幼虫はなかなか見つからなかった。でも、3令幼虫を数頭見つけた。
種まで見られるのは数カ所
ノゲシの茎に、一見アサギマダラ似の黄色マダラのホソバセダカモクメの幼虫だ。
成虫 ネットから
ほとんどの田は刈り取りが終わり、今度はソバの刈り取りだ。
深まる秋、今朝の新聞報道では猪苗代湖にハクチョウの第1陣が飛来した。