ヒメシロチョウの里へ幼虫の様子を見に行った。
もう、ヒメシロチョウの姿は見られなかった。
孵化が近い黒化した卵が多く、未だ黄色い卵もあった。
2cmくらいの細い、緑色の幼虫をいくつか見つけた。
このところ朝晩大分冷えるようになり、今朝も10°を下回った。
産卵時期には、もう草刈りがないと安心していたが、この寒さで蛹まで育つかが心配だ。
また、幼虫を探すツルフジバカマにもクモやテントウムシの幼虫なども見つけた。
自然界では卵から順調に羽化まで無事に生長する割合は数%と言う。
来春4月末に、一頭でも多くのヒメシロチョウの舞う姿が見たいものだ。
里山で拾った秋
珍しくエゾタンポポ
ウラギンシジミ♂
久しぶりのウラナミシジミ
アキアカネ産卵
銀杏
身知らず柿 たわわ