京急久里浜駅を4時に出発。
新木場のジャンベワークショップは6時から。
駅から猛ダッシュでセーフ。
なぜいきなり参加しようと思ったかというと
こんなテーマだったのです。
「1月、2月は「3連リズム強化月間~裏拍苦手意識の克服~」と題して
苦手とする人の多い3連の裏拍をいきなり難しくとらえるのではなく
段階的に叩けるように進めていきます。3連の裏が叩けるようになると、
経験者には新しい世界が広がり習得するリズム、フレーズに幅が出てきます。
初心者には最初から理解いただく事で苦手意識自体を払拭する事が出来ると考えていますので、
ぜひ挑戦してください。」
喉から手が出るような裏拍苦手意識の克服!!
もちろんジャンベは持ってないのであつかましくもカホンで参加です。
叩き方もリズムも違うのですが、ひたすらリズムと向き合うこと4時間。
途中10分休憩のみ。(この時間がスイーツの出番だそうです)
目の前でみんなが食べてくれてちょっと照れますが。。。
それにしてもこのアフリカンのリズム。
複雑難解極まりない独特の解釈なのに譜面はない。
アフリカンにはジャンベだけじゃなく大小の太鼓セットがあり、
サンバン、ケンケニ、ドゥンドゥンという太鼓にベルもついていて
両手でそれぞれ音を鳴らす。左右バラバラでピアノ(できないけど)のよう。
それでも音は厚くなり、計算されたアンサンブルが完成する。
うーん、難しい。
・・・けどさっきまで1ミクロンもわからなかったリズムが
分かりかける感覚。ピタッとはまる感覚。
この継続がきっとあたしを楽にしてくれるんだろーな。
踊りもカホンもジャンベも同じ。
今まで切り離して考えすぎてたのかも。
リズムを感じたままにうたうこと、叩くこと、踊ること。
自然に体の奥からあふれでる、、そんな風に感じたい。
みなさまお疲れさまでしたー。
たまには師匠も一緒に。