澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

福澤朗は何様か? あきれたワイドショーの実態

2007年10月04日 12時26分23秒 | マスメディア
TBS系列「ピンポン」の福澤朗の司会ぶりはあまりにひどい。
多分、放送時間帯を考えて、主婦層に迎合しているのだろうが、あまりにミエミエで白々しい。サラリーマンがこの番組を見たら、仰天する言動ばかりだ。

時津風部屋の事件については、親方に退職金1,500万円が支払われるという新聞記事を採り上げ、「国民は納得できない」と叫んでいた。これに対し、コメンテーターである大沢弁護士が「納得できないかも知れないが、ルールはルール。解雇処分であれば、退職金は支払われるのが相撲協会の規定であるのだから、ルールは守られなければならない。恣意的であってはならない」と福澤をたしなめた。これに腹を立てたのか、福澤は「マスコミは許さない」などと叫んでいた。

大沢弁護士は、組織に属するサラリーマンであれば常識ともいえることを言ったに過ぎない。それを「マスコミは許さない」というのであれば、福澤が「マスコミ」を社会一般より高い位置に置き、自分自身も「ジャッジ」(判事)の立場に置いていることは、明らかである。

こういう思い上がった態度が、TV画面から見えてくるのだ。主婦はだませても、おっチャンはだませないぞ、と言っておきたい。






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