澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

植物園の夜間開放がとんだことに…

2024年07月22日 12時30分22秒 | 散歩

 植物園の夜間開放が、この土日にあったので、昨日(21日)でかけてみた。



 この催しは昨年から始まった。たまたま私たちは昨年も訪れ、植物園内で静かな夕暮れと夏の微風を楽しんだ。素晴らしい体験だったので、今年ももう一度と思って出かけたのだが、その期待は完全に裏切られた。来園者数があまりに多く、腰かける場所もない。露店は長蛇の列。肝心の大温室の入場も人数制限の行列。昨年と比べれば、約10倍の人出だろう。ざっと見て、二千人はいたはずだ。

 さらに驚いたのは、バラ園にある噴水の横で「バブルのライトアップ」が行われていたことだ。多量のバブル(泡)が放出されライトアップされて、そこにシンセサイザーを使った「環境音楽」のようなものが流される。こんなものは昨年はなく、静まりかえったバラ園があるだけだった。この光景にピンと来たのは、これはユリコ流イベントではないかということ。50億円もの予算を使って都庁舎に映像を映した「プロジェクション・マッピング」にそっくり。この植物園の所管は都建設局だが、都知事にゴマをするため建設局長がやったとしか思えない。夏の静かな夕暮れと微風は、何者にも代えがたいのに、東京都サンは何をしでかしてくれるのか、と憤慨した。

 

 


大学受験の公平性が問われる共通テストの闇(やみ)

2024年07月01日 11時35分27秒 | 社会

 「大学入試センターは28日、今年1月に行われた大学入学共通テストの外部評価結果を公表した。全30科目中「韓国語」を除く29科目が総合的に「適切な出題だった」と評価された」というこのニュース。詳細については記されていないが、在日韓国・朝鮮人の子弟が有利に働くという事実を遠回しに表現しているのではないか。

 在日韓国・朝鮮人の受験生は、共通テストの外国語科目として、一般的な英語ではなく、母国語である朝鮮語(韓国語)選択することができる。その朝鮮語の出題が、他の外国語(英独仏西語など)に比べて極めて簡単、容易だとすると、朝鮮語選択の受験生は、特別に高い「下駄」を履いて受験に臨むことができる。一点差を争う受験で、英語と朝鮮語の平均点が何十点も違うとしたら、これはもう現代の逆差別ではないか。

 現在、秋篠宮の長男が「東大推薦入学」を念頭に、トンボの研究成果等を誇示していることが、波紋を引き起こしている。朝鮮語受験者の優遇は、この特定個人の特別扱いと同様の問題ではないか、と思えてならない。

 大学入試センターは、さらに詳細を公表して、不公正を是正すべきだ。

 

共通テスト「韓国語」以外の29科目は「適切」評価…「英語」などには「文章量が多い」と注文も

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