ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

何がしたいんだろう?

2022年06月02日 05時12分01秒 | 事件・事故・宗教・政治
おこんばんわ~。
毎日あっつい

カッパドキアからw
ひつじ飼いで
ござんす。

あっつい~。
昼間、まじ、あっつい~。

今日とか。またも
と~ちゃん

ツアー
出てたんですが。

強すぎる
直射日光に、

突然、
晒されたせいで

いっきに、腕とかに
湿疹が、でちゃったしね~。

カッパ地方の
太陽は

言葉通り
「焼く」って感じで
ござんす。

さて。
最近、トルコ。

何かっつ~と。
禁止!禁止!が

流行になってきている
雰囲気が(汗)

何が禁止か、って
いうと。

娯楽。飲酒。喫煙。
イスラム教の教えに
反する、行動…???

例えば。
ある大学の、学祭のコンサートは

道徳上、好ましくない、という
理由で

県知事から、一方的に
禁止令がくだったし。

クルド人歌手の女性の
コンサートも

よろしくない(何がだろう?)と
判断されて
一方的に、禁止令。

ウスパルタ県で
開催される

バラ祭り、で
開かれるコンサートに

3人の女性歌手が
出演予定だったんですが。

そのうちの1人が
よろしくない、と
出演禁止令、発令。

この人、SNSとかで
結構、自分の意見を

包み隠さず
バンバン、言う人で

政府に目をつけられた?
感じがする(爆)

夏になって。
あっついからって

大学の寮の食堂に
短パンとかで

学生が、
来始めて

男女混合(当たり前だがw)の
場なので、そんな格好で来るな、とか

学長から
お達しがくだったとか???

なんか~。
よくわからん
イスラム教的考え方を

ごり押しする傾向が
顕著になってきたような??

こういうこと。
今までは、さすがに

なかったんですがね?
ここにきて、いきなり
続発中(爆)

国民からは。
個人の生活スタイルや、
嗜好にまで

政府が介入することは
認められない!と

批判の声が
あがってるけども。

そんなもん。
馬の耳に念仏っすよw

しかも、しかも。
酒類と、タバコ類に

またまた
巨大な値上げ!が
なされまして~(涙)

いっや~。マジ。
気軽になんて

とても、とても
飲める雰囲気じゃ、
なくなってきた。

2日ほど前に
世界禁煙デー?の催しに

参加した
エルドアン大統領。

そこでの、若者の
質問に対して

「食べるものも、ロクに食べられないくせに、(酒、タバコを)買うことを、やめようとしないんだよな。ラクを買ったり、ビールを買ったりすることを、やめようとしない。」

と。
発言しましてなw

って!!
あなた!!

つい、1週間ほど前に
参加した

何だかの、催しで
「トルコで、食うに困るような国民は、いない。正直に、相手の立場に立った、発言をするべきだ」
とか、なんとか。
言ってなかったっけ~???

自分で、白状
しちゃったじゃんw

「国民、食うに困ってるくせに
酒・タバコは、やめないって」ww

酒、タバコを
たしなむような奴は

すでに、人間とは
認定されてない?wので。

そんなもん。
高い税金を、払って当然!
みたいな理論??

いや。
イスラム教徒多数の国、ですから。

敬虔に。
教えを守りたい人は

それは、
守ればよいけれど。

それを、国是みたいに
皆に押し付ける、ってのは

やっぱ、おかしくない?
ってか。

世俗主義の先端を
いっていたからこそ。

イスラム教の国、とはいえ。
トルコは、他の

イスラム教国にはない
繁栄を、享受しておったわけで。

それを、ココに来て
宗教と政治を

ごちゃ混ぜに
するような行為は
おかしくない?

てか。
何で、ここにきて

そんなこと、急に
とやかく、突っ込むように
なったのか??

経済の建て直しが
できなくて

国民から、
ボロクソ、批判されて

次回の選挙では
まず、大統領当選は無理、と
予想されているので

ここで、
宗教にテコいれして。

宗教団体などの、票を
集めるのが、目的なのか?

とにかく。
いろんな憶測が、流れておりますが。

まじ。
迷惑ったら、ないよw

特に、酒の値上げ。
死活問題っすから。
あっしにとってはw

ボンビーなくせに
メシも食わずに

ビール買ってる、ってのは
まさに、あっしのことだな(笑)

上の方が
こういう態度を、
アラワにすると

下っ端の方でも
調子こいて

それに、同調する奴ってのが
でてくるもんで

乗り合いの、公共の
バスの中で

ミニスカート
はいてるからって

女の子が、突然
見知らぬ男に、殴られた、とか(爆)

最近、こういう
ワケわからん事件も

起きるように
なってきたっす(汗)

これって。ちょっと。
危険信号じゃ、ないっすか?

トルコ、どこへ
行こうとしてるのか??

果たして、国民は
この、お上の押し付け制度を

止めることは
できるのか???

選挙。
何事もなければ

2023年6月。
だけども。

ウワサでは、それまで
国民もたん、から。

2022年11月頃に
実施される、って
考えてる人も、多い

選挙は、公正に
行われるんだろうか?

もうね~。
昼ドラ見てるより

政治の追っかけ
してるほうが

よっぽと、スキャンダラスで
退屈しないっす(笑)

またまた、
ジェットコースターな日々、が

待ち受けてるに
違いないよ~(汗)


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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