こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

続 広島お好み焼き物語

2005年07月07日 | 読書ノート
 少し長いが那須さんの思いが込められている部分なので,同書から引用する。(P152~154) 「広島のお好み焼きは,焼いてくれる店の人や,店内の様子,それを食べている自分の姿など,すべてを1枚の映像に残してくれる不思議な食べ物です。つまり,お好み焼きを食べた体験そのものが,思い出となるのです。こんな食べ物は,めずらしいのではないでしょうか。 そういえば,広島の人は,お好み焼きは人情の味がすると,し . . . 本文を読む