5月29日 金曜日
ワインカレッジのお食事会。
大阪市中央区のリュミエールにて
天然真鯛のスティック仕立てと人参のピューレ、根セロリのピューレ
季節のお野菜に海栗がのっていました。
これはチリのスパークリングワインと一緒にいただきました。
2皿目は前に書いたお料理で、
1本釣りの天然アナゴと フォワグラのポワレ
白&緑アスパラガス。
このワインは”ブラインドティスティング”だったのですが。
2皿目から赤ワインとはちょっとびっくりしました。
軽やかなワインで和食にもよく合いますとの事でした。
花ズッキーニ お花の中には海老の詰め物
鮮魚の野菜包みと、キクイモのピューレと甲殻類のソース
蛤のサフラン風味のエスプレッソ。
こちらはオーストリアの2004年リースリングといただきました。
オーストリア特有の熟成具合とよく合っていました。
ハンガリー産の鴨に
少し酸味のある赤い実のソースと2種類のソースがかかっていました。
鴨は繊維と垂直に厚く切ってあるため、弾力があって
しっかり食べ応えのある鴨でした。
スペインリオハのテンプラニーリョと合わせました。
最後のデザートはヴァニラのアイスクリームに
赤いフルーツのコンポートとジュレ
一緒に頂いたのは10年もののポルト。
カラメルぽい風味が印象的でした。
なかなかデザートとのマリアージュは少ないので
とても良かったです。
一番驚いたのは、全てフランス以外のワインだったのです。
確かに現地のフランス料理とフランスワイン
現地のイタリア料理とイタリアワインを合わせるのは
普通ですが、
日本人のお口に合う日本の食材をふんだんに使ったフレンチ、
日本にはいろんな国のワインが入っているので、
幅広く楽しめるのは良いことですね。
オープンした当初からずっとお食事したかったリュミエールで
お料理も存分に楽しみ
ワインもお料理とあわせながらじっくりいただきました。
大変いいお勉強になりました。
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