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日本大学・アメフト部、関西学院大学選手への「悪質タックル事件」~監督とコーチ、「除名処分!」に / 日大選手らが声明文。

2018年05月30日 09時06分03秒 | スポーツ

日本大アメリカンフットボール部の内田正人前監督(左)、井上奨前コーチ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2018052901002330.jpg




各記事参照


【スポーツ】
日大前監督ら除名、関東学連 アメフット、「反則容認」と認定


2018年5月29日 23時54分
 
 日本大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質な反則問題で、関東学生連盟は29日、臨時理事会を開き、内田正人前監督と井上奨前コーチを、罰則規定で最も重く永久追放に相当する「除名」とする処分を決めた。

守備を統括する立場だった森琢ヘッドコーチは除名に次いで重い「資格剥奪」、危険なタックルをした宮川泰介選手とチームは、条件付きで2018年度シーズン終了まで公式試合の出場資格停止処分とした。

 これまで内田氏は宮川選手に対する反則の指示を否定していたが、学連は「供述は虚偽である」と全面的に主張を退け「前監督が反則を容認していた」と認定した。

(共同)

 
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018052901002309.html






【全文】日大アメフト部選手が声明文



5月29日 19時00分アメフト危険行為


日本大学アメリカンフットボール部の選手が重大な反則行為をした問題で、29日に公表された日大の選手たちの声明文の全文です。


本年5月6日に行われました関西学院大学アメリカンフットボール部と私たち日本大学アメリカンフットボール部の第51回定期戦での私たちのチームメートの反則行為について、ケガを負ったクオーターバックの選手とご家族の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、関西学院大学アメリカンフットボール部関係者の皆様、関東学生アメリカンフットボール連盟、その他の関係者の皆様に多大なご迷惑とご心労をおかけしてしまったことを、私たち日本大学アメリカンフットボール部選手一同、心よりお詫び申し上げます。

本当に申し訳ありませんでした。

また、私たちの行為によりアメリカンフットボールという競技そのものへの信頼が損なわれかねない状況に至ってしまったことについて、アメリカンフットボールを愛する全ての皆様、そして社会の皆様に深くお詫び申し上げます。

今回の件が起こってから、私たちは、どうしてこのようなことになってしまったのか皆で悩みながら何度も話し合ってきましたが、まだ明確な答えが見つけられたわけではなく、これからも話し合いは続けていきたいと思います。

また、これから捜査機関による捜査や大学が設置する第三者委員会の調査が行われるようですので、私たちも全面的に協力して、その結果も待ちたいと思います。

なお、それらの捜査・調査に際しては、関係者の皆様にも、私たちが信じているチームメートのように、誠実にありのまま全てをお話しして、その責任をしっかり受け止めて頂きたいと思っています。

ただ、少なくとも、私たちは、私たちの大切な仲間であるチームメートがとても追い詰められた状態になっていたにもかかわらず、手助けすることができなかった私たちの責任はとても重いと考えています。

これまで、私たちは、監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまいました。

それがチームの勝利のために必要なことと深く考えることも無く信じきっていました。

また、監督・コーチとの間や選手間のコミュニケーションも十分ではありませんでした。

そのような私たちのふがいない姿勢が、今回の事態を招いてしまった一因であろうと深く反省しています。

私たちは、日本大学アメリカンフットボール部全体が生まれ変わる必要があることを自覚しています。

今後、具体的に何をしていかなければならないかについては、これから選手一同とことん話し合って決めていきたいと思います。

ただし、絶対に必要だと今思っていることは、対戦相手やアメリカンフットボールに関わる全ての人々に対する尊敬の念を忘れないこと、真の意味でのスポーツマンシップを理解して実践すること、グラウンドではもちろんのこと、日常生活の中でも恥ずかしくない責任ある行動を心がけるなど常にフェアプレイ精神を持ち続けることを全員が徹底することです。

そのために何をしていく必要があるのか、皆様にご指導頂きながら、選手一人ひとりが自分自身に向き合って考え抜くとともに、チーム全体でよく話し合っていきたいと思います。

そして、いつか、私たち日本大学アメリカンフットボール部が、部の指導体制も含め生まれ変わったと皆様に認めていただいた時には、私たちが心から愛するアメリカンフットボールを他のチームの仲間たちとともにプレーできる機会を、お許しいただければ有難いと思っています。

また、そのときには、もし可能であれば、私たちのチームメートにも再びチームに戻ってきてもらい、一緒にプレーできればと願っています。

私たち選手一同の今の思いは以上のとおりです。

私たちは、今回の件の深い反省のもと、真剣に、謙虚に、一丸となってチーム改革を実行していく所存ですので、どうかご指導のほど、よろしくお願い致します。


平成30年5月29日

日本大学アメリカンフットボール部選手一同






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内田前監督 井上前コーチ除名処分 日大アメフト問題で関東学連21時04分

日大アメフト部選手が声明文17時53分



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180529/k10011457341000.html






テレビ報道を見ていても、監督と直接関係したコーチについては「除名処分」になるのでは?、と考えていたが、その通りになった。

相手選手に「怪我をしてもらう」などと「フェアネス」、「スポーツマンシップ」を追求すべきスポーツ競技では「絶対にあってはならない考え方」をしており、「日本大学・アメフト部」については、仮に、チームとして一時的に弱体化したとしても、指導層の刷新が必要だ。

コーチからの暴行を受け、「耳の神経がおかしくなってしまった選手」についても警視庁の調査が入っているのであろう。

この件については選手指導とは言え、「暴行傷害事件」と言う事も言える。


今回の事件で、監督とコーチについては「除名処分!」と言う事になり、現役選手らについては、「気分的にも晴れ晴れとする!」のではなかろうか。

新たな活躍に期待したい!。


*個人的思うが、日本大学・アメフト部の「指示命令系統」については、「監督」→「統括コーチ」→「ヘッド・コーチ」→「コーチ」のような「4段階もの」ピラミッド構造になっているようだが、「統括コーチ」と「ヘッド・コーチ」は必要なのか?。

大企業にも言える事だが、「階層が多いと、トップが指示してから答えが戻って来る時間が長くなる」と言う事で、最近では廃止している企業も多くなっている。

もしくは、現場の責任者に判断させ、それぞれ実行させると言う方法だ。

日大の今回の事件を考えた場合は、後者になると思うが、この場合、「現場のコーチの指導で問題が生じた」と言う事が言えるが、その責任を取る場合、仮に、トップが直接事件にタッチしていない場合でも、監督責任が生じる事になるので、同罪以上の責任が生じて来る事になる。

事件が発覚してから暫くして、「監督とコーチの記者会見」があったが、監督は「自分は、「壊してこい!」と言う事については「述べていない」と話していたが、仮にその様な状況であったとしても、事件化しており、「監督責任が生じている」状態なので、「責任逃れは出来ない」、と言う事が言える。



又、政治家や企業幹部らにも言える事だが、「権力者」について、「仕事が少なくなる」、「暇すぎる」と、その本人については、「悪事を起こしやすく、行いやすくなる!」と言う事が言える。

このような事を無くす為にも、「パワハラ監督」や「暴行傾向にあるコーチ」については「もう少し仕事を増やし、忙しくさせる」と、事件発生回避に繋げやすくなる、と言う事が言える。

更には、日本大学・アメフト部の「指示命令系統」についてのピラミッド構造について、「段数を減らすべき」と言える。

個人的には今回の事件で知った事だが、「監督と選手の「意思疎通」がない」、「選手から監督に話した事がない」と言う事も「重大な問題がある!」と言える。

アメフトの本場の米国のプロの選手や大学では、当たり前な事だが、「考えられない!」、「ありえない事!」と話題になっているようだ!。

この事を大学側、関係組織は、真摯に受け止め改善しなければならない。



その他の問題な部分としては、大学側とアメフト部の「縦割り組織的な状態」、「自分の持ち場以外には、問題を把握しても知らんぷり、他人事な状態!」、と言う事も「悪質監督」や「悪質コーチ」の様な「ビッグ・ブラザー」を「育成する環境」を「助長する!」と言う事にも繋がる。

監督など、「自分中心!」「なんでも出来る神様!」と「自己陶酔」し、勘違いしている状態、だったと思える。

この事は、極端に言えば、「カルト宗教」である「オウム教」をも連想させる事だ。

日大アメフト部の選手らは「監督・コーチ」からの呪縛から解放されるべきであり、正しいスポーツ環境に置かれるべきと言える。

監督に対し、「何も言えない選手」と言う状態は、「馬や犬の様に調教され、洗脳されている!」と言う事にもつながる。

選手らはその事に気づくべきと言える。


日大の「縦割り組織的な状態」を考えた場合、「問題のある部活動」は、「アメフト部だけではないのでは?!、と思えてならない。

学問指導の大学側については、部活動組織に対しては、「常時監視」している状況が必要と言える。

日大には危機管理部門があるようだが、「今回の事件」についても「今後の事件防止」と言う事でも、「積極的に関与してゆくべき」と言える。

「何の為の危機管理部門」なのか?、と言う事が問われ、「問題が生じた場合は、組織として自主的判断、行動できるような仕組みづくり」が必要と言える。

巨大な組織になればなるほど、縦割り組織になりやすいが、問題を事件化させない為にも「他の組織・部署からでも、問題を把握した場合、その問題を指摘が出来るような体制づくり」が必要なのでは?!、と個人的には思える。

ある組織から別の組織の問題の指摘、クロスオーバー的な指摘が「忖度無く」、普通に行えるようになれば、組織としての透明性も格段に挙げられると言う事に繋げられる。

先日のアメフト部の事件を考えた場合、問題に対して「見て見ぬ振り」、「他の組織についての透明性が低い」などがあると思える。

組織の透明性について、「なぜ不透明になってゆくのか?」と言う事を考えた場合、「その組織のリーダーらの不正」などが関係している事も多い。

この様な不正を排除する為にも、リーダーや幹部については、定期的な交代、部署異動が必要な事と言える。







関連する投稿。


日本の社会や経済の不透明化 ~ 辻元氏「日大アメフト部、安倍政権に重なる」/ 枝野氏「色々なところで『安倍化』が進む」。
2018年05月26日 11時21分31秒 | 社会
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/bbc3a02cb5df21aaa5af7587633e7cfc












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torl_001 (ボクシングの分野で「不正な試合」が行われているようだ ~「日本ボクシング協会」の山根会長は「堅気の人」なのであろうか?。)
2018-08-04 08:42:58

「日大アメフトの事件、問題」も少し前に明確化したが、今度は、ボクシングの分野も、「不正な状況が蔓延っているのか?!」。


個人的に思うが、「各スポーツ競技」において、それぞれの「○○協会」という状況になっているのであれば、そこの会長や副会長など正常な状態なのか?、政府は調査すべきと言える。

同じような問題、他のスポーツでも出てくるのでは?!。


ところで、「日本ボクシング協会」の山根会長は「堅気の人」なのであろうか?。

都内で走っている自動車で、「滋賀、岐阜、奈良ナンバーの自動車」には注意しろ!と言うではないか!。


山根会長は「奈良県出身か?」、「それ系」の人なのでは?!。

テレビで表情を見たが、「悪人そのものではないか!」。

これまでの人生を物語っているような形相であった。



返信する
torl_001 (「日本ボクシング協会」の山根会長は、以前、「違法薬物の売買に関与!」していたらしい、と言う報道があった。)
2018-08-06 18:03:04
(写真)「怖〜い、山根会長!」「あなたは極道なのですか?!」。
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国際的な監視機関では、山根会長について、「ふさわしくない人物」と見ているようだ。

このような人物らが、会長として継続する事で、「ボクシング」のオリンピック中止の話も、ちらほらと出てきているようだ。

反社会的組織との繋がりも「過去にはあった!」ような話が報道ではなされている。


警察も調査した方が良いのでは?!。

「コカイン」などの薬物売買も関与していたような報道があった。


逮捕して、「ブタ箱」にぶち込んでおいた方が良いのでは?!。


スポーツ業界の、「それぞれの協会会長、役職者」らの調査も早急に行うべきだ。

相撲界、ラグビー界、ボクシング界、「ガキ大将の親分」のような、「おかしな会長ら」が居座っている!。

「クリーンではない」スポーツ業界と言う事か。


このような問題が放置継続されていた事を考えれば、一部の文部科学省関係者や、スポーツ庁関係者らなども、「黒い繋がり」があるのかもしれない。







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torl_001 (山根会長の奥さんは「韓国人!」のようだ!~ 「歳が28歳も違う」と言う事は、「元愛人」と言う状態だったのであろう。)
2018-08-12 10:35:04


山根氏の奥さんの方は、「金目当ての結婚」と言う状態だと思う。

「韓国人で、歳が28歳の違いで結婚」と言う事を考えれば、「夜の水商売」の人だった、と言えるのではなかろうか。

会長に抱かれた後は、「じっくりと「会長が死ぬ」のを待っている」のだと思う。

死んだ後は遺産を「ガッポリとボロ儲け!」と言うシナリオだと思う。


奥さんが早死にした「好きモノの旦那」は、年相応の人ではなく、極端に歳が離れた女性と結婚する事が多い。

「ヤル事しか考えていない」ので、本人の判断能力も相当下がっている状態だ!。

金目当てな女からすれば、「このような男はチョロいと言う状態」と言える。


少し前に、「ドンファン」の「突然の異常死事件」があったが、あの「金儲け目的」な、「若い奥さん」とほとんど同じであろう。

遺産の全てを溺愛していた「ペットの犬」に託していたが、「その犬が」突然、死亡し、その直後、「ドンファン」も死亡!。

「巨額な遺産目的」の「若い妻の仕業」としか言いようがない。

長年の家政婦も関係していると思える。

巨額遺産の一部を受け取る事で、殺害に関与した可能性も否定出来ない。

共同殺害の可能性!。

この事件のその後はどうなったのか?。


ボクシングの山根氏については、死亡はしていないが、溺愛しているペットに遺産を託せば、その後は「ドンファンと同じになる」と思える。

今のところ、そのパターンは無いか?。





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