原田義昭環境相
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2019060301002037.jpg
個人的にも、一年くらい前から「三つのエコバック」を使用し、レジ袋は貰わないようにしている。
以前では、調理で発生した生ごみを入れていたが、今は、小さなビニール袋を購入し使用している。
丈夫なエコバッグを３袋くらい揃えておけば、レジ袋は必要なくなる。
レジ袋の対応は良い方向に向かうようだが、「農業で使用しているプラスティックのゴミ」と、ゴルフ場から発生している「人工芝の破片」の対策はどうするのか？。
又、国内メディアでは、ほとんど報道されていないが、「天然の食塩」に「マイクロプラステックが大量に含有している！」問題。
「対策出来ない」と言う事で、政府は諦めているのか？。
「天然の食塩」について、メーカーは、製造する段階で、フィルターでプラステックを「濾過」するような作り方をしているのであろうか？。
「〇〇の天然塩」など、色味を考えても、ある程度は濾し取っているのかもしれないが、完全ではないと言う事だ。
気にする人は精製塩を購入した方が良いと言える。
基本的に海洋汚染については、国土全体に拡散しているプラステック片が、川に入り込み、海へ放出されている状態だ。
この事から国土の環境整備が重要と言える。
浜辺に流れ着いているゴミについては、「日本のゴミではないものがほとんど」なのではなかろうか？。
環境省は、海上に漂っているゴミの回収を行えるような、「清掃船舶」を所有し、恒久的に稼働し続けるべきと言える。
予算については、恒久的に稼動出来るように「毎回組み込む」事が重要だ。
この事に関しては、「化学メーカーからの支援」もあっても良いと思う。
「プラステックを製造している化学メーカー」については、「独自の海洋ゴミ回収船」を所有しても良いのでは？、とも思える。
それが「企業としての社会的な責任を果たす」と言う事になるのでは？！。
記事参照。
【社会】
レジ袋無償配布禁じる法令制定へ 環境相が表明、プラごみ排出抑制
2019年6月3日 21時08分
原田義昭環境相は３日、省内で記者会見し、深刻な海洋汚染につながるプラスチックごみの排出を抑制するため、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、百貨店でのレジ袋の無償配布を一律に禁じる新たな法令を制定する方針を表明した。
有料化するレジ袋の価格は、環境への負荷を軽減する上で「効果的なもの」となるよう各事業者や業界団体の決定に委ねる。
１枚当たり数円～１０円程度を想定する。
原田氏は「東京五輪に遅れないようにやらないといけない」と述べ、来年夏までに導入へのめどを付けたいとの意向を示した。
（共同）
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019060301001984.html
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