
小学校1年生の児童は、入学してから時間をかけてひらがなの勉強をします。この日は「す」。「す」から始まる言葉をたくさん見つけたり、写真のように「す」という文字がどんな書き順で、どんな形をしているかを勉強します。「すいか」「すな」という子どもらしい言葉が出てきます。私なら「すもう」とか「するめ」となりそうなところですが。

実はこの活動は、文字の書き順や、形を覚える事が主たる目的なのですが、実は隠された大きなねらいがあります。
四角を4つの部屋に区切り、どのお部屋のどの部分から書き始めて、どこで終わるのか、お手本をしっかり見て、細部にこだわって一画一画ていねいに書いていきます。
「1つ目のお部屋のどのあたりから始まっていますか?」
「左の下のほうです。」
というやりとりがあって「あ、先生、右に行くと少し上がっています。」
ということに気づく子どもがいて・・・。
そうなんです。これは注意力を高める活動でもあるのです。黒板の右端上部には「みぎ」と書かれたカードが貼ってあって、左右をきちんと覚えます。まだ左右があやふやな子どもに適切な支援をさりげなく施しています。
低学年の保護者さんがこのブログをお読みでしたら、「よく見てごらん。どこから始まっているかな。」と声をかけてやってください。きっときれいな文字を獲得すると同時に注意力アップが期待できます。
ついでに黒板の上部、子どもたちの顔を載せておきます。可愛い絵を楽しんでください。

実はこの活動は、文字の書き順や、形を覚える事が主たる目的なのですが、実は隠された大きなねらいがあります。
四角を4つの部屋に区切り、どのお部屋のどの部分から書き始めて、どこで終わるのか、お手本をしっかり見て、細部にこだわって一画一画ていねいに書いていきます。
「1つ目のお部屋のどのあたりから始まっていますか?」
「左の下のほうです。」
というやりとりがあって「あ、先生、右に行くと少し上がっています。」
ということに気づく子どもがいて・・・。
そうなんです。これは注意力を高める活動でもあるのです。黒板の右端上部には「みぎ」と書かれたカードが貼ってあって、左右をきちんと覚えます。まだ左右があやふやな子どもに適切な支援をさりげなく施しています。
低学年の保護者さんがこのブログをお読みでしたら、「よく見てごらん。どこから始まっているかな。」と声をかけてやってください。きっときれいな文字を獲得すると同時に注意力アップが期待できます。
ついでに黒板の上部、子どもたちの顔を載せておきます。可愛い絵を楽しんでください。

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