「居なくては困る社員」

2018年04月13日 03時03分37秒 | 日記・断片
70歳定年
家人のパート先は、自給1000円だったのを850円に下げたら、人が来なくなった。
仕事はキャノン取手の清掃。
前の清掃業者は入札で撤退し、現在の業者に替わった。
前の業者に雇用されていたパート従業員は自給1000のままで、現在の清掃業者は自給850円で募集したが、辞めてしまう従業員も少なくない。
清掃の時間帯は、午前6時から8時の2時間。
あるいは、午後5時から7時の2時間。
働きたい人は、3時間、4時間の時間帯もある。
仕事は月曜日から金曜日まで。
家人は毎週水曜日が休みであるが、有給を利用して木曜日も休むことがある。
70歳が定年であるが、募集しても後続する人が来ないので、延長して3か月、5か月、場合によっては1年、つまり71歳まで働く人もいる。
企業によっては、65歳で定年で辞めて、次の雇用先で75歳まで雇用されたり80歳まで働いている人もいる。
保険会社の営業の仕事など。
顧客との人間関係が濃密な営業マンは、企業側にとっても得難い社員なので、「辞めては困る社員」の一人なのだ。
「居てほしくない社員」
「居ても居なくてもいい社員」
「居なくては困る社員」
家人に言わせれば、仕事を手抜きするパート従業員も少なくないそうだ。
同じ2時間にどのような清掃をするのか?
見て居る人は、見ているのである。
几帳面に清掃すれば2時間ぎりぎりの清掃の仕事を1時間30分前後で終わらせて立ち話やサボリ。
そのような人は、70歳を過ぎて延長はされない。
監督者の目は誤魔化せないのだ。
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