詐欺目的のSMSが急増

2024年04月06日 12時34分45秒 | 事件・事故

偽サイトに誘導して金銭をだまし取るため、携帯電話会社や運送会社などを装ってスマートフォンに送信されるショートメッセージサービス(SMS)が急増している。

IT企業のトビラシステムズ(名古屋市)の調査によると、2023年に数千万通となり、21年と比べ3.2倍になった。

自社の迷惑SMS対策アプリが検知したデータを集計した。  

犯罪者はコンピューターウイルスに感染させ、外部から操作できるようにしたスマホを悪用し、大量のSMSを一斉に発信。感染スマホは国内に少なくとも1万2千台以上あるとみられ、詐欺被害の拡大が危ぶまれる。

 

トビラシステムズ株式会社Tobila Systems Inc.)は、愛知県名古屋市中区に本社を置く日本のシステム開発会社。

概要

2004年にITエンジニアだった明田篤が個人創業[3]。2006年に法人化し、株式会社A&A tecnologiaを岐阜県大垣市に設立した。その後愛知県名古屋市に本社を移転し、2010年に現社名となった。

2011年には日本初となる迷惑電話防止機器「トビラフォン」を開発し[3]、現在同社の主力事業である迷惑情報フィルタサービスの固定電話向けサービスに使用されている。このほか、モバイル用広告ブロッカーアプリ「280blocker」の開発・提供やウェブサイト「電話番号.com」の運営などを行っている。

沿革[編集]

  • 2004年4月1日 - 個人創業[2]
  • 2006年12月1日 - 岐阜県大垣市に株式会社A&A tecnologiaを設立[2]
  • 2008年8月 -本社を愛知県名古屋市中区丸の内に移転[2]
  • 2010年5月 - トビラシステムズ株式会社に商号を変更[2]
  • 2019年4月 - 東京証券取引所マザーズに株式を上場[2]
  • 2020年4月 - 東京証券取引所市場第一部に市場変更[2]
  • 2021年
    • 8月 - 合同会社280blockerを完全子会社化[2]
    • 9月 - 株式会社ageetと資本業務提携を締結[2]
    • 10月 - 子会社の合同会社280blockerを吸収合併[2]
  • 2022年
    • 4月 - 東京証券取引所プライム市場に移行[2]
    • 9月 - 株式会社ageetを関連会社化[2]
  • 2023年
    • 3月 - 一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会に加入[4]
    • 9月30日 - ホームページ制作運営支援事業の「HP4U」を株式会社アイデアプラスに譲渡[5]
    • 10月20日 - 東京証券取引所スタンダード市場へ市場変更。

事業所

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