日韓が好調な訳をコッソリと耳打ちします(閲覧厳禁)^^

2012年06月10日 | 日本代表
強い日本を分析するコラムや評論は今たくさんありますが、以下の論評は絶対に見ないでください♪

そう、 見ても忘れるのです。見たらすぐに頭ポカンっとして記憶は消して下さい^^
それほどシークレットです。 他国の諜報機関が読めば明日から代表は丸裸☆ こんなちっぽけなブログですが(ほっとけっ涙)
何処の誰の目に触れるかわかりません。
ですからポチッも今回はしないように・・(いや、してください笑)

ヒントは題目にありますが。。。 日本だけでなく韓国にも共通する(酷似)ことです。
韓国もアウェイ・カタール戦という考えただけでも厳しい戦いを4-1で勝利しましたね。 もうここまで言えば頭脳明晰な我がブログの読者様方ならピンっときたはずです。

うん。 そういうことです♪





・・・・


って、やっぱ書いとかなくちゃ詐欺みたいですよね^^
そう、その門外不出の秘密とは


FWです!

正式に書けば、

開くFWです!

言っちゃった。。。言っちゃったかな?。。 はい。
開くFWによって攻撃の変幻自在さに磨きがかかり、もはやアジアレベルでは対応しきれなくなっているのが現状です。
ただ開くだけでなく、戦術理解の下納得して開いたり動いたりするFW定義を確立させたところに強さの秘訣があるのです。

日本の1トップに前田が使われ続けているのにはそういった理由があります。
現状残念ながら他のFWでは無理なのです。  李は怪我していて且つ経験値が浅いし、ハーフナーはどうしても難しい局面に立たされた時点でしか使う処がなく、しかもそれさえ確信的なものでなくお祈り要素が強い決断でしかありません。 森本に至っては・・・すいません、私は昔から代表には不要論ですので・・実績も成績もなくクラブで満足に試合さえ出ていない選手を何故召集するか?が疑問です。
今回怪我で離脱はしましたが。。。 日本はもう、欧州で居るから呼ぼうなんていうレベルではなくなってきているのだから多分次回からは召集されないかなと考えたり。。。
申し訳ありません。無駄話しましたが、ここは憂うべく点ですが戦術をこなすFWが前田しかいないという事実は懸案としなければなりません。  遅れました、前田がなぜ良いか?は、試合のビデオを皆さん前田に注目してもう一度見てみてくださいネ☆
何度も開きます、自陣方向にも下がるがポスト以外は真っ直ぐ(真ん中)には下がりません。 まるでサイドバックの如く左右(ほぼ左)に流れて突破、クロスの役割を厭わず実践します。
それでいてセットプレーでは強さと決定力も兼ね備えます。 1トップありきで戦術を組んでいるのではなく、戦術ありきでFWがそれに合し汗をかく今の布陣が成功に秘密なのです。
それができる性格と能力を併せ持った選手が「前田」なのです。 そしてFWということで同じように開くのが岡崎選手です。
彼が右を制圧することによって日本のアタッキングバリエーションは格段に増え相手を混乱させることができますね。

そう、日本には2人の開くFWが居るのでこれほど可能性に満ちてきたというのが事実だと思います。

韓国、 もう皆さんならお気付きでございますね?♪
グノさん。。。  そう、イ・グノ選手がその役割を韓国代表で担っています。 くしくもグノさんも代表に復帰しフィットし今やエースとなっています。
ガンバニスタなら常識ですがグノさんのストロングポイントは味方も生かす流動的なプレーです。 抜ける速さとシュートへの意欲は当然ですが、この味方を生かせる利点でもってガンバでは開くFWとして数々の決定機やゴールを呼び込みました^^☆


余談ですが、その韓国と日本の違い。 (この場合開くFWの違い)
グノさんはエースであり精神的にもチームの王様に近い存在で、開く戦術も自らのリズムに自然と味方を同調させているのに対し
日本は献身的な開きをこなす前田と点取り屋と開き屋を兼ねる岡崎という2人が構える点、そしてチームのコンタクトを預かるのが後方の本田や遠藤、長谷部である点に於いて大きく異なると言えます。 勿論日本の方が重厚な完成度だと思います。

だからこそ、開くFWもう1枚欲しい・・・ FWの開き

まだまだ話は尽きないですが取敢えず皆さん!・・・
この話忘れて下さい!!♪(笑


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ヨルダン戦かく戦えり☆(日本代表)

2012年06月10日 | 日本代表
結果は6-0 良い形でホーム2連戦をこなしました。


まさに考えていた通りヨルダンはまだ日本と渡り合えるほどの力を持ったチームではありませんでした。 ただ、これがホーム、そして相手の移動によるハンデ、そして同じく日本が蹴散らしたオマーンに対してアウェイでオーストラリアが苦戦し引き分けたことを思うと手放しでは喜べません。

日本も中東のアウェイでは相当苦労するとは思いますが経験もありますし結論として勝つ可能性が高いと考えます。
それを占うのが12日にやってくるアウェイ・オーストラリア戦。
オマーンに対して苦戦(元々中東アウェイでの戦い方にまだ慣れきってきない)したオーストラリアを敵地でどのように倒すかで日本に真価が決まります。
そう、ただ倒すだけではまだその実力は未知数になるのです。 ここで良い内容で圧倒、或いは勝ち切ればその実力は選手に自信をもたらすことになるのです。 ここ20年でしっかりとした歴史をつくってきて、今や海外組が先発の7-8割を占め、そのうち何人かがビッグクラブに所属しているという現実を素直に見れば、アジアでそれに対抗できる国は皆無の筈だと思います。
実際もきっとそうだと思います。 これを裏付け本物にするのは選手の自信だと考えます。

自信はこの3戦で確実に増してきていると思うし、ここでそれを再確認し実証するにアウェイ・オーストラリアは天が配剤してくれた恰好の機会であると楽しみにしています。


本田の王様ぶり?に不安と嫌悪感を持つ方も多いかと思いますが、昔から日本はそうですよね^^
ラモス・カズ・中田英と今までもそのようなタイプの選手は存在していました。
でも、今回は何が違うかというと。。 ズバリ

周りの選手の実力とメンタルです。

1人だけ海外でレギュラーはっているとか、海外修行していたとか、最早そういうレベルではなく
長友、香川のようにビッグクラブで主力となっている若い選手や、細貝、長谷部、内田、岡崎など名門クラブで特性を買われプレーする選手、
川島、吉田、ハーフナーなどこれから有名クラブに移籍が期待できる選手、
そして、国内組にはベテラン円熟の域にある遠藤、今野、中村憲、前田等が上手く交わっている今の状況は50年に1度の充実期に入っていると私は見ています。

で、ヨルダン戦かく戦えりと何が関係あるかというと^^☆


1試合継続して戦術を通し戦えるチームになった結果だということです

だからオマーンにもヨルダンにも圧勝したのです。これは当然の結果なのです。
確かに中東には鋭いカウンターや身体能力があります。
でも、それは決して90分を通して行われるものではありません。 ステジアムで観た経験のある人なら誰でも理解されると思いますが(TVではボールがいく処だけしか映らないですから)、素晴らしいプレーは一瞬です。 それを準備することは容易いですが実際に具現できるのは一瞬です。 ただ、戦術として90分を見越した戦いをチームとしてできるのが強豪チームであり、今の日本はその入り口にはいっている状態だと思います。 どうしてこう上手くいく? いやそれは当然だからだ。 という自信を持てれば鬼に金棒ということになります。

今更例えばマレーシア・インドなどにやられると想像できますか? そう、それが今アジアにやられることを現実として想像できない状態になりつつある(実際にはなっている)戦いを続けているのが代表だということ。

書いてることが本田っぽくなってますが^^ それが正解だと思いますよ? 本田だけでなく選手全員がそう思ってプレーしている筈です。
日本サッカーの過渡期というか、そういう時期に来ていることもありますが、もしそういうレベルをザッケローニが教授し実践しているとしたら本当に名将を招くことができたと思いますね。


ヨルダンは最初からDF陣が固まっていました。 そこに序盤から一気に畳み込む新戦術からの怒涛の攻めで疲弊、混乱してしまい一気に2失点、退場者(プレー自体はイエローですので仕方ない)を出してしまい修正する暇もなく更に2失点。
後半最初から一気に飛ばしましたが(ここが90分通せない部分の1つ)、少しのキッカケで攻め込まれPK献上。
その後日本の交代選手(特に守備陣:栗原・伊野波)の消極的且つ馴染んでいないプレーもあって五分に近く渡り合ったが、メンタルがもう萎えていたので得点にも至らずおまけの失点で試合終了。
気の毒な部分もありますが 武器が1-2個だけでそれも時折しか機能しないチームと武器の種類・数とも豊富でそのセオリーを継続して繰り出せるチームとでは最初から結果は見えていたと思います。 そう考えると点差は妥当です。


次のオーストラリア戦も日本の純然たる優位性は動かし難いですが気を付けるべきは慢心とかよりもフィジカル的な疲労だと思います。
皆疲労はありますが特に何人かは試合途中で急激に動きが落ちそうです。 結果が思うように伴わない選手も含め
ここは監督の腕の見せ所になりますね^^ ザッケローニは当然そこの着眼力も備えていると思うので先発変更や交代などで統制するとみています。

選手個々批評は次回で☆☆


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