リーグ再開までにやるべきこと

2012年05月27日 | ガンバ大阪
W杯最終予選などがありJリーグもしばらく中断されます。


日数はそれほど無いですが特にどん底に苦しむチームにとって季に於ける最後の修正チャンスであることは明らかです。

可能・不可能とかはありますがここに列記します。


1.フロント交代
2.監督交代
3.選手獲得
4.フィジカル2年分鍛錬
5.新戦術構築とその浸透



1.フロントの仕事は収益と正しいお金の使い方です。ここは企業ですから勿論収益を追求しなければなりません。 但し何をやっても良いというものではありません。
正しく誇らしい理念とそれを遂行する強い信念が必要です。 ただ儲ければ良いという薄っぺらい企業の全てが散々たる末路を辿ることはサッカービジネスに限らず全ての企業に言えることです。 しかもリーグは地域と密着する団体です。 太い芯が無ければ赤字に陥り最後には消滅もあるのです。
収益の要素にはチームの良い成績が大きく占めますが、収益があればチームを強くすることができるとも言えます。

現況、現体制になってから、先述の事項には全て当てはまりません。
収益出た部分、チーム成績が良かった部分は全て過去の財産であり、それで食いつないでいるだけのことです。
なので、経営に無能というレッテルを貼るしかありません。 社長以下全て辞任しその影響の及ばない新体制に変更せねば大きな飛躍も望めず、暗く深い泥沼を何年も見る事になります。
言及、態度ですぐわかります。 今の代表にはトップの能力は皆無です。

2.松波監督は自ら思いもせず緊急スクランブルで就任した部分で気の毒な感があります。 個人に対してはそう思います。
でも、チームの為には正解は解任です。 余りの衰退ぶりとプレッシャーで唯一の道である若手育成に正しく着手できていません。
それがあれば、もし今季降格しても2-3年後に大きな希望がありますが。。。 今は現実を何度も模索するだけの状態で、それは松波さんが悪いのではなく、今の彼の能力の範疇であるだけのことです。 レジェンドといってもスーパーではなく、ガンバ一筋ですが成績としては特に顕著なものがあるでもなく他に適度な生え抜きが居ないのでレジェンドと持ち上げられているだけで、本当に不運で気の毒だと思います。
セホロペの時は誰でもいいからとにかく。。。という空気でさほどその辺りの危機には目を向けられませんでしたが、今は露出しています。
ここにお金かけなきゃいけないと思います。 お金かかっても、しっかりビジョンを見極め信じるに足る監督を得てほしいと思います。
練習からのプロセスは当然ですが毎試合、結果に関わらず頷ける起用と采配をこなせる有能監督。 今更でも人事してほしいですね。

3.レアンドロ復帰交渉ですか? いいんじゃないですか。 少し話(打診)が数日前にあって急に手を回したのかどうかは知りませんが^^
今の誰よりも有能だと思います。 ならば一緒にP.J.とかどうですか? 契約残ってるんじゃないですか?勿体ない。
そういう嫌味なやり方がいかにも世界的にチンケな日本人らしい。 ユニフォーム叩きつけ? 謝罪意志あったんでしょ?
私は気にならない。 シンボルがどうのとか、そのシンボルさえ守れなさそうな今の状況なのに。。^^
使いましょう。使えるものは。
まぁ、他から取れる状況でもなし。来てもくれないだろうし。 ビジネスだとしても。
DF補強しないのかな? そっちが先かと思います。ふつうに。

4,5 本当にしなければならないのは ココね。 セホロペは優しくて^^; 特にベテランが多いチームに於いて非常に選手に楽させたようですね。 今の状況の原因として一級です。 ついでに戦術が無かったんだから・・・
ここには先に述べた若手の積極的育成も加えてください。 
これらが出来ないと、本当にあってはならない事態になりますよ♪ 断言します。


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コメント
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