TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

トランス。

2008-02-15 | Weblog

初めて地域に基づいた儀式のトランス見た。

ちょうどその日は、JKTでも公演されてたKABUKIがデンパサールでも公演されるという情報を聞きつけ、誰がきてるのかArt Centerに行ってみた。
聞いてた時間より早く始まっていてびっくり。
開演時間はその国の常識の時間に合わせた方がいい。
いくらKABUKIといえど。。。
読んだ側が、色々考慮すべきだと。
でないと、観客も集まらないし、見る側もなんか肩透かし食らった気がするから。

ま、公演は2人だったが、なんときょうぞうさんだった!!!
日本では見れないデモンストレーションみたいなのも面白かった。
実際に女形が気にしてること・簡単な所作・実際にたち役の方がステージでメイクして衣装つけたり。
歌舞伎舞踊だが、かなりレベルが高いもの見れた。
招待客しか入れない事になっていて(私たちは知らずに勝手に入ってしまったが。。。)残念な感じ。
こういうのこそ、JOGやらバンドウンやら、アートが盛んな地域に持っていったらもっと有効なのに。。。。

終わって楽屋にご挨拶に行った。
ただ、取材側が現れてなかったり、散々な感じ。
コーデイネートは大事だなって。。。

で、まりさんをバイクで送ったついでで、だらだらしてたら、私の恋人のAKILA(小学生ね)家族がやってきて、また盛り上がり。
で、地元で良く行われるチャロンナラン(?)を急遽見に行く。
一度家に寄ってバイク置いて、IBUに遅くなると言って、AKILA家族とGATOTとRUDIとKADEKで車で行く。

なんというか、大衆演劇かな。。。。
本当に踊りあり、コメデイあり。
そして、クライマックス前には仮死状態の人が運ばれてきて、そのまま裏の墓に連れて行く物語も。
本当に仮死状態にするので、ブラックマジックからみだと本当に死んでしまう事もあるらしい。
で、最後に魔女がクリス(短剣)でさされる時には大勢の人がトランスに。
もともとトランスに入りやすい民族なのであろうが、いきなりな感じで少し笑える。
客席からもどんどんトランス者があらわれ、それをもくもくと整理する係りの人がいて、もう大興奮やら大混雑やら。

終わった時間は朝の3時。
ほとんどがおおまかなストーリーだけで、即興なので終わる時間は色々。
こんな時間に道も封鎖して、みんな道端に座ってスクリーンに見入ってる。
もう大音響だし。
中には正装でないと入れないので、GATOTが持ってきてくれて中に入るが、もう人人人で全然見えない。。。。
(中って言っても外ね。敷地の中って意味)

途中は皆だらだらで、そのクライマックスをただ待ってる感じ。
しかし、こんなのがしょっちゅうあるってすごいね。。。。

で、昨日はバレンタインなので、まりさんのとこの甥っ子のKOMANGとAKILAにチョコあげた。
インドネシアもいつからかチョコあげる習慣ができてるって。
ま、でもほとんどは、男女どちらからでも良くて花をあげるんだって。
道端には花屋だらけになってた訳だ。

はじめてバビグリンを食べにGATOTに連れていってもらう。
豚肉のあらゆる部位の料理とでもいうか。。。。美味しかった。

本当に長い雨で11時ころまで帰れず。
で、朝まで1人で部屋で踊りの稽古。
特訓。。。。

今朝もものすごい土砂降りで目が覚めた。
なんか雨漏りしてたし。。。

とんぼが私の部屋に、何故か3日も居座ってる。

kemarin ada pertunjukkan KABUKI.
bagus, tapi sayangnya penontonnya cuma khusus undangan...
knp, ya.....?
kebetulan sepenari kabuki, namanya kyouzou, ak pernah kerja bersama dia!!!
senang sekali ketemu di sini!!!!

setiap hari deras sekali....