気まぐれ 花★旅日記

奈良に一番近い京都からお出かけグルメの話題LUMIX-GH4

フランス浪漫紀行10日間 7日目 Vol. 2 パリ セーヌ河クルーズ

2010年05月07日 00時47分50秒 | フランス旅行
ルーブル美術館を後にしてエッフェル塔まで向かいました


車窓からのみの観光ですが凱旋門です





な~んと 修復工事中でした~う~ん残念



 


エッフェル塔のすぐ近くの観光船乗り場からセーヌ河クルーズを楽しみました






セーヌ河沿いもロマンチックな建造物が延々と連なっています




外壁を修復工事中の建物ですがカバーしている覆いに写真が印刷してあって面白いですね


それより・・・・川沿いでイチャイチャしているカップル達 沢山居ました~



セーヌ河の中州にあるシテ島のノートルダム寺院




お天気は良いし寒くも無く風が気持ち良かったです~





1時間ほどのクルーズでしたがかなり短く感じました。





見所が盛り沢山で楽しかったので短く感じたんでしょうね~




あ~ここでも~



シテ島の周りをぐるっと回って





本当にパリは街全体が美術館の様な所です





何もかもが美術品と言った感じがしました。





欄干の彫刻





あっと言う間の1時間でした~




 


エッフェル塔です~  ここから乗りましたよ




セーヌ河クルーズを楽しんだ後は夕食会場まで移動


これ普通のマンションかな(?)ドアの装飾が美術品みたいですね


 



パリの このレストランで夕飯を頂きました         初めに出て来たスープは変わった味でした

 


メインの白身魚とバターライス 御飯は久々だったので嬉しかったのですが


この魚は、まるで腐りかけの魚を調理したかのような悪臭がして1口食べて吐きそうになりました


テーブルの上に乗っているだけで臭いで気分が悪くなるのでウェイターさんを呼んで「フィニッシュ」と言って下げてもらいました。


とっても残念そうな顔で「オナカ イッパイ?」と片言の日本語で聞いて来ました


頷いて「おなかいっぱい」と言うと下げてくれました    


デザートのプリンは100%プッチンプリンの味結局食べなかったです
 


ピンボケですがダイアナ妃が亡くなったトンネル           


車窓から見えたサクレクール寺院
 



泊まったホテル「ホリディ イン ポルト ド クリシー」ここに2連泊します   


このホテルはAクラスと書いて有りました   お部屋が広かったです





お湯も ぬるくなったりは しませんでしたよ


 


観光最終日は午前中ベルサイユ宮殿   午後は自由行動です~






フランス浪漫紀行10日間 7日目 Vol. 1 パリへ

2010年05月06日 01時17分26秒 | フランス旅行
4月9日(金)


朝6時頃からモンサンミッシェルの朝もやを見ようと又2キロ歩いて近くまで行って見ました


早朝6時半位の様子です。   朝もや?う~ん・・まだ、ちょっと時間的に早かったようです





7時過ぎの様子です 

 
離れた所からズームして見ると少しモヤがかかっていました




いつまでも見ていたかったのですが、朝ごはんを食べれなくなってしまうので戻りました


でも・・・え~っ!?パンだけって・・・・ 


私が遅れたんじゃなくて他に何もなかったそうです


ホテルに飾ってあった朝もやのモンサンミッシェル   こんなの撮りたかったなぁ~

 


8時にホテルを出発 パリまで360kmの移動です~


また のどかな光景が・・・



しかし私は眠かった 夜も朝もモンサンミッシェルまで往復した疲れが出て バスの中で寝てばかりいました






Mさんの「霧が出てるよ~」と言う声で目が覚めました


あ~今頃きっとモンサンミッシェルは霧に包まれているんだろうなぁ~


実は この後 私は又 眠ってしまったのですが



更に酷い濃霧に包まれて、バスの少し前が見えにくい状態だったそうです



そして私たちのバスが通り過ぎた後、大きな事故が起きて後続車は大渋滞だったと後から聞きました





パリまでの途中立ち寄った高速道路PAでは霧は晴れていました






ほとんどのお店ではレシートも袋もくれないし買った印のテープも張ってくれません


でもこのPAで買ったウェットティッシュにはレシートが付いていました


税率を見てビックリ19.6%ですよ!ほぼ2割です。


このウェットティッシュ使うと手が香水臭くなりました





寝てる間にパリに到着~





路上駐車も多いけど交通量も凄く多くてかなり渋滞していました


 


車窓からの眺め


街中には美術品の様なオブジェが至る所に有りましたよ    看板猫かな!?


 

パリのカフェ  何故か皆さん車道の方を向いています。


お天気が良いと外でランチしたりお茶を飲むのが大好きなようです


テーブルも椅子も小さくて窮屈そうですね  おまけに排気ガスは気にならないのかな!?


 

                                  窓を見ると分かるのですがフランスでは部屋がとても狭いので外に出たくなるそうです                                                 
                                  

                                  照明も間接照明なのでかなり暗いみたいですね
 


渋滞していたので午後2時頃レストランに到着



このお店の穴蔵の様な地階で昼食を頂きました(狭かった~)  



生まれて初めて食べました!エスカルゴです~! なんと!ビックリするほど美味しかったです


ソースをパンに付けて食べると美味しいと聞いていたのですが、パンが中々出て来なくてエスカルゴを食べ終わった頃にパンが来ました



でも残ったエスカルゴのソースはパンに付けて食べましたよ(ガーリックバターとバジルの味です)


 



メインの豚肉も柔らかくて、この濃厚なソースが抜群に美味しかったです  デザートのシャーベット


水代わりに注文した珈琲 来てビックリ・・・凄くカップが小さかった事と味が薄くて珈琲の味は微かにしかしなかった


で結局、お腹が緩くなるのに無料の水(カップウォーター)を飲みました。



 


昼食の後、ルーブル美術館へ   中の撮影はフラッシュだけがNGで



カメラでもビデオでも撮影OKですって・・凄いですね
 

日本の美術館とは桁違いの展示物の量にあっけにとられます。

 


天井の装飾も展示物の一部なのでしょうか!?




どこを見ても豪華な彫刻が施されていましたよ



天井絵も凄く綺麗でした



巨大な絵画   真ん中のロマンスグレーのオジサマがガイドのエディさん




20名ずつのグループに別れてガイドさんと回りました


 

エディさんは日本に10年間住んでいた事があるフランス人男性です


京都の先斗町(ぽんとちょう)大学に通ってたらしいです(現在は同志社大学とも言うそうです)

 

エディさんは「この作品は江戸時代」とか「奈良時代」とか訳の分からない説明をして笑わせてくれました


絵画は全て触ろうと思えば触れるような展示の仕方でしたが、モナリザだけはガラスケースに入っていましたよ
 

全て撮影OKだなんて~日本では考えられないですね

 


この下の4枚はレオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。


 

 


ルーブルは物凄~く広いです広大と言った方が良いでしょう


とても1日で回れる所では無いです





この吹き抜けの天井絵、凄いですね





ルーブルはコの字形で3階建てなのですが全部回ると24km有るそうです






朝から晩まで回っても全部見て回るには3日位かかるんですって~






1時間半位、ルーブルを堪能しましたが実は、ごくごく一部を見ただけなのでした





つ・・辛そうなポーズですね

  




ルーブル美術館の本屋の店員さん あまりに美しいので、つい盗撮してしまいました



ガラスのピラミッドの中です




こちらは車窓から、真ん中 右下にガラスのピラミッドが写っていますよ





金色の像はジャンヌダルクでしょうか・・・        



大きなオベリスクの有るコンコルド広場 マリーアントワネットが断頭台の露と消えた場所です


 


この後は、エッフェル塔の近くまで行き そこからセーヌ河クルーズです








フランス浪漫紀行10日間 6日目 Vol. 5 モンサンミッシェル後編

2010年05月02日 00時11分36秒 | フランス旅行
モンサンミッシェルの対岸2キロほどの所に有るホテル「メルキュール」がこの日の宿泊先です


 

                               私たちはメルキュールでしたが   今回、ツアー参加者が多かったため


                               窓からモンサンミッシェルが見えるホテル「ドラディーグ」と2手に別れての宿泊です
 

ホテルの前にスーパーマーケットの「メルキュール」が有りました

夕飯まで時間が少し有ったので入ってみましたよ
 

何だか面白いお土産が有りました


スパイダー牛?                                       北斗の牛?
 

手動式ベルトコンベアーのレジ 袋はくれません   




ホテルの別棟レストランで7時45分からの夕飯です
 

前菜(?)にモンサンミッシェル名物の ふわふわオムレツが来ました。

 

お店によって味は多少違うそうです。  添乗員さんの話では味が無くて美味しくないとか・・・

泡泡をスプーンですくって口に運ぶと、なんと卵が口の中で、ふわ~っと溶けましたよ  うま~っ!!


味が無いって言ってたけど・・・薄い塩味でバターの風味が効いてて凄く美味しかった~


薄味に慣れてる関西人には、とても良い感じの味付けでしたよ~



この白インゲンも優しい味付けでした             豚は・・・まぁ普通かな・・・硬かったけど・・・

 

後はデザート待ち・・・中々来ないなぁ~        まだ明るいけど・・・まだかなぁ~と思っていたら

「もう8時45分よ」と言われて驚きました   ヤバイ!陽が暮れるやん!!


「私、もうデザート要らない!!」と言ってカメラと三脚持ってレストランを飛び出しました

うわぁ~!!いつの間に~ もう陽が落ちてる~




一生懸命走って、やっとモンサンミッシェルの見える所まで来ました 急げ急げ~





車道脇の歩道は石がゴツゴツしてて走り辛いので下に降りて草の道を走りました




夕焼けが綺麗~ ・・・って言ってる場合じゃなかった 走って走って




頑張って走ったお陰で、こんな綺麗なモンサンミッシェルが写せましたよ(以下4枚クリックで大きくなります)




陽が落ちるとライトアップが徐々に始まります



クリックすると光の帯が写っている写真です

1分間位シャッター開放して写したので車のヘッドライトが光の帯になって写りました




とうとう漆黒の闇が迫って来ました  でも満天の星空でしたよ よ~くみると星も写っています↑↓




夢中で写していたらもう10時を過ぎていました。  


暗闇の中、2キロも離れた対岸から心配して探しに来てくれたMさんからの電話が鳴りました。


Mさん「今、何処なの~!?」  私「バスの駐車場・・・」と言った所で携帯の電池が切れちゃったやば~

でも、どうにか出合えて暗い夜道、時々通る車の灯りを頼りにホテルまで無事帰りつきました





レンタルで借りた海外で使える携帯電話はICチップを入れ替えて自分の番号で使えるのですが


日本経由で電話を利用するので1分170円と言ってた気がします


Cメール送受信に100円 Eメールも送受信にそれぞれ50円かかります


しかもEメールはメールセンターで止まっているので問い合わせないと入って来ないんです。

問い合わせて入ってきたメールがauのメルマガだった時はちょっとムカつきました


ちなみにレンタル料は1日315円です 関空のKDDIで借りました。


(ちゃんと充電器も貸してくれます)



この日も、シャワーは物凄~く ぬるかったです~


さて次は、花の都パリへと向かいます










フランス浪漫紀行10日間 6日目 Vol. 4 モンサンミッシェル中編

2010年05月01日 00時47分12秒 | フランス旅行
モンサンミッシェル大聖堂の上まで行き、そこから内部へ入りました。


708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから


「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けました。


  


オベールは全く信じなかったので再び夢にミカエルが現れ同じお告げを・・・


 

それでも、オベールは信じなかった



ついに3度目に大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、


オベールは稲妻が脳天を走る夢を見ました。


翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、


ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりなのだそうです。



 

回廊になっている中庭


 

事実、穴のあいた頭蓋骨が近くの街の教会に展示されているとか


見た訳ではないので分らないんですけどね




回廊から、外が見える場所が有りました。       天井が船の底の様な造りになっています。

  

増改築を重ねて13世紀には、ほぼ現在のような形になったとか




百年戦争の期間は島全体が英仏海峡に浮かぶ要塞の役目をしていました。




 

18世紀末のフランス革命時に修道院は廃止され1863年まで国の監獄として使用されました。

ちらりと見えた牢獄の様な扉

 

その後荒廃していたが、ヴィクトル・ユゴーの紹介がナポレオン3世を動かし、


1865年に再び修道院として復元されました。


 

19世紀には陸との間に堤防を造成して鉄道・道路ができ陸続きに(鉄道は後に廃止)



はかつては満ち潮の時には海に浮かんでいたそうです。





近年、堤防の影響により、島の周囲が砂洲化しつつあり、国家事業として、


かつての「島」に戻すプロジェクトが進んでいるそうです。






大きな柱の有る部屋を出ると大きな滑車(?)の有る部屋に出ました。





下から食料等の荷物を引き揚げるための物です。


中に囚人が入ってハムスターのように走ったんですって


  


暗い牢獄から出て外の空気と陽が浴びれるので囚人は喜んで走ったらしい





荷物を引き揚げる滑車の部屋の隣はなんと霊安室です。

AΩの文字の意味は「初めから終わり」と言う意味です

アルファベッドのA~Zと同じだそうです

 

囚人さん走り続けて亡くなったんでしょうか



柱にはタペストリーの様な布を使い部屋として仕切っていたそうです
 

ここはキッチンで床下収納庫ならぬ床下収納室へ下りる階段が有る場所

 

さらに階段を下りると本屋さんが有りました        えっ!?本屋日本語の解説本が沢山置かれて居ましたよ

  

この部屋は元々貧しい位の方々が食事をする部屋だったそうです  天井絵とかは無くて質素な天井や壁です。

  

狭い通路を抜けると・・・・ 



ようやく外に出ました。                    何だかホッとしました。

 

建物の中は殆ど陽が入らないので、本当に牢獄の様な感じでした


 

可愛らしいお土産屋さんが立ち並ぶ通りに戻って来ました。


  





これはもしかしてお土産用 雨どい?



通路はとても細いです                  愛らしいお店が沢山有りました。

 

モンサンミッシェルでは塩が有名らしいですが小さな小瓶が1300円位でした  日本語で5本買うと1本おまけで付いてきますって書いて有りましたよ

 

林檎のお酒も有名なのだとか・・・・林檎の実が小さい内から瓶の中で栽培するんですって~



ゴミ収集車と遭遇!   写真撮ってたらプープーって鳴らされました

 


やっと外に出ました~




来た時、ジックリ見れなかったのですもの~



バスに乗った後、全景がカメラに収まる場所でバスを停めて頂けました。



この後、モンサンミッシェル対岸2キロの所に有るホテルへと向かいます。









フランス浪漫紀行10日間 6日目 Vol. 3 モンサンミッシェル前編

2010年04月30日 00時58分57秒 | フランス旅行
トゥールから270kmの移動です


出発して20~30分 ふと気が付くと車窓の風景なんと青空が広がっていました




ひつじ~



遠くに小さな集落が見えます~




何時間 走っても、ず~っとこんな光景が続きます





おお~この街は黒い屋根で統一されていますね  シックです。




途中、高速で休憩 何回見てもデカイなぁ~サンドイッチ
 

いつの間にか高速を下りた様です   もう着くのかな~と思ったら又も地平線まで畑の景色


 

牛さん のどかだなぁ~



こちらはガチョウ畑(?)なんですって





トゥールを出て3時間半 まだかな~と思っていたら



さあ   とうとう・・・・着きました~!!



じゃじゃ~~ん   これが、かの有名なモンサンミッシェルです~


クリックで大きくなりますよ





早速、中の観光です 


オムレツで有名なプーラールおばさんのお店            100年戦争の頃、イギリス軍が捨てて行った大砲


  

ここが入口の様です


簡単には入れない造りになっていたんですね。





入り口を抜けると細い通りに、お土産屋さんやレストラン、ホテルが立ち並んでいました。




ここから石の階段を上まで登ります


 


300段以上有るんですよこれが・・・結構ハードです


 


途中、屋根の向こうに干潟が見えました




うわぁ~ 頂上は まだまだの様です~





途中に墓地が有りました ここにプーラールおばさんも眠って居られるそうです


    

またまた干潟が見えました  綺麗ですね~



う~ん・・・もうちょっとかしら~



ここで一般の方は右の赤い扉の入り口から入って行かれたのですが


私たち団体客は、この睨みを効かした おっちゃんの前を通って左へ・・・


まだまだ石段は続きます

  

こんな所に水道が!?  う~ん・・どうやって水を出したのでしょう水圧低いですよね???





この岩が最初の教会を建てた時の岩なんですって~





だいぶ近付いて来ました~もう少しです~





途中に資料館が有りました

最初は小さな小さな教会だったようです




徐々に大きな教会になり、そして要塞の様になって行ったんですね



最後は大天使ミカエルをヘリコプターで設置したのか~ ふ~ん・・・・って~なんで~!?

最後だけ随分と近代的ですね



とうとう上まで来ましたよ


干潟が綺麗です お天気になって本当に良かった!







頂上の大聖堂





海鳥が建物の隙間に巣を作っているのか穴に出入りしていました




丁度、干潮だった様です  よく見ると人が歩いていますよ


ず~っと水平線まで干潟が続いているんですね~




本当に、モンサンミッシェルまで来たんですね


何だか夢の様です




これがヘリで設置された大天使ミカエルさんですね




この後、大聖堂内部へ  


世間はゴールデンウィークですが


私はすでに沢山お休みを頂いたので今週来週はバリバリお仕事です


今週は月曜日から6勤して日曜日に休んだら後、来週7勤します~


続きのブログ、もしかしたら間が開くかも・・・できる所まで頑張ります。