録画していた 博多座の番組を見ました。
先週のぶんも まだ書いていませんでしたが・・。
それから お写真は コニタン。
すみません、小西くんは メインの方で お忙しいから 入り・・の時は お声を掛けては いけない と思っていました。
そのつもりだったのですが まわりの方も 普通に(平気で?)写真を撮ったり、サインを お願いされていたので すみません、私も撮ってしまいました。
小西くん お子様連れの方には その小さい子をだっこして 写真を撮らせたり サービス満点だったんです。
優しいですね☆
私は 昨日は 今週でレミゼの9月分の公演が終わりになる俳優さん、女優さんに お会いしたくて 博多座に行ったのです。(昨日は舞台は観ていません★)
だから 小西くんの お顔を ゆっくり見られたのが 予想外・・という感じで すごくラッキーなことでした。
気のせいかもしれませんが だんだん“待ち”の人数が増えてきたような気がします。
今日の番組は・・。
作曲家のクロード・ミッシェル・シェーンベルグさん(9/4の初日に 博多座に いらしたと お聞きしました。)のインタビュー。
「この物語の制作に取りかかった時 スコアが どんなものがいいかと考えていて。
物語自体がフランスの有名な お話だから ロックやモダンはありえない。
お客さんが聞いて 19世紀に触発されるような香りのする音楽 19世紀の息吹を感じられるような音楽をつくりたいと(観ている人が 19世紀の時代に行ったような感覚になれるような)。」
このような思いで 作られた作品は 台詞がいっさい無く、すべて歌で表現されるというものでした。
次は 演出補 増田邦彦さん。
「全編 歌で展開していく この作品は。ミュージカル自体そんなに古いものでは ありませんから、もう一つ前の時代のミュージカルは 楽しく踊って ショー的な意味合いの強いものや タップなどの見せ場があるものなど だったのですが。
(それに対して) この作品は 非常に大きな意味のある、シリアスな作品を展開出来る というのが 1番の特徴だと思います。」
また 一人の役を複数の俳優が 演じる・・というのも 特徴の一つです。
(ジャンバルジャンの4人の写真と
ジャベールの4人の写真
が 出てきます。)
9/14の 昼の部 終演後
山口さんと 石川さんと 指揮者の塩田明弘さんのトークショーが ありました。
(と 少しだけ トークショーの様子も流れました。)
「結構 バルジャンは もう長くやってらっしゃいますよね。」(塩)
「あ、でも けっこう皆さん 3、4人でやっています。」(山)
(バルジャンだけでなく ほかの役の人も 3、4人で・・という意味)
「そうなんですよね。2003年からは 相手役も 3、4人で・・。どうですか?これ おやりになって。」(塩)
「え?そりゃーもう・・。」(山)
「楽しい?」(塩)←(畳み掛けるように)
「みなさん それぞれ違いますから。」(山)
「呼吸とか 違うでしょうし。」(塩)
「それぞれ・・、人柄が出ますよね。警棒でパシン!とする人もあれば、首にあてて なんとなく(大丈夫かな・・?)って目で言ってる人もあれば・・。」(山)
ちょっと間があって、
「私は “ではけ”を間違えたことありますよ。」(石)
「は?」(山)(塩)←いきなり どうしたんですか?・・みたいに。
「え、あー もう話終わってます?」(石)
「い、いえ どうぞ。」(山)
「俺も戦った~。の 2幕のあたまのとき あの時本当は・・。」(石)
(実際にあるいて)「ここから はけるんです。」
「それを ずっと ここから(違う場所に 走って行かれて)はけてました。」(石)
(なぜだか 嬉しそうに説明される石川さん☆)
たぶん もっと長いお話だったと 思われますが テレビでは ここまで。
「それでは みなさま。いよー!(3本締め)ありがとうございました!」(山)
これで 終わりでした。
このあと スペシャルイベントの説明をされていました。
もっと時間が 長いと いろいろ聞けるのに・・と思いました。