ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

思いだして

2013-05-06 00:42:51 | Weblog

 

今日が東京公演楽ですね。

このところ昼夜2回公演。大変ですね。

あと2回、頑張ってくださいませ。

この後は地方公演までしばらくお休み、

次は8月、ずいぶん間があくので

また見に行きたくなるかなと思います。

 

拓さんのルースターはこの作品一番の悪役でもあるんですが

やっぱりかっこよさやスマートさが備わってないといけない役でもあって

そしてもちろん凄みや暗い一面も必要で

そういう意味では今の川久保くんなら!というところも

ファンとして期待する部分でもありました。

何年前だったらこの人が詐欺師の役をやるとは想像もしてなかったし

そしてそれが今何の違和感もないのがまた不思議だし

もちろん「篠田くん」のお話を聞いた時の衝撃はそれ以上だった(汗)訳ですが

役者さんとして変幻自在に変わっていかれる姿を追いかけていくのは

見ている側としても幸せなことです。

今回もありがとう川久保くん。いつも楽しませてもらってます。

 

アニーが始まってルースターは最初なかなか出てこなくて

まだかまだか?って感じなんですが

ハニガンの弟ルースターとして出てくる前に

「NYC」というナンバーで舞台上にダンサーさんがいっぱい出てる時

よーく見ると拓さんも後ろの列で踊っていらっしゃいます。

「おお、川久保くんがいる!」と若干前のめりに(笑)。

あれはルースターとして出てるのか

(ルースターの存在のままで踊っているのか)

それともNYCのダンサーズ?として参加してるのかが

いまだに謎ですが、そのシーンも結構好き。。

アンサンブルさんたちのダンスのレベルも相当高いので

どうしてもファンとしては「見守る」(失礼)という感覚になってしまいがちですが

ずいぶん練習を重ねられたんだろうな思う(というとまた失礼ですが)

一人で目立つシーンではなく「一員」として舞台に立たれてる場面も

やはり舞台の醍醐味だなあと思うところでもありました。

いえ、もちろん良かったですよ。アクロバティックなダンスではないけど

物語の流れに乗って爽やかに(笑←笑ってはいけません、ホントなんですから)

歌って踊る川久保くん。そういう場面も貴重。

見られて嬉しいなあ、アニー見に来て良かったなあと

そういうところでも思ったりします。

どこにいても素敵な人は素敵なのですね。

 

その後のルースターとして歌ったナンバーも

ご本人は謙遜なさっていらしたようでしたがとても良くて。

CDに入ってたら買いたかったのですが

劇場で販売しているものには無くて残念。

英語版のCDを買おうかなと考え中です。

 

ハニガン役の佐藤さんとは兄弟役で

どことなく雰囲気が似てるような気がしました。

演技でそう見えるのか元々似てる部分があるのか

歌もそうですが台詞もすごくしっくりしていて

キャスティングも流石だなーと。

実際に兄弟に見えるというのもポイント高いですね。

リリーさんとは知り合ったばかりのラブラブな感じで

こちらも自然。美男美女なのでまた並ぶと素敵なのです。

そうそう、グレースさんもハニガンさんもリリーさんも

パンフの写真より実際見た方が断然綺麗。

美人でうっとり~。ホントに美しかったです☆

 

あと美しかったといえば ウォーバックさんの豪邸。

貧富の差が激しかった頃の本当の成功者でお金持ちの邸宅。

なにしろ「パリから取り寄せた絵」が「モナリザ」(←マジですか笑)

それを「うーん、あんまりピンとこないな」

などと仰るウォーバックさん。まったく金持ちはこれだから。

フィクションだというのに「あーだからモナリザは今ルーブルにあるのか」

なんて一瞬思ってしまった私でした(笑)。

でもその後でウォーバックさん。

「さっきの絵、やっぱり居間に置いておけ」って言うんですよね。

気が変わったらしい・・。まあお金持ちったら気分屋さん。

時代を超えて見ている一般ピープルはハラハラしてるんですが。

あのモナリザの行方が気になってしょうがないんですが。

その後どうなったんだろう。気になるー。

モナリザっていくつかあるんだったっけ?

何処かでそのようなこと誰かが言ってたような気がする。。どうなんでしょう。

というかそのシーンで誰も笑わないんだけど、どうして?謎です。

 


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