この間 三浦展という人の本読んだんですけど
（すごく売れた本の続編みたいな本）
色んな世代、環境、嗜好などで
それぞれの人たちの分類をする・・という
見かたによっては ちょっと失礼な感じの本でした。
たぶん 正しいこともあるんだと思うけど
「もしかして 想像だけで言ってません？」
というのが 読んだ後の感想。
１万６０００人をこえるアンケート調査結果による・・
と書かれてましたが。
でも それだけで判断って 無理なんじゃないのかな。
少なくないのかな。
よく分からないけど。
そのなかで（男性雑誌がメインに書かれてました）
その判断基準の購読雑誌として
ゲイナーも 出てました。
やっぱり 新人ビジネスマンのファッション誌という紹介の仕方で
比率としては 正社員で 入社何年かの20代がターゲット。
そして 社会全体としての自分の立場は
（まだ新人だから だと思うのだけど）
まだまだ現在は「下」にいるという意識の人が多いのだそう。
これは 他の20代向きのファッション誌購読者より
数字としては 下意識強いという結果だったのだけど。
それは たぶん「現実をよく分かっているから。」か
「新人さんだから 謙虚に・・という立場にいるから。」
なんじゃないのかなと 思いました。
（これは 私の勝手な感想ですけど。）
でも 複数の雑誌を読んでる人の方が多いと思うので
雑誌で 住み分けされても 意味ないかも？と思いました。
雑誌を選ぶのって 気分もあるし
誰かが出てるから 買うとか
表紙が好きとか、文章が好きとか
いろいろですよね。
（最初から アンケートの枠に入ってない私のようなのも）
川久保くんが出てるからって 毎月欠かさず
ゲイナー買ってるし。
そして 隅から隅まで読んでるし。
ほんと 人によって買う理由は さまざまですから。
それと この作家さん 何かちょっと 誰に対しても
配慮が無い感じだな～と思って。
もともと 分類なんて 失礼な部分多いのだから
想像を絡めて書くのは どうでしょう。
ご自分だって 誰かに言われたら 嫌ですよね。
読んで 少し嫌な気分になったので 速攻
ブックオフに。
でも 嫌な気持ちになるのって 自分にも
そういうところが どこかにあるのかもしれない。
・・と 思ったら また少しどんよりしてきて。
本も 選んで読まないと・・って思いました。
